arrowさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.4

なんかよくわからんかったが、
ノスタルジー、高速ゾンビ、人がたくさん吹っ飛ぶって感じ。

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

3.9

マクロスのTVシリーズは、高校生の頃に見ていた。日曜日の昼間は、お笑いスター誕生を見たあとにマクロスを見るというパターンだった。

この映画はなんと言っても「愛・おぼえていますか」の歌唱シーンに尽きる
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.4

午前十時の映画祭11にて鑑賞。
その世界観やキャラクターのアクが強すぎる。不気味な奴らばかりだが、何故か愛らしい。
ストップモーションアニメだが、見ているうちにそのことを忘れてしまう。
ミュージカルだ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.3

試写会にて鑑賞。
マーベルの映画に対して、そんなにのめり込んでいない私でも、すごく楽しめた。

犬神家の一族 4Kデジタル修復版(1976年製作の映画)

4.8

角川映画祭にて鑑賞。
4K修復版ということで、キレイ。
島田陽子が透き通るように美しい。

何度も見ている映画だが、遺言状の発表シーンは、何度見ても飽きない。ここだけで何杯もおかわりできる。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.3

ヴェノムとカーネイジの戦闘が、どうも響いてこない。高速でビュンビュンと動き回っているのはわかるが、戦っている感じがしない
それがCGのせいなのか、自分が歳をとって速さについていけないからなのか、よくわ
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人間の証明(1977年製作の映画)

3.2

角川映画祭にて鑑賞。
封切り当時は、テレビCMがよく流れていた。麦わら帽子がクルクル回りながら谷を落ちていく映像が印象的だった。ジョー山中のテーマソングも良かった。
しかし、映画としての感想はあまりよ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.8

レザレクションの予習のため鑑賞。

今回は今までとは随分テイストが違う。現実世界での人間とマシンの戦いにかなりの時間を費やしている。「いやいや、こんなんが見たいんと違うわ」と思いながらも、ミフネ隊長の
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

レザレクション予習のために鑑賞。
エージェント・スミス、多すぎやろ。でもそれが良い。
アクションシーンでは、フリーウェイでのカーアクションが良かった。特にバイクスタントは、ハラハラドキドキさせてくれて
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.2

西宮OSにIMAXレーザーが導入されたのと、新作の予習を兼ねて、マトリックスIMAX版で鑑賞。

はじめは、マトリックスの世界観がすぐには理解できず、頭がこんがらがりながら見ていたが、だんだんとわかっ
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モスラ(1961年製作の映画)

3.8

この映画は、私が学生時代に、伊丹グリーン劇場で企画上映された、東宝特撮5本立てで鑑賞した。
今思えば、朝から晩まで映画を5本も見るなんて、よく体力があったなと我ながら感心する。

そして今回、午前十時
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.8

午前十時の映画祭11にて鑑賞。

マフィアの映画だが、ゴットファーザーのような重苦しさはない。どちらかといえば明るい。これは多分、劇中にかかる音楽のせいだろう。この音楽がなかなか良いので、サントラ盤を
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4

午前十時の映画祭11にて鑑賞。
タイトルだけで、地下拳闘場で戦う男たちの青春群像劇かと、勝手に想像していたが全く違った。
最初は何を見せられているんだろうと思ったが、最終的にはすごいものを見たという感
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.4

ティモシー・シャラメのヒーローとしての存在感が圧倒的。
そして砂の惑星のザラザラと乾いた空気感が感じられる。
IMAXで見ればよかったと後悔。
ただ、少し上映時間が長いと感じた。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.3

うーん。やりたいことはわかるが、これでは泣けない。
登場人物のみんなが、奇特な人たちに思えてしまう。
永野芽郁はいい女優だと思った。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.8

午前十時の映画祭11にて鑑賞。
映画のタイトルと、カルト的な人気があるということだけ知っていて、内容などは全く知らずに見た。
なんじゃこりゃ? めっちゃおもろいやん。

コンピューターで情報管理されて
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.5

3人のそれぞれの視点からの事実。それが少しずつずれている。自分に都合のよい思い込み。
夫が妻を連れて旧友に久しぶりに会いに行く。旧友と妻がキスするシーンに注目。それぞれの立場で感じ方が違ってくる。
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.2

午前十時の映画祭11にて鑑賞。
この映画は、以前ビデオで見ていたので結末はわかっている。わかっていながら見ても、やっぱり面白い。
脚本が良くできている。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

静かに静かにしゃべる、ジェイソン・ステイサム。渋い。
ガンアクションは派手だが、全体的に暗く重苦しい雰囲気。

赤ひげ(1965年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭11にて鑑賞。
赤ひげの元で、若き医師が成長するという話の枠組みだが、その中の個々のエピソードが凄まじい。
人間は生きていると、いろいろなことが起きるものだと思う。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

前作は、ホテルに来るいろんな人々がメインだったが、今作はミステリ要素強め。
ホテルに来るみんなが怪しく見える。
しかし、あんまり盛り上がらないという感じ。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.6

公開までどれだけ待たせるねん、というほど待たされた作品。
アクション良し、ストーリー良し、間違いなく面白い。上映時間の長さを全く感じさせない。
キューバの、3週間鍛えたという女性エージェントがなかなか
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

アマゾンプライムで歴代007が配信されたので鑑賞。ノー・タイム・トゥー・ダイの予習。
ダニエル・クレイグの007は見たことがなかったので、今回が初めて。
この人は、やられている時の表情がいいと思う。「
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.9

実話を元にした映画なので、スパイものだが派手なアクションなどはない。どちらかといえば、地味な映画だ。
主演のベネディクト・カンバーバッチ。口髭を生やしたにこやかなセールスマンの顔から、収容所に入れられ
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭11にて鑑賞。
なんと言っても、千秋実と藤原鎌足のコンビが最高である。ふたりの表情といい、動きといい、もう最高としか言いようがない。
三船敏郎と藤田進の、槍での対決は見ごたえがあった。
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サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

3.4

4Kレストア完全版
ホラー映画というよりは、ミステリー映画。イタリア版横溝正史ミステリーと言ったところか。
所々でコメディが入って面白い。
ゴブリンの音楽が良い。サントラがほしくなった。

フェノミナ(1985年製作の映画)

3.4

塚口サンサン劇場、BD上映。
ジェニファー・コネリーが美しい。
そんな美少女が、蛆虫プールで溺れそうになるところが見どころ。
途中、何度かハードロックがBGMで流れるが、ちょっと唐突すぎる。それでいい
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ボブ・ロス 楽しいアクシデント、裏切りと欲(2021年製作の映画)

3.3

ボブ・ロス。26分で油彩の風景画を描きあげる男。
彼の番組は何度か見たことがある。何も見ずに風景画を描くというのが、まず信じられなかった。私は、絵は見たものしか描けない。だから、ボブ・ロスは魔法使いの
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魔界転生(1981年製作の映画)

3.6

塚口サンサン劇場にて、35ミリフィルム上映。
フィルム映画は何年ぶりかで見た。フィルムのキズやゴミなども懐かしく思う。

追悼、千葉真一。
千葉真一と言えば、柳生十兵衛。いちいち決まっている。
それに
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

鈴木亮平が強い。もう見るからに体が大きく、どうあがいても勝てそうにない。まさに死神。相手にしたくない。
村上虹郎がとても印象に残った。もう、どうしようにも、あとには引けない、そんな生き方しかできなかっ
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真昼の決闘(1952年製作の映画)

3.3

午前十時の映画祭11にて鑑賞。
悪党がまもなく来るというのに、孤立無援になってしまう保安官。町のみんなが言うように、逃げればいいのにと思ってしまう。まあ、そうはいかんのだろうな。
時計が画面に映るたび
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.9

スカーレット・ヨハンソンもいいが、ここではフローレンス・ピューがよかった。

エンドロール後は、かなり驚いた。

ただ、ディズニープラスと少ない上映劇場になったのが残念。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

4.0

原作未読。
あまり期待せずに鑑賞したが、意外に面白かった。
原作を読んでみたくなった。
藤原竜也、風間俊介が良い。

座頭市物語(1962年製作の映画)

3.8

午前十時の映画祭11にて鑑賞。
座頭市は、子供の頃テレビでみたことがある程度で、ちゃんと鑑賞したのは初めて。

市は、私の持ってたイメージよりも、もっとしたたかで計算高いヤクザものだった。
冒頭のサイ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

内容をすっかり忘れてしまうぐらい、印象の薄い前作だったが、今作はかなり楽しめた。
ハーレイ・クインが、花弁をあふれさせながら、相手をバッタバッタと殺しまくるシーンが最高。美しい。
イドリス・エルバは、
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