arrowさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

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スプリット(2017年製作の映画)

4.0

ミスター・ガラスの予習のために鑑賞。
3人の女子学生が、いかに多重人格者から脱出するのか、という映画だと思っていたらそうではなかった。
ジェームズ・マカヴォイの多重人格者の演技が、ただただ凄かった。
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.0

ミスター・ガラスの予習のために鑑賞。
終始、静かに、静かに話が進む。そのためか、なんかモヤモヤした感覚。最後のオチで一気に腑に落ちる。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.0

ミレニアムシリーズの続編だが、普通のスパイアクション映画になってしまった感じ。
リスベットがそれほど気になる存在でもないし、ミカエルもただそこにいるだけ。

よかった点は、いろんなハッキングがあってす
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.2

自分が選択肢を選んでいるように思っているが、実は選ばされている・・・・・・かも。
レトロな雰囲気は好き。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.2

レディ・ガガの歌や、バンドの演奏はかっこいい。音楽は素直に楽しめる。しかし、映画としては期待ほどではなかった。
歌は、バーブラ・ストライサンドの方がグッとくるものがあった。

スター誕生(1976年製作の映画)

3.3

アリー/スター誕生の予習の為に鑑賞。
スター誕生の言えば、わたしが真っ先に思い浮かべるのが、欽ちゃんが司会のオーディション番組での「バンザイ!無しよ」である。
それはさておき、この映画の見どころはなん
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.5

吹替版を鑑賞。
いい奴しか出てこない映画。
グリンチの発明品が面白い。
犬のマックスのファンになった。

来る(2018年製作の映画)

4.0

ホラー映画と思いきや、それほど怖くも恐ろしくもないし、グロくもない。壮大なお祓いエンタテインメントといったところか。でも、充分楽しめた。面白かった。
妻夫木聡の、薄っぺらな育メンパパの演技が良かった。
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エリック・クラプトン~12小節の人生~(2017年製作の映画)

3.2

エリック・クラプトンのドキュメンタリー。映画としては多少長いと思うが、ブルースはずっと聴いていたいと思った。特にアレサ・フランクリンとのセッションは心地よかった。
「ティアーズ・イン・ヘヴン」のエピソ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.7

続編が上映されるため、予習の意味で鑑賞。
終始、緊張感のある映画だった。
誰もが、自分の家族が一番大切なもの。良い奴も、悪い奴も共通している。
最後のシーン、白昼遠くで聞こえる銃声が印象的。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

TOHOシネマズ梅田の、胸アツ応援上映会で鑑賞。クイーンの楽曲が流れるところは、下に英語の歌詞が表示され、一緒に歌えるようになっている。

この映画の見どころはなんと言っても、ラスト21分のライブエイ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

「最も残虐な悪」と宣伝しているが、それほど残虐でもない。むしろ、ライフ財団のドレイクの方が残忍で怖い。
記者のエディがヴェノムに寄生されるが、寄生と言うよりも共生だろう。これは、エディとヴェノムのバデ
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.3

最近出演作が多い黒木華。文学オタクの役もなかなかよい。彼女の謎解きがメインかと思ったが、最初の方だけだった。そこがミステリとしては物足りない。
1964年の夏帆と東出昌大はいい雰囲気だった。原稿用紙、
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

全編、PC画面の中で展開されるが、見にくいとか分かりにくいということは全くない。ウインドウの開き方や、文字入力のタイミングなどで、心の動きが見て取れる。入力したテキストの送信を一瞬ためらい、すべて消去>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

和風な顔立ちの黒木華と、西洋風な多部未華子の対比が面白かった。
最後のシーンの黒木華の表情が好き。
お父さん役の鶴見辰吾が、何気に良かった。
「世の中にはすぐに分かるものと、すぐには分からないものがあ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.5

90年代の音楽は、私にとってはストライクではないので、劇中曲でグッとくるということは特にない。
ヘッドホンの場面は、オリジナル版のラ・ブームの方が、私にとってはグッとくる。

スマホをいじる現在のおと
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

日本版を見る前に予習鑑賞。
ヘッドホンから聞こえるラ・ブームのシーンが好き。
失恋に悲しむ子供の頃のナミを抱きしめる大人のナミも良かった。

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.8

ボルグとマッケンロー、氷の男と炎の男と対照的なテニスプレーヤーの映画。ボルグの方の描写が多かった。
実はボルグはすぐにキレるということに驚いた。そのボルグを指導するコーチが一番大変だったのではないかと
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.4

若き日のドナを演じた、リリー・ジェームズが魅力的。
見どころは、ダンシング・クイーンのシーン。やっぱり盛り上がる。
ウォータールーのダンスシーンは好き。
シェールとアンディ・ガルシアのデュエットも良か
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

出だしはまるで学生が文化祭で撮ったような、グダグダした展開だったが、後半にその謎が解ける。最後のシーンは感動で涙が出てきた。
低予算だからこそできた映画。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.3

面白かったが、爽快感が足りない。してやったりという部分がないかも。
最後にみんながドレス姿で登場するところが見どころ。
ケイト・ブランシェットがカッコイイ。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

間違いなく面白い。体を張ったアクションシーンがいい。
パリ市街でのカーチェイスは手に汗を握る。凱旋門のロータリーをバイクで逆走するところは、マジかよと思った。
週番の山岳でのアクションは、これでもかと
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.9

ぶっ跳んでる。そのパワーがいい。
染谷将太のゆとりからの、パワー全開の暴れっぷりがよい。
浅野忠信の狂った演技ははまっている。
東出昌大はこういう役がピッタリなのではないか。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.7

ローグ・ワンやハン・ソロのような、サブストーリーは、話があちこち飛ばないので見やすい。
キーラは美しい。ずっと見てられる。
L3も魅了的な女性。ドロイド解放で暴れ回るシーンがハチャメチャで好き。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.2

この話を2時間の映画に収めると、ちょっと物足りなさを感じる。連続テレビドラマで丁度良いのではないか。
キャストはいい。岸部一徳や笹野高史、寺脇康文なんかは、いかにもな役で安定感がある。
ムロツヨシとデ
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.1

新人ピアノ調律師の成長物語。
ピアノの中の構造が見られて、非常に興味深かった。また、足の車輪の位置を変えるだけで響きが変わるほど、ピアノは繊細なものだと初めて知った。

私が好きなシーンは、十数年放置
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

ヤクザ映画と言うよりは、警察と暴力団の映画。どっちがヤクザやねんとなると、やっぱりヤクザ映画か。
主演の役所広司もいいが、松坂桃李がいい。特に終盤、松坂桃李が男臭くなっていくのが見どころ。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

やりたいことを、やりたい放題やってる映画。
映画の小ネタや音楽もいい。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

私はアイアンマン、スパイダーマン、ブラックパンサー、ドクターストレンジは見たけれども、それ以外は見ていない。そして予習をせずに見たので、こいつは誰やねん状態であまり楽しめなかった。
タイタンでのサノス
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

当時の事件は覚えている。ライバルを蹴落とすために、こんなことを本当にやる人がいるんだと、驚いた。

映画に登場する人物に共通しているのは「こうなったのは、自分のせいじゃない」と他人の責任にしているとい
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

映画やゲームの知識があるとより楽しめる。チャッキーやシャイニング出てきたのは個人的に嬉しかった。しかし、アタリのゲームはサッパリわからんかった。
メカゴジラ対ガンダムは胸アツ。
懐かしい音楽が沢山あっ
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アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

3.2

派手さは無いが、誰が味方で敵なのか分からないドキドキ感はある。
CIAとMI5の電話でのやり取りのシーンは、笑えて面白かった。
ロンドンでのアメフトの試合のシーンなんかがあれば良かったのに。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.1

IMAX3Dで鑑賞。
前作と比べられるという続編の宿命。

前作の、怪獣とイェーガーの泥臭いどつきあいがとか、クセのある科学者とか、怪獣ブローカーの怪しさなんかが好きだった。

今作は、イェーガーが足
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.6

全体的に暗く思い雰囲気。音楽のせいだろうか。
スパイ養成学校のシーンが興味深い。相手が何を欲しているのかを見抜く目が必要。ただエロい技を持っているだけではダメだということだ。

最後の伏線を回収する場
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