arrowさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

他の方のレビューを見ると、なんかいろいろと考察してて、なるほどと思った。
最初は、チンパンジーとUFOの関係性がわからなかったし。
で、映画として楽しめたかどうかは、ある程度楽しめたという感じ。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.7

こういう映画は大好物。もう最高。
狭い列車内でのアクションはスピーディーで楽しい。
音楽も良い。「ヒーロー」や「時には母のない子のように」が流れてくるなんて。
そしてなんと言っても、真田広之がカッコイ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.4

ゴア表現が話題になるほど、血液の量がハンパない。
それよりも、言葉の邪悪さがよかった。字幕の上映だが、吹き替えがあれば、もっと突き刺さって来るのではないかと思った。
印象に残ったのは、総統の演説のシー
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ショーシャンクの空に 4Kデジタルリマスター版(1994年製作の映画)

4.8

塚口サンサン劇場にて。2K上映。
フィガロの結婚をスピーカーから流す場面が好き。
ポカーンとスピーカーを見上げる囚人たち。レコードの前でイスにくつろぐアンディ。刑務官が開けろと怒鳴ると、レコードのボリ
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レインマン(1988年製作の映画)

3.9

午前十時の映画祭12にて鑑賞。
トム・クルーズ演じるチャーリーのようなサイコパスな人が私は苦手。周りの人のことを全く考えず、自分中心の行動するので、気分が悪かった。
終盤、ダスティン・ホフマン演じるレ
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バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

3.3

橋本環奈が主役だが、彼女の魅力を押し出されていないように感じる。
アクションはたいしたことがないし、周りのキャラクターが個性的すぎる。ただかわいいだけの女の子になっている。
ヤクザの抗争の部分はまあま
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.3

ホラーというよりは、世にも奇妙な物語みたいな感じ。なかなか面白い話だった。オチもよかった。
久しぶりに見たサトエリの姿に恐怖をおぼえた。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

最初に映った、底の薄い運動靴。これを見ただけで、一気に1986年の世界にどっぷり入り込んだ。
久田家の団らんがとてもリアリティがあり親近感を覚える。母と子の頭のはたきあいのタイミングがよく、とても微笑
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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

3.6

余計なものはカットして、よりわかりやすくなった。前作より骨太な感じがする。今作の方が好き。
はっきり言って、前作のロボットの存在はいらんかったんや。
ドラゴは、血だらけになり、前髪が垂れてきたあたりか
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.4

ロッキーvsドラゴの予習のために、アマゾン・プライムで鑑賞。
エンタテインメント色が強く、ストーリーも単純。ミュージックビデオ風の演出は80年代だなあと思った。

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.4

今まで知らなかった、母の人生をたどっていくと、それはあまりにも壮絶なものだった。最後にたどり着いた兄と父の正体。知らないでいたほうが良かったのか。知るべきものだったのか。
この映画は、しばらく心に残る
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野球部に花束を(2022年製作の映画)

3.0

まず、高校3年生が、どう見ても中年のオッサンにしか見えない。キャプテンは頭禿げてるし。
里崎智也のナレーションで、野球部あるあるが頻繁に挿入される。これが結構ウザいし、話の進行を妨げていて、全体のテン
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呪詛(2022年製作の映画)

3.9

怖いというより気持ち悪い。
小さい女の子が、あんなことやこんなことになるのは、見ていて辛い。
動画の画面で語りかける母親。最後にその真意がわかったときには、ちょっと寒気がした。その呪文を心で唱えてしま
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

Netflixにて鑑賞したが、劇場で見ればよかったと後悔。
アクションがド派手ですごい。というかやりすぎでしょ。とても楽しめた。
キャストがいい。アナ・デ・アルマスはいい。

クリーチャー・デザイナーズ ハリウッド特殊効果の魔術師たち(2015年製作の映画)

3.8

思ったより内容ギッシリでお腹いっぱい。
特殊メイク、コマ撮り、アニマトロニクスなどのアナログ技術から、CG、モーションキャプチャなどのデジタル技術まで紹介されている。
アナログの時代では「これはどうや
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.8

前知識無しで鑑賞。
モキュメンタリーだったのか。最初はちょっと退屈な感じだったが、だんだんとのめり込む。
ミンが段々とおかしくなっていくのが、ハラハラした。
オチがよかった。「やっぱりそうやったんかい
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

このシリーズでは、一番最初のジュラシックパークしか見ていない。
この映画は、SFなのかファンタジーなのかアクションなのか動物パニックなのかよくわからない。
ずっと醒めた感じで傍観してしまった。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.5

午前十時の映画祭12にて鑑賞。
4Kマスター。

ブレードランナーを初めて見たのは高校生の頃にレンタルビデオで。
当時は、変な日本語が看板に表示されてるのを見て笑ってたりしてた。でも、2019年という
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.2

なんと言っても、倍賞千恵子がとても良い。
劇中のセリフにもあるように、彼女の声がいい。そして仕草の一つ一つが丁寧。リンゴを切る仕草、洗い物をする仕草などがとても気持ちいい。
映画では説明されてないとこ
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フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.6

夏のキャンプ場というホラー定番のシチュエーション。殺人鬼は容赦なく、恐ろしい。
とはいえ、あくまでパート1と3のつなぎの作品。
セイディー・シンクがとても良い。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.3

午前十時の映画祭12にて鑑賞。
ツッコミどころ満載過ぎて、ほとんど冷めて見てしまった。
隕石が落ちてくるところは、容赦なしに破壊していて、迫力ある映像は楽しめた。
シャトル打ち上げ前の別れのシーンで、
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X エックス(2022年製作の映画)

4.4

ろくに前知識を持たずに鑑賞したら、大当たりだった。
古いホラー映画好きなら気に入るかも。
最初の犠牲者のところで、おばあさんが踊るシーンは、なんとなく可愛く思えた。
エンドロール後の映像で、おばあさん
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.3

映画の2本立てを自分で考えてみるのも、面白いかもしれない。

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.1

あれ? ジャスティス・リーグってこんなんやったっけ? というぐらいザック・スナイダー版は違う。
特にサイボーグのエピソードが深堀りされててよかった。
さすがに4時間は長い。2日に渡って鑑賞。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

この映画に関する知識を全く入れずに見た。結構面白かった。やっぱり子供が活躍する映画は良い。
イーサン・ホークはほとんど仮面をかぶっているので、別にイーサン・ホークじゃなくてもええやんと思ってしまった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.9

普通に面白かった。楽しめた。
ブローカーを現行犯逮捕しようとする、ふたりの刑事のやり取りが面白かった。

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

3.6

オードリー・ヘプバーンの映画を見たのはつい最近の事で、午前十時の映画祭でのローマの休日を見たのが最初。なので、彼女のことはあまり知らなかった。
誰もが愛した銀幕の大スターだが、私生活には恵まれなかった
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男たちの挽歌 4Kリマスター版(1986年製作の映画)

4.5

塚口サンサン劇場にて鑑賞。
画面から溢れ出る熱さにまいった。見る価値のある映画。
チョウ・ユンファが、顔を腫らし、足を引きずりながら駐車場を歩く姿にゾクゾクした。

ライトスタッフ(1983年製作の映画)

3.9

午前十時の映画祭12にて鑑賞。
トップガン マーヴェリックの公開中というナイスタイミングで見られてよかった。
マーキュリー計画の宇宙飛行士たちと、エドワーズ空軍基地に残ったテストパイロット。このふたつ
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.2

なんじゃこりゃ、と思ってしまう奇妙な話。でも面白かった。
チタンプレートを頭に埋め込まれた女性ということで、見る前はサイバーパンクっぽい話かと思ったがそうではなかった。
親子の愛が不足している、女性と
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

前作はTVで見た記憶があるが、細かいところは覚えていない。前作を見てなくても全然問題なく楽しめる。
のっけからデンジャー・ゾーンがかかって、一気にあがった。そしてジェットエンジンの爆音で座席が震えて、
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.8

午前十時の映画祭12にて鑑賞。
「エデンの東」より、こちらの方がよりジェームス・ディーンの魅力が出でいる。
赤いジャケットを着ている様はカッコいい。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.7

「主人は絶対に生きている」とあれだけ強気だったソフィア・ローレン。
しかし、居場所を見つけ、主人の生活をかいま見た瞬間、涙するシーンにグッと来た。
列車での別れは、どの映画でも名シーンになる。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.0

ダメ男たちが、うだうだしているだけの映画。でも見てて楽しい。
ウサギのくだりは大好き。
音楽もとってもよい。

エデンの東(1954年製作の映画)

3.6

午前十時の映画祭12にて鑑賞。
4Kマスター。
ジェームス・ディーン出演の作品は初めて。
最初、ジェームス・ディーンが女性の後をつけて歩いて、フニャフニャしてて気持ち悪い奴という印象。
それよりも印象
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