さあさいさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

5.0

あれから20年、もちろん1は大好きだけど2も同じかそれ以上くらい好き、前作と同じキャスト、スタッフ、完璧かつ最高の続編、終わり方も完璧

『1996年に20歳だったら私はどうなってたんだろう』と思って
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.5

この1作品のためにWATCHAというサブスクに登録した

嗅覚異常者が続出し世界規模のパンデミックとなる中(こんなのコロナじゃ)、遊び人シェフのユアンマクレガーと失恋したばかりの感染症学者エヴァグリー
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シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

4.4

ダニーボイル初監督作品×ユアンマクレガー1作目、観るしかないと3億年ぶりにDVDを購入

最後のオチがあまりにも楽しくてカラオケで雄叫び上げつつ拍手して見終えた

同居する3人の若者は4人目の同居人を
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0

結局、本当に好きな映画は何か考えると答えはトレインスポッティングになる

愛おしすぎる最高の日々、CHOOSE LIFE

周りの人が薬物で捕まる事が多く他人事でなくなりつつある現実、でも健全な選択と
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猟人日記(2003年製作の映画)

3.0

出会う女性全て見るだけで落とす男の話

水夫が女性の遺体を発見するところから始まり、時間軸がバラバラのミステリー要素が根にあるが、そこまで大きな謎解きはない

セリフはほぼなく暗い、常に不穏、1人での
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.5

Only the dead have seen the end of war
(死者だけが戦争の終わりを見た)

これは家で見る映画じゃないな🙄
スターと後にスターになる役者が集結し過ぎて目が忙しい
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Emma エマ(1996年製作の映画)

3.3

1800年代英国貴族、暇すぎる、恋愛と近所の噂話しかしてない。そうゆう話だから仕方ないけど私が平民なら一揆

自分の恋愛に興味がなく、気に入った他人同士を結びつけるお節介娘エマの成長物語、嫌いになれな
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ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.5

あの『ジャックと豆の木』の実写化、疲れてファンタジーしか見たくなくなってたのでわりと良かった。
迫力のCG、完全に進撃の巨人、もう少し盛り上げても良いかな?と思うところはあったけど終わりよければすべて
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.5

ものすごい高いハードルで鑑賞したのに悠々と飛び越えていった。大大大傑作
名作『ピノキオ』をデルトロ監督が再構成、全てが手彫りのアニメーション、正気の沙汰じゃない、ディズニー版とは大きく離れる(WWⅡ前
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.5

怒涛のユアンマクレガー鑑賞、重く暗い作品が多く疲れてもうダメと思っているところでBIG FISHを見たので全回復した、ティムバートン監督作で1番好き

次作『チャーリーとチョコレート工場』と同じく父と
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ユアン・マクレガー 荒野の誘惑(2015年製作の映画)

3.0

砂漠を彷徨うイエス・キリスト(ユアンマクレガー)、彼を誘惑するサタン(同じくユアンマクレガー)
聖書を引用したと思われるシーンが多発するがキリスト教の知識もなくかなり厳しい鑑賞
途中から『オビワン:は
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今、見えるもの(2017年製作の映画)

3.0

環境破壊についてのショートフィルム、わずか3分、vimeoでタイトル検索すると出てくる。
冒頭のアニメーションの部分はエンターテイメントとしても、啓発用ムービーとしても、かなり視覚的に訴えられるものが
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アメリカン・バーニング(2016年製作の映画)

3.5

監督・主演、ユアンマクレガー
娘が殺人犯の容疑がかかるなか失踪、娘の居所を探し続ける父、精神が狂う母

戦争映画と思い鑑賞したら家族の話

無意識のうちに押し付けられた『役割』と『理想』、認知の歪み、
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砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.4

生物博士が砂漠の国イエメンで鮭釣りをするという大富豪のバカらしい夢を叶える国家プロジェクトに奮闘する話、最初はありえないと嘲つつ次第に本気に、、
正直『なにこれ』という話だけど、こうゆう奇想天外な話が
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ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.8

ピーターラビットの原作者ビアトリクス・ポターの半生を描く伝記的映画、『恋は邪魔者』と同じくレネー・ゼルヴィガーとユアンマクレガーのコンビ
現状に満足できず少し浮世離れした作家と担当者、凸凹コンビ2人の
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ガンズ&ゴールド(2014年製作の映画)

3.3

脱獄そして金塊強盗、前半の獄中シーンは結構面白いがその後は淡々と進む

監督の最新作が『ヴァチカンのエクソシスト』、脇にユアンマクレガー、ヒロインかアリシアヴィキャンデル、布陣はすごい
と言うかユアン
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ジェーン(2014年製作の映画)

3.3

女性版西部劇、ナタリーポートマン映画、アクションはそこまでなくラブストーリーと会話劇がメイン

ナタリーポートマンとユアンマクレガーが共演してると知って劇場に行った記憶がある。パドメに協力する元彼のオ
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ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ(2010年製作の映画)

3.5

戦争に行った父親の代わりに農場を守る三兄弟たちの子供向けドタバタファンタジー。ほぼメリーポピンズ。
目当てのユアンマクレガーが全然出てこない中、後半にやっと戦争中の父親と察した。出演する数分のために観
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氷の接吻(1999年製作の映画)

3.0

気持ち悪すぎる狂気的ストーカーのユアンマクレガー、演出もあってB級感満載、ユアンの演技力と真っ直ぐすぎる目でなんとか持った

ジャケットに『2人を結ぶ甘く危険な罠』とあるけど罠とかはない(なにこれ)
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エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

3.0

スティーヴンソダーバーグ監督ながら見てなかった作品。主役のジーナカラーノは総合格闘家らしく動きに全く無駄がない。
マイケルファスペンダー、チャニングテイタム、マイケルダグラスと豪華な脇、カッコ良い音楽
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.4

一時も目を逸らすことができないあまりに美しい画作りと美術、丁寧な人物と心理描写、一瞬でこの作品を好きになる
幼い頃の母と過ごす日々、父の闘病、運命を感じる女性との出会いとそれから、まるで記憶を思い起こ
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アレックス・ライダー(2006年製作の映画)

3.0

少年がMI6にスカウトされ大役を任され…と言うスパイアクションモノ、異様に豪華な脇役たち、あまりにも変な日本描写。説明台詞にへんてこな演出、わかりやすい悪役とモタモタアクション、休日朝の子供向けヒーロ>>続きを読む

われらが背きし者(2015年製作の映画)

3.5

原作がルカレ(裏切りのサーカス)の人と聞いてわくわくして鑑賞。裏切られずまあまあ面白かった。偶然マフィアの亡命に関わってしまった正義感の強い夫婦、スリリングな展開が続きすぎて落ち着く時間がない

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.5

IQ160超の天才が愛する人の為に何度も脱獄を繰り返す実話、事実は小説よりも奇なり

ジムキャリーもユアンマクレガーもとてもハマり役で物語も総じて楽しかったし、わたしでも刑務所にあのユアンがいたら一目
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恋は邪魔者(2003年製作の映画)

3.8

『恋は邪魔』な作家とプレイボーイ記者のラブコメディ。音楽の使い方、演出、台詞、色使い、衣装など敢えてと分かっていてもこんなに時代を感じる作品は久々に見た。ただ全て今流行りの『レトロ』の具現化のようで見>>続きを読む

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.3

シリーズものにする気満々の豪華俳優陣と設定、シンプルに楽しいエンタメ作品ぽいのになんで低評価かつ大コケしたのかな?と見始め20分で完全に理解した。ミステリーとしてもコメディとしても中途半端、子供向けに>>続きを読む

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.5

とんでもない超豪華俳優たちの名演を堪能した(キャスト一覧がすごいことに)。ひたすら会話劇、ずば抜けたメリル・ストリープ

大家族ならこのくらいごちゃごちゃしている方が自然体、と思っていたけれどかなりハ
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.6

公開当時に三部作共劇場で見てから10数年ぶりに鑑賞、記憶うっすらで初の気持ち

ミステリーあるある『登場人物の中で飛び抜けて有名な役者が演じる人がいればその人が犯人』、果たして

よくヴァチカンがOK
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.4

アクションシーンはあまり見なかった映像が多くて楽しかった、が、それ以上ではなかった

良マクレガーを見続けていたので悪マクレガーが超最高、後半フルマスクで勿体ない、スパイダーマンのウィレムデフォーを見
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.3

映画館で観た学生当時は『クリストファーロビン、変わっちゃったな、、』なんて観ていたけれど今は『そうなる、そうなるよね』という気持ちに

わたしも早く『何もしない』をしなくちゃ
何もしないは最高の何かに
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.0

誰もが知ってる超有名曲のオンパレード、曲を聞いてるだけでも楽しい

ずっと全盛期の2人、歌唱力はもちろんのこと22年前のニコールキッドマンとユアンマクレガーのなんて危うくて儚げで繊細で美しいんだ、2時
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アイランド(2005年製作の映画)

3.6

電車でスマホで見ようとしたところ、冒頭5秒『マイケルベイ作品』の文字でマイケルベイ作品をスマホで見るわけにはいかないと慌てて閉じた。

冒頭の謎解きパートは楽しいけど、相変わらずのグラグラカメラで笑っ
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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

役者には惹かれていたけれど正直邦題がダ○くて後回しに。邦題でかなり損している

ラボの研究員ゾーイは人型AI『シンセ』開発者に恋をするも実は彼女はAIで、という切ない近未来SFラブストーリー、レアセド
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ステイ(2005年製作の映画)

3.3

ミステリーかと思い鑑賞しいろんな考察を巡らせながら鑑賞した。ずっと夢の中にいるような映像、カメラワークが続く。
種明かし後は『なるほど』程度の感想になったし、正直面白かったのか分からないけれどライアン
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.7

久々のMCU公開日鑑賞、ネタバレ厳禁な事態が起こると聞いて仕方なく温度感低い状態で鑑賞した割に結構楽しかった。
何より105分と言う時間、本当に最高。MCUバトンタッチ映画として、これくらいの温度で見
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普通じゃない(1997年製作の映画)

3.6

ユアンマクレガー×キャメロンディアス×ダニーボイルのファンタジックラブコメディ

『普通じゃない』人しか登場しない『普通じゃない』話。
基本的に『なんでだよ』と言う映画だけど、なんだか嫌いになれないし
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