arrowさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.3

午前十時の映画祭
主題歌があまりにも有名。脳内で小林克也の曲紹介が自動的に再生される。
エンドロールでこの曲が流れている中、退席する人が多いのにビックリした。ここはちゃんと音楽を楽しまないといかんでし
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.3

大仰な演技は藤原竜也に良く似合う。
真矢みきの宝塚殺し屋軍団がいい。カッコええわ。
玉城ティナの怯えた表情がいい。
頭を空っぽにして楽しむ映画。

ANIMA(2019年製作の映画)

3.0

なんとなく見てみた。
ダンスは面白かった。
もう一度見てみたい。

八甲田山(1977年製作の映画)

4.0

4Kデジタルリマスター版を午前十時の映画祭にて鑑賞。
公開当時は「天は我々を見放した」というセリフが流行ったことを覚えている。また、タイトルを逆さまにして「山田甲八」と読んで笑っていた。

まず、北大
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.4

出だしから引き込まれ、そのまま最後まで引き込まれっぱなしだった。
常に音楽が流れていて、そのビートに合わせたアクションがカッコイイ。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.0

豪華な俳優陣。しかも男ばかり。
その中でいちばん印象的だったのが、黒沢年男のギラギラとした目だ。本当にヤバいぐらい。
異彩を放っていたのが天本英世。ある意味恐ろしい存在だった。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.2

MIBシリーズは今まで見たことがなく、Netflixで初めての鑑賞。
B級映画をいい役者でやりましたという感じ。頭を空っぽにし見るのにちょうど良い。見ているうちに、だんだんと面白くなってくる。
汚いシ
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.5

ゾンビって、生きてるからゾンビなんだ。
駅でスマホを見ながら歩く群衆は、生ける屍の行進。
エンディング曲が耳から離れない。
エンドロールは横スクロール。

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

2.8

ロック様でダイ・ハードをやってみましたみたいな映画。
主人公が義足なのだが、その事が話になんの影響も与えていない。義足である必要性はなかったのでは?
悪役の集団が、なんだか回りくどいことをやってて、何
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.4

2022/04/01
午前十時の映画祭12にて鑑賞
4Kリマスター版
ゴッドファーザー公開から50周年。
今回の鑑賞では、カルロの粛清が印象に残った。カルロの子供の名付け親となったマイケル。その洗礼式
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

ゴジラの存在意義とか、ゴジラ論とかは置いておく。
ゴジラ、ラドン、モスラそしてキングギドラがデカい。そしてそいつらの戦いが凄まじい。もう、これだけで満足してしまう。
前作でほとんど何もしなかった芹沢博
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.8

あまりにも有名過ぎる映画だが、今回初めての鑑賞。
途中休憩が入るほど長い上映時間(午前十時の映画祭で終了が14時)だが、その長さを感じさせない。
アメリカ南部の女、スカーレット・オハラの波乱万丈の人生
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ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

3.5

ゴジラが大阪に上陸。そこでアンギラスと一騎打ち。
普通ならスケール感を出すために、スローな動きになるはずが、チヨコマカチヨコマカ動き回る。だが、意外と面白かった。
大阪の街を破壊するとこは見どころのひ
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キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.4

日本のゴジラとアメリカのキングコングの対決。
キングコングを探しに行く、高島忠夫と藤木悠の弥次喜多道中が面白かった。さらに面白いのが、宣伝部長役の有島一郎。彼の動きを見ているだけで、いちいち面白い。わ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.9

テレビ版はたまにちょこちょこ見ていた程度。
コンゲームものは、騙されてたまるかと思って身構えて見るのだか、やっぱり騙される。騙される快感はあるのだか、この作品にはちょっと物足りなさを感じる。
それは、
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

2.7

イマイチ話の焦点がどこにあるのかはっきりとしない感じ。
演出もどことなく古臭いのではないか。
岸部一徳、檀ふみの演技はいい。
岸部一徳の相方の刑事もなかなか存在感があった。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.8

インフィニティウォーを見た時は、予習が不十分だったので、誰が誰かをよく理解していなかったが、今回はちゃんと予習をしてから鑑賞した。
で、今回のエンドゲーム、序盤はこれでいいのか? と思ってしまった。ハ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.5

午前十時の映画祭。
私が小学生の頃に見た初めての洋画。正月映画で、人がいっぱいで立ち見だった記憶がある。
当時はジョーズのヒットから、動物パニック映画が流行った。サメ退治に出かける船の名前が「オルカ号
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.0

謎解きよりも、登場人物のねじれ具合を見るのがいいかも。
食卓に一同が集まって、お互いが嫌味などを言い合う場面がいい。

E.T.(1982年製作の映画)

5.0

午前十時の映画祭10にて鑑賞。
この映画は公開時やビデオ、テレビなどで何度も見ているが、いつ見てもウルウルきてしまう。
ちなみに、この映画ではじめて知ったのが、ハロウィンで仮装をするということだった。
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

2.8

午前十時の映画祭。
初めての鑑賞。
クライマックスの異星人との交信のシーンはジャムセッションのようで楽しめた。宇宙船の発する重低音は劇場での鑑賞がよい。
そしていよいよ異星人の登場シーン。強い光の中か
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

IMAX 3Dで鑑賞
思わず応援したくなるヒーロー。そしてとてつもなく強い。
彼女はあるアクシデントをきっかけにスーパーパワーを得るのだが、その強さはそれだけが理由ではない。
彼女は幼い時から、バイク
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.2

特捜部Qシリーズ第4弾。
今回はなんと言ってもアサドがいい。怒りに任せて大暴れ。
カールは相変わらず他人のことなど構わずに突き進む。
今回は犯人探しの謎解きよりも、巨大組織を追い詰めることが出来るかと
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

設定からしておバカ映画かと思ったら、ファンタジーだった。
股間のもっこりレーダーはワロタ。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

女って怖いわ・・・・・・という映画。
3人の女優が見事な演技。特にアン女王を演じたオリヴィア・コールマンがいい。終盤で女王が衰えていく様がすごい。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.5

ゆっくり淡々と画が進んでいく。そして、だんだんとクレアのことが好きになっていく。
メインの被写体以外の、周辺で起こっていることが色々と気になる。映画館の映画とか、人間大砲とか。
武道の先生は胡散臭さ満
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

兎にも角にもアクションがすごい。
海中のアクションもすごいが、シチリア島でのものが面白かった。追っ手が壁を突き破りなが進む場面がお気に入り。

アクアマンにはメラという人がいるんだから、今後はワンダー
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.9

シリーズもので面白いらしいということで見てみたら、面白かった。
派手さはないが、しっかりと作られている。
カールとアサドの個性的な顔がいい。
次作も見たいと思った。

サイドマン:スターを輝かせた男たち(2016年製作の映画)

4.2

普段は注目をされることのないサポートミュージシャンにスポットを当てている。
彼らと、リーダーであるハウリン・ウルフやマディ・ウォーターズとの関係や、今の音楽にどれだけの影響を与えたかを、丁寧に掘り下げ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

人類初の月面着陸。その過程には様々な出来事が起こっている。
何人ものパイロットの犠牲。その家族の悲しみ。税金の無駄遣いだと市民からの反対運動。ソ連との宇宙開発競争。
中でもアームストロング船長の家族の
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.2

ホテルで起こる色々なことは、面白く楽しめた。
ミステリ色は薄いし、犯行の関係が少し分かりにくい。だったらもっとコメディ色を出した方がいいのではないかと思った。
上映時間が少し長いと感じた。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.2

ジャングル、断崖、吊り橋、豪雨、そして訳ありの男達という荒々しいなかに、ニトロを運ぶという繊細なミッション。緊張感がハンパない。とくに吊り橋をトラックで渡るシーンは、ハラハラドキドキしっぱなし。
ラス
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

役者が濃い。
野村萬斎の高笑い。香川照之の顔芸。
片岡愛之助、橋爪功、鹿賀丈史など濃厚。
出演時間は短いが、抜きんでて存在感を発揮しているのが北大路欣也。彼の眼光の前では全ての役者がひよっ子に見える。
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サスペリア(2018年製作の映画)

3.0

アルジェント版は、子供の頃にテレビで見たことがあるが、有刺鉄線に絡まる映像ぐらいしか覚えていない。

さて今回のグァダニーノ版だが、はっきり言ってよく分からない。
ダンスも良かったし、音楽も良かった。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

オンライン試写会で鑑賞。
人種差別をテーマに扱っているが、重苦しくなく、コメディ要素の多い映画で楽しめる。
黒人天才ピアニストのドクター・シャーリーは、インテリで品が良いというところが、ステレオタイプ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.4

この結末は、ミスターガラスの狙い通りで、これこそが彼の存在意義だったのか。

ブルース・ウィルスは老けたなあ。
ジェームズ・マカヴォイはやはり怪演。
オオサカタワーが出てくるが、通天閣ではない。