arrowさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.0

リメンバー・ミーと同時上映。
実はアナ雪は見たことがない。なのでキャラクターはさっぱりわからないが、そんなの関係なく十分に楽しめた。
クリスマスの話なので、季節外れなのか残念。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.3

家族は大切にしないといけないな、という映画。安定のディズニー映画。

バカ犬のダンテが好き。
死者の国のクライマックスで、イメルダがステージで歌い出すシーンがいい。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.8

不器用でぶっきらぼうな漁師、エベレット役のイーサン・ホークがいい。
家政婦としてやとったモードを下にみているが、だんだんと彼女を認めていく。モードの絵が売れるとわかると、彼女の仕事を手伝う。「掃除だけ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

イライザ役のサリー・ホーキンスがいい。すごい美人ってわけでもない。でも、とってもチャーミングで存在感がある。タップを踏むシーンはとってもかわいい。
可愛らしいだけでなく、意志の強さを見せるところもある
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.2

「空海」のタイトルでだけでは見に行かなかった。トレーラーを見て、楊貴妃の死の謎を空海が探るというので、見ようと思った。なかなか面白かった。

ミステリというよりは、きらびやかな幻術が舞うファンタジー色
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

冒頭のシーンからガッツリ心をつかまれ、映画の中へ引き込まれた。名シーンが次から次へとででくる。とにかくすべてがカッコいい。

わたしのお気に入りは、ヒュー・ジャックマンとザック・エフロンのバーでのシー
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ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(2017年製作の映画)

3.0

ゴーギャンは、絵を描いたり、彫刻を彫ったり、弾き語りを楽しんだり、器用ではあるが、生き方が不器用だ。
絵が売れずに生活に困り、肉体労働で食う斑を繋ぐ。結局絵を描くことができない。
地元の青年が、白人う
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

5.0

2021年、この映画のロケ地でMLBの公式戦、ヤンキース対ホワイトソックス戦が開催された。
トウモロコシ畑から入場する選手達の姿には、感慨深いものがあった。

BSで放映があったので鑑賞したが、何度見
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.1

鑑賞中、ずっと緊張してしまった。

とにかく白人警官役のウィル・ポールターの顔が憎たらしい。

最後の歌声が心に響いた。

ゲキ×シネ「五右衛門ロック」(2009年製作の映画)

3.8

ゲキシネ初鑑賞。
ただひたすら楽しい。飽きる暇なし。
松雪泰子がとても魅力的。
北大路欣也が流石の貫禄。刀を持つと様になる。

ロダン カミーユと永遠のアトリエ(2017年製作の映画)

2.7

ロダンが粘土をこね、女性とキスをするのを淡々と映し出す映画。

FOR REAL 必ず戻ると誓った、あの舞台へ。(2017年製作の映画)

3.0

筒香のキャプテンとしての言動に見るべきところがある。

日本シリーズの最後のシーン。ベイスターズが、ヤフオクドームで試合をやるのは2年ぶりという伏線があったのだなと思った。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.5

映画音楽の歴史や、音楽の作成方法、映像と音楽の効果など、多岐に渡った内容のドキュメンタリー。

スポッティングと呼ばれる、監督と作曲者の打ち合わせシーンなどは、非常に興味深かった。

ETのエンディン
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.2

上映時間が少々長いが、その分盛りだくさん。お腹いっぱいになった。

最後の惑星クレイトでの戦闘シーンが、白と赤でビジュアル的に面白かった。

ポーグが可愛い過ぎて人気になるだろうが、私はキラキラのキツ
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.2

魔物と人間が普通に共存する地、鎌倉。そんな世界観は嫌いではない。面白い。

いろんなエピソードが盛り込まれているが、堤真一の魔界転生が面白かった。

死神は、もっと軽薄な感じの役者さんならよかったのに
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.3

序盤は早いテンポで展開し、事件が起きてからはじっくりと見せる。

ポワロのヒゲが個性的なデザイン。列車で寝るシーンで、ヒゲのカバーをつけているのが面白かった。

見所は、やはり謎解きシーン。トンネルの
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.4

冒頭に流れる歌がいい歌だった。

「彼らは死んで故郷の星に帰ったのか」という記事で、スーパーマンと共にデビッド・ボウイとプリンスの写真が載っていたのはツボだった。

とにかくスーパーマンが強すぎ。あま
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.3

ゴッホの絵が動くのは、なかなか面白い。回想シーンのモノクロの絵が、妙に生々しく感じた。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

原作既読でTV版も見ている。

ホラー映画として怖さを求めるなら、肩透かしを食うだろう。次から次へと惨殺が行われるわけではない。ただ、ペニー・ワイズの存在事態は怖い。

ホラー版スタンド・バイ・ミーと
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

レプリカントにとつて記憶ってなんだ? 人間とレプリカントの違いって何? と考えさせられる。
じっくりと腰を据えて観るべし。

あと、ウォレス社の製品。自分が持ってたとしたら絶対にハマってしまうわ。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.6

痛みを感じるアクションが見どころ。
特に終盤の階段での戦闘シーンが、7分超の長いワンカットで息がつまりそうになる。
東ベルリンの劇場で「ストーカー」が上映されており、そのスクリーンの裏でのアクションが
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

3.9

重低音ウーハー上映。
テレビ番組での、司会者と科学者のやりとりが面白かったりする。

上映終了後、劇場を出る観客の歩き方がゾンビのようだった。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

日本語吹き替え版を鑑賞。字幕版は、1日に1回の上映しかしていないのが不満。春休みのお子様向けという事で、そうなっているのだろう。
しかし、吹き替えでも十分楽しめる。聞いたことのあるヒット曲のオンパレー
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

きらびやかな色彩と音を楽しめる映画。
冒頭のダンスシーンは、思わず拍手したくなる。一気にその世界に引き込んでくれます。
セッションの監督ということで大いに期待しましたが、期待を裏切らないできでした。