takaumihiraさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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ぼくの生まれた日(2002年製作の映画)

3.0

何回も見てるけど、いいです。いろいろな家族の形があるけど、自分の存在を否定してはいけないし、肯定できるように親は努めなければならないと思う。70

男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981年製作の映画)

3.5

なんだか本当にうまくいかないなぁ、寅さん不器用すぎて人生辛くないか心配になる。きょうだいについて考えた。近くにいても、遠くにいてもきょうだい。69

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

3.5

久しぶりに寅さん見たけど、なかなか家族はうまくいかないなって思えて、胸が苦しかった。うまくいくっていう言い方は好きじゃないけど、仲良くいれるのは奇跡なのかも。やはり思い出話する寅さんの話し方は大好き。>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.5

MCUの流れをわかった上で再鑑賞
ヨンドゥはじめ、脇役もいい映画
67

2018.2.17
ダンスバトルは笑った
宇宙きれい
22

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

いい映画を観ました。全てがみずみずしく過ぎていく、夏のひと時。66

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

この後の展開がわからない。インフィニティストーンを得るために全てを犠牲にしたサノスが最後に見ていた景色とは???こんな状態でアントマンどうなるの???65

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.0

作風が変わりすぎてちょっと合わないなと思ったけど、ストーリー、アクションともに楽しめました。やっぱりハルクが好き。64

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

2.5

本当に終始くだらない。前作同様に任務より学園生活を優先し、楽しんでしまって葛藤するのが楽しい。マイフレンドフォーエバーって感じでよかった。63

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

最初に観た時はMCUの流れも分からなかったからイマイチだったけど、シリーズを理解してるととても面白い!

前半はピーターの行動がかつてのスタークのような身勝手なもので、活躍の裏にどれだけの市民の犠牲が
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

こんなワクワクする心温まる映画久しぶりです。

私には実父がいる。お世話になっている他者もたくさんいる。育ての親というのはいないが、もし育ててくれたのなら、それは親父と言える。

頭でわかっていても、
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

こういうのを見ると魔術が存在するかもと思えてしまう。街が変幻自在に姿を変えるのが見ていて、上下左右がわからなくなるほどに目まぐるしく楽しい。Wi-Fiや、話があるの繰り返しが笑えた。お父さん探しにロキ>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.5

キャプテンアメリカには共感しづらかった、旧友に固執し危機を招いてるとしか思えない。英雄の話ばかり注目されるが、そこにいる名もなき人々の生死があって、その後の生活もある。守りたいもの、果たせなかった思い>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

3.5

平和、平和って言うけど、自分の安全、安心が確保された状態が平和であって、自己保全だけ考えているヒドラが恐ろしい。宇宙のように大きなものに不思議を感じるのと同じように、原子のような小さな小さなものにも同>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

ウルトロンとスタークにそれぞれの平和があるように、アベンジャーズ一人ひとりに守りたい人や生い立ち、これから先に見ているものは異なり、平和があるのだと思える。

その先に待ち受けているものが滅ぶものだと
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.0

くだらない。終始ちょこちょこ笑かしてくる。本来の高校生活で果たせなかった高校生活を送ろうと、本来の潜入任務から遠ざかるのが、なんだか切ない。にしてもラストで逮捕の際の権利読み上げ?ちょーよかった!なん>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.5

前作も踏まえた丁寧なストーリー展開と、眼を見張る肉弾戦の連続で、本当にすごい。

国民のためと言いながら、一部の国民を弾圧、殺傷することは恒久的な平和に繋がらないし、新たな火種を生む。アメリカの政治姿
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いぬやしき(2018年製作の映画)

2.5

獅子神くんの行動は望む家族像の過程を壊すことにあるのかな?いまいち解釈が難しいけど、都庁で犬屋敷親子を引き裂いてるところ、そういう寒いのはいいよってのは、獅子神くんもお母さんと抱擁してたし、なんだか複>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

映画好きのための映画です。

アイアンジャイアントの登場は単純に嬉しかったし、なつかしの映画を再現していて驚いた!ストーリーもなんだか切ない。VRが庶民まで浸透したおかげで住宅事情は低水準だったし、な
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.0

民を犠牲にするのに正義も何もない、悪だよと思った。戦闘シーンでもちょこちょこギャグがあって良いし、ただ力だけでなく頭を使った連携も見ていて予想を裏切るから楽しい。ロキは油断できない男、今後に期待、イン>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

トニーの科学知識や身体能力が発揮されるアクションが多くて楽しかった。後半アイアンマン集合の迫力はすごく、着ては脱いでの連続と最後は花火に使ってしまうトニーの人柄が好き。ラストでも語られてたけど、最初は>>続きを読む

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0


とても面白かったです。

だだ、本当に何でもかんでも核攻撃したがる映画多すぎ!でもそのおかげで敵の戦艦を宇宙空間で吹っ飛ばせたけど、あまりの威力に恐ろしさを感じた、本当に。トニーも完全に科学の恐ろし
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

2.5

特に感想がない、タイムスリップしたスティーブが今後活躍していくか期待。インフィニティストーンの流れに注視。

強者は生まれつき
力が強く
力に敬意を払わない
弱者は
力の価値を知っている
そしてもう一
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.0

ゴゴゴと世界観が広がった。ソーは最初はめちゃくちゃな無鉄砲な人だったけど、追放されて人の優しさに触れて穏やかな人になったんだろうけど、いまいち変化する過程がわからなかった。故郷を滅ぼし自分の存在を肯定>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.0

使い手によって力が善にも悪にも染まるほど、力というのはただそこに存在しているだけで、全ては人の判断に委ねられる。そこに利益や地位なんかが絡んでくると、倫理や公共なんてどうでもいいという人間もいる。どう>>続きを読む

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.0

計画もなく興味や地位のため、後先考えず研究した結果、制御不可能な怪物を作り出してしまった設定が、嫌でも原子力研究と重なる。滑稽なのが、その怪物を抑えるためにさらなる怪物を生み出す愚行。最後はその力を制>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

散々、国の軍拡に協力しておいて改心があっさりだけど、それだけ自分の作ったものの先に何があるのか見えないほどに資本主義の利益追求の怖さを感じた。お金より大切なものが見えるか見えないかの違いで、こうも生き>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

3.0

ストーリとして面白いんですけど、それ以上にカメラのアングルやモノクロをうまく利用した影の使い方など印象に残る。ラストの下水道の追走はヒリヒリした緊張感で見守りました。愛は判断を鈍らす。44

大空港2013(2013年製作の映画)

2.5

池松くん、だいすきです!!
みんな嘘をついてまで家族の形を守ろうとしているところに、不思議さを感じた。人間一筋縄に自分の正直な気持ちになることはできないおかしさ。
戸田恵梨香ちょーかわいいです。
43

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

2.5

街が雨で満たされる設定はとてもステキ。何が起こってもポジティブに突き進むミミちゃんを尊敬する。雨は命の恵み、とくにたけのこにいい!42

パンダコパンダ(1972年製作の映画)

2.5

パパンダ怖いです。とくに竹やぶがいい!の顔はとくに怖いです。親の必要性や親子関係の展開、学校に行って、釣りして、野原で縄跳びしたり、からの警察に囲まれる現実的な展開も怖かった。基本登場人物がハッピー野>>続きを読む

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

4.0

父親がギャンブル好きで、母親が逃げて、子どもが家のホルモン屋切り盛りしてるって設定が、本当なら暗いものなんだけど、チエやテツの底抜けの明るさで、それは感じさせない。でも、何気ない表情やセリフから満たさ>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.5

アーミルカーンの肉体美や、役の幅広さに加えて、試合のシーンでは身体全体が躍動する人の動きとは思えない数々は観てるだけで満足、盛り上げる音の使い方や砂の舞い上がり方など演出もよかった。

日本だったら、
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.5

いろいろな戦争の関わり方があって、そこに生き死にがあって、運に全てを左右される。音響の使い方が素晴らしい、青を中心として映像も美しい、IMAXで見るべきだと後悔。38

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.0

今まで見てきたことが全てでは無いし、知識と同時に行動も大切。生きて行く中で、自分の常識と違和感を覚える相手と出会った時、どこに落としどころを持ってこれるのか考える、理解しなくていい、違和感を認めればい>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

3.0

生きて行く場所は決まっていると思った。誰にも強制されず、自分の心があるところで。それに伴って別れがあっても、互いに記憶を留めておけば、さようならはという言葉は無いんだと思う。36

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.5

家族のお話でした。
離れたり寄ったり、挫折や復活を繰り返し、また家族は一つになれたのかな。
セルゲイは人間離れの演技をみせるが、繊細な人間である。
才能があることが幸せなのか、凡人でつつましい生活を送
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