takaumihiraさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

それぞれに愛や憎しみがあって、表現も様々だけど、人と人がそこで生きていく、その覚悟というか愛おしさ、終わりがあることの切なさがヒシヒシと伝わってきました。鑑賞後、アイリーン役のナッツさんを生で見たけど>>続きを読む

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.0

アクションに最近のような派手さはなく落ち着いて観れるのが良い。犯行の動機も理解できるし、話も難しくなく最後まで楽しめました。178

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.0

あまりこういうの観たことなかったけど、imaxなのに迫力がイマイチで話も単調で自分には合わなかったかな。177

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.5

家族がテーマで、コナンの正体がバレそうで、キッドかっこいいし、予想以上に面白かった。176

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.5

アニメーションだからこその表情や動き、声の迫力など、ミュージカルとしてとても楽しめました。

カジモドの不運な人生をはじめ、差別され虐げられる人たちを見ているのは辛いし、結果民主的な自治がされることを
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

2.5

コナンくんの人間を超えた動きに呆然としてしまう。蘭ちゃんの空手で終わるラストは好きな展開です。173

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

全体的に前作の方が面白い。

バディアクションということだけど、そこまで絡みがなかった印象。

敵のデザインや魅力も今ひとつ、、、

期待しすぎたか、、、ラストは分かってたけど、辛い。

インフィニテ
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.5

言葉の中に貧困や戦争、差別など社会の問題が見え隠れし暗い雰囲気で押しつぶされそうになる。しかし、銀行強盗としては下調べが出来てなく、行員とも打ち解けてしまうソニーの人間臭さがたまらなく好きだ。たまに見>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年製作の映画)

3.0

大学の講義に入って、学生を笑わせ倒す寅さんにしか出来ない語りは、楽しい。人を引き込む抑揚と間、効果音、真似して出来るレベルではない。人生の最後をどこで過ごすのか、なぜ大学へ行くのか、そんなことを考える>>続きを読む

A.I.(2001年製作の映画)

3.0

愛を持った機械に、人間が愛を持って受け止められるか。冒頭のやりとりがずーっとテーマとして底通していて、本当に悲しい話でした。機械が人間の尊厳を貶めるという発言があったけど、機械は意志を持っていて人間と>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎物語(1987年製作の映画)

3.5

人は何のために生きているのか、生きていると心から生きていて良かったなぁと思えることがある、そのためだ。167

シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

「暴力」がテーマの映画です。
吹雪の冬のシーズン、観光客が訪れない間ホテル管理を任される一家の中ではお父さんが霊に取り憑かれてか家族を襲いにかかるサイコホラーな一本。

物語の全体を覆う効果音やBGM
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

言葉で整理できるほど人同士の関係は簡単では無いし、他人が判断できるほど浅いものでは無い。

「手」をアップで映すことで人との触れ合いを生々しく、優しく、愛おしいものと感じられ、異性愛とか同性愛とかそれ
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.5

すべての分野で女性は男性より劣っている、そんなことを連呼されてもなおボビーの周りに居なければならない女性たちって一体?とモヤモヤした。

今でもそう変わらない女性に対する見方が今以上に酷かった時代。テ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

感想がまとまらない、とりあえず思ったことをメモ。162

そこにある環境は微妙なバランスで成り立っていて、少しの変化で脆く壊れていく。やがて複雑になり、他の要素も絡まり立て直すのは困難になる。

そん
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.0

酷暑や渋滞、差別発言、融通の利かなさ店員等、主人公に干渉する人々対し暴力を爆発させながら昔の自宅に戻るお話。

表に出ればそこに他者がいて直接的な干渉は受けないがマナーが悪かったり、ルールを守らない人
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.5

多すぎる身内も、おばあちゃんという中心人物がいるとまとまりがあって強い。

良くも悪くもそれぞれが役割を持ち、支え合いながら一つの目標を達成を果たす姿は輝いており、ラストのお葬式も新たな陣内家の出発と
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犬猿(2017年製作の映画)

3.5

開始早々いやーな場面ばかりで観るの止めようかと思いつつ、先が気になり一気に観てしまった。

幼少期、きょうだいの分け隔てない関係から、進学や就職などで比較される機会が多くなり劣等感が生まれ憎しみ合う仲
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.5

オカマ魔女がなんで地球侵略に来たのか、トッペマがなぜ唯一の味方なのか、寄り道した方がより面白い映画になるんだろうけど、子どもが飽きてしまうから90分にまとめましたって感じでした。

魔法を使った戦いや
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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

4.0

角川シネマ新宿にてスクリーンで鑑賞!!

家庭鑑賞では感じなかった絵の細かさ、色の配色、効果的な音楽、魅力的な脇役などなど私の中では完成度が非常に高く感じられました。

また、当時コンピュータが一般家
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めし(1951年製作の映画)

4.0

親の反対を押し切り結婚に踏み込んだ夫婦も気づけば月日は経ち、変わらぬ毎日に倦怠を感じる。

夫視点ではなく、妻視点で進行する物語は当時の女性の生きづらさをしっかりと見つめるものとなっている。

原作が
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

3.5

映画の中で映画を完結させるために考え行動するのが何だか不思議で、それに気づかず変わることのない日常を受け入れてしまうと過去の記憶が無くなるという設定が恐ろしい。

つばきちゃんは幼く、しんのすけに年齢
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ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

2.0

たぶん自分はドラゴンボールが合わないんだなと思った。圧倒的な悪がいて、それを倒すだけ。何の深みもないから、何の感想も出てこない。ただただスーパーサイヤ人が活躍するだけ。153

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.5

とにかく温泉に入りたくなる。
ギャグ、ストーリー、アクション、お色気、メッセージ、全部良かった!脇役もたくさん出てきて豪華でした。
将来が楽しみですな。
151

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

2.5

カイザーソゼの狡猾さがよく分かるラストの展開は良かった。洋物サスペンスは登場人物の名前を覚えられないと頭こんがらがるから苦手、映画館では観れない。148

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

グラフィック、アクション、音楽が前作を大きく上回っていて面白かった!!フロゾンいれば大丈夫!!

家族一人ひとりの能力が存分に発揮され、特にイラスティガールはじめ女性の活躍が多くて良かった。

両親を
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

人間視点で怪獣たちを見てたので、ゴジラやムートーが街中で戦う絶望感がすごい。

どちらが勝っても負けても人間が大量に死ぬ怖さ。もうどうしようもない諦め。

夜に戦うのやめて欲しい、画面が暗すぎ。

1
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生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

3.5

前半は、子どものリーダーが力だけでなく、親の稼ぎや職業によって決まってくる大人的なルールが気持ち悪かった。

後半は、家では厳格な父親が会社では上司の顔色を伺ってご機嫌取りしているところを見る子どもの
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