arrowさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.9

歌は人の心を揺さぶる。
揺さぶられた。
感動した。
間違いなく面白い。

クリストフの歌のPV風の演出には苦笑したが……。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.7

午前十時の映画祭にて鑑賞
ナタリー・ポートマンが超絶かわいい。これがスクリーンデビューとは思えない演技力。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.9

今さらながら、初めての鑑賞。
まず、歌がいい。日本語を見たので、後で原語の歌も聞いてみたい。
キャラクターの表情がいい。細かい微妙な表現もされていて感情移入出来た。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

ターミネーターに追われるダニー役がなかなかいい。彼女の成長物語として見るのがよろしい。
歳をとったサラ・コナーもなかなかの存在感。
最初のカーチェイスが良くて、T2と同じく序盤でグッと引込まれる。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.9

2021/8/6
午前十時の映画祭11にて鑑賞
やっぱり面白いが、やっぱりB級映画。
2029年の戦闘が今見るとチャチに見える。
シュワルツェネッガーが銃器を軽々と扱い、バンバン撃つ姿が決まっている。
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.5

午前十時の映画祭にて鑑賞。
乾いた大地をアメ車でぶっ飛ばして、ぶっ飛ばして、ぶっ飛ばして、最後まで走り抜ける映画。
何度か引き返せるチャンスはあったのになあと、心配性の私は思ってしまう。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.5

2021/8/13
午前十時の映画祭11にて鑑賞
T-1000の頭の位置を動かさずに走る姿が不気味さを倍増させる。

2019/11/07
ニュー・フェイトの前に復習のため鑑賞。
やっぱり面白い。特に
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運び屋(2018年製作の映画)

3.4

イーストウッドの枯れた魅力。
やばい仕事も「俺は戦争にいってきたんや、怖いもんはあらへん」てな具合に鼻歌交じりでこなしていく。悪い奴らともいつの間にか仲良くなってしまう。なんか微笑ましいおじいちゃん。
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NO SMOKING(2019年製作の映画)

4.0

細野晴臣にまみれる至福の時間。
イングランドでのコンサートで高橋幸宏と坂本龍一が飛び入り参加した、アブソリュート・エゴ・ダンスは胸アツ。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.4

まず、本編上映前のハーレイ・クインの予告編を見逃すな。赤い風船が出てきて……。

さて、本編は前作から27年が舞台。太っちょのベンがイケメンになって帰ってきたのにびっくり。
それぞれの、思い出したくな
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

午前十時の映画祭にて鑑賞。
若い時に見た時は、暴力シーンが印象に残った。雨に唄えばを歌いながら蹴っ飛ばすシーンは強烈だった。
今回は部屋のインテリアなどのアートに目がいった。特に、猫屋敷の白い置物は面
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズを誰も知らない世界。他にもコカ・コーラやシガレット、ハリーポッターも存在しない世界になる。すると「ずうとるび」も存在しなくなるのか? 山田くんは座布団運びをやっていない世界になっているのか。>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.8

全編ミュージカル。最初は、ずっと歌だけというのはしんどいかなと思った。しかし第1部の最後、別れのシーンでのテーマ曲から、グッときて、はまった。
カトリーヌ・ドヌーヴは、時間が経つたびに女らしくなってい
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

まあ、いろいろとアクションのアイデアがあるもので、それを単純に楽しむのが吉。

ガラスに刀傷が着くというのは、なかなかよかった。かっこいい。
馬に蹴られるのは痛そうだが、犬に股間を噛まれるのはもっと痛
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.5

フロリダ大学ゲーターズの水泳選手の娘と、熱血水泳コーチの父親。この二人の過去の話しはスポ根もので、まるでアニマル浜口と京子の父娘のようだ。
そう、これはアニマルパニック映画ではなく、アニマル浜口映画だ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

映画の中の出来事が、身近なところで起こりうると思えた。
閉塞感をぶち破ったジョーカーに呼応して暴動を起こす民衆。それを美しい光景だとと感じるジョーカー。その時の微笑みが彼の本当の笑いなのか。
スカッと
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スティング(1973年製作の映画)

4.9

午前十時の映画祭にて鑑賞。
昔、この映画をテレビで初めて見たとき、ラストのどんでん返しにとても驚いた。
再びこの映画を見ても、その時のように驚く事は出来ないが、面白い映画には違いない。
オープニングの
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砂の器(1974年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭にて鑑賞。
なんと言っても、最後のクライマックス、「宿命」の演奏シーン。
回想される親子の放浪の旅。淡々と語られる捜査本部での犯人の生い立ち。そしてコンサート会場での演奏。名シーン、そ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.3

間違いなく面白い。笑った。
中井貴一が素晴らしい。この人でなければ成立しなかった映画ではないのだろうか。
女優陣も、石田ゆり子、斉藤由貴、吉田羊、木村佳乃、小池栄子とそれぞれに魅力的なキャラであった。
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.1

午前十時の映画祭にて鑑賞。

最初に文句を言いたい。せっかくの美しい音楽が、音が割れていて聞き辛かった。もったいない。

中年のおじさんが、ひたすら美少年を見つめている。それ以上の展開はないので、退屈
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.3

映画のタイトルやチラシを見ると、恋愛映画か青春映画かと思ってしまうが、パンクと宇宙人の話。
宇宙人の衣装や文化が奇抜。宇宙人のダンスが印象的。
最後は救いのある結末でよかった。

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.2

普通に楽しめた。
高畑充希を愛でる映画。
濱田岳のおでこは、ちょんまげが良く似合う。

スタートアップ・ガールズ(2019年製作の映画)

3.2

TOHOシネマズの幕間に上映される、シネマチャンネルでいつも見ている山崎紘菜。彼女の出演している映画を見たことがなかったので、貯まったポイントを使って見てみた。
主演は山崎紘菜と上白石萌音。二人とも東
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

カーラジオから流れる音楽がよい。
マーゴット・ロビーの白のミニスカートに白のロングブーツがかわいい。そして映画館で、前の座席に投げ出した足の裏が汚い。でもそれがよい。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

普通に愛されたかったエルトン・ジョン。
タロン・エガートン、歌上手い。
クロコダイル・ロックの、エルトンも観衆もみんな浮き上がってしまうところが好き。
プールの底でのピアノシーンは印象深い。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

ラストの、切られたフィルムをつなぎ合わせたものを映写するシーン。それを見ているトトの表情が崩れるのが良い。思わず自分も泣きそうになる。
昔、8ミリフィルムで撮った映画を思い出した。切られたフィルムの一
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.5

ミュージカルというよりは、三吉彩花と、やしろ優のロードムービー。
結婚式場で歌う「ウェディング・ベル」が最高に面白かった。
宝田明はだいぶお歳を召したようだが、それが胡散臭さを倍増させているように思う
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

車には興味が無いので、さほどのめり込まなかった。
それよりも、フロッピーディスクが出てきたので、そんな時代だったのかと感心した。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.8

この映画を見たら誰もが、オードリー・ヘプバーンのファンになるのではないか?
どのシーンを取ってみてもオードリーは魅了的だが、特に最後の王女としての凛としたたたずまいは、光り輝いている。
午前十時の映画
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

ガッツリ引き込まれた。
車やバイクなどでのアクションシーンは、思わず方に力が入る。
ニュークス、切ない、カッコイイ。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.4

午前十時の映画祭ファイナルで見たかった映画のひとつ。テレビやビデオで何度も見てるが、スクリーンで見るのは初めて。
ストーリーは単純で雑なのだが、やりたいことをド派手にやっている。カーチェイスで何台もの
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.0

バカバカしくて、途中で見るのを諦めるのかと予想をして見たが、意外とちゃんとした映画だった。
国連のくだりなんかは筒井康隆っぽい。
でも、もっとぶっ壊れてもよかったように思う。