Atemilさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

こんなあらすじあるんだねFilmarks

絶望しかないじゃん
火星で一人取り残されるとか
次の探査機が来るの4年後だって

アニメの『Dr.STONE』を最近見たせいか
近しいものがあって

何もな
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恐怖の報酬(2024年製作の映画)

3.0

前半部分のアクション思わず笑ってしまった
スロー再生しているのかと思った

映画尺に対して
運搬までの過程が長すぎる
ミッションに重きを置いたらよかったのにー
って知識無く見ていたら
そういう映画らし
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.5

配信されてたからついつい見てしまった

原作も素敵だったけど
ドラマ、映画も良くできていた

豪華な出演陣で
個々のキャラが生きてて
毎話ドキドキしながら見てた思い出

個人的には西島さんの出世作かと
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空気人形(2009年製作の映画)

3.9

ペ・ドゥナ×是枝監督=興味

見て良かった
そして、よくオファー受けたな、、
彼女だったからいい作品になったのは間違いない

心を持ってしまった人形の話
動き、表情、感情表現がとても上手く
心を持った
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.6

ゴリゴリのゴリゴリな映画だった
89年のリメイクらしい

日本風に言うと
ヤクザがその土地よこせ的な

笑顔が素敵な
ムキムキジェイクが
ボコスカボコスカ

サイコムキムキも加わって
ボコスカボコスカ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

露伴先生とルーブル美術館
マッチ度はスコア5.0

内容は、ドラマ版の方が面白い

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.4

小野田寛郎

第二次世界大戦に従軍し
終戦後29年後
フィリピン・ルバング島から帰国

有名な話だが深堀したことがなかった
本作で勉強させていただいた

3人の仲間と共に
生き抜く事になるが、、

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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.5

ホロドモールという言葉を
知ってしまったが故に本作を鑑賞

ウクライナとソ連の関係は
100年も昔から終わってた

ウクライナで歌われていた
恐ろしい歌
美しい声とは裏腹に歌詞が、、

いくら勇敢な記
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殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.8

ジャケットの顔ヤバいでしょ

内容は
『殺人者の記憶法』とほぼ同じ
所々シーンが追加されたり
カットされている
(割と重要)

問題はラスト15分

2作同時上映とは
中々攻めたなと

とても面白い映
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.8

まずジャケットのキム・ジョンス
これはただの映画じゃない雰囲気

鑑賞したらただの映画じゃなかった

アルツハイマーの元殺人鬼
殺人鬼から娘を守ることができるのか
ボイスレコーダーを駆使して
必死に記
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.7

いやーゾクゾクしたぁ
ノワール映画だねー

こんなサンドイッチ初めて見たわ
もー気の毒で

そして、見事に全員クズ以下
下っ端の脇役しか
目の保養が無い

市長も検事も警察も
ヤバい

ゾンビ映画なら
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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.7

『チェイサー』から続けて
ナ・ホンジン監督作

知らずに鑑賞、驚いたのは
ハ・ジョンウ、キム・ユンソクの
2人が出てた事
そして、まるで別人

感想は、面白かった
タイトル通り『哀しい獣』だった

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チェイサー(2008年製作の映画)

3.8

どうしようもない元刑事のクズが
少しずつ人情を取り戻していく物語

しかし、本作は無慈悲である

実話ベースが背筋を凍らせる

獲物はいつもヒエラルキーの底辺
当時の韓国社会がそうだったように

要所
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.0

以前、哭声(コクソン)見たから
本作も見なきゃいけないかと思って鑑賞

哭声の続編??らしい
どこがって感じだけど

期待せず鑑賞してよかった
やっぱ自分は、
陰陽師、祈祷師、悪魔祓いの類は苦手だ
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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.5

行方不明事件、児童労働
現代社会の闇

我が子が急に失踪したら
家庭は狂うよな

必死で探す中、更なる不幸が、、

終盤若干ホラーだったけど
母は強な映画だった

ユ・ジェミョン 怖い

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.6

ヴェネチア国際映画祭
『金獅子賞』受賞作

韓国が三大国際映画祭の
最高賞を受賞したのは本作が
初めてだとか

しかも、監督の自費製作
スタッフはキャストは出来高払いの
低予算作品

確かに低予算感は
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.6

「カニバリズム」って
そんな言葉知らんかったわw

映画『チタン』で監督の作品を見て
稲妻が走ったのも束の間

監督の長編デビュー作を拝見
『チタン』(2作目)で
カンヌ『パルムドール』を受賞
反面
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.4

【天秤】
同じ重さの『モノ』を両方の皿に乗せると
水平が取れるアレ

由宇子の天秤では
絶対に水平は取れないと思った
そんな作品

視聴者任せのエンディングだと思った
解釈がきっと個人で違うと思う
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ある男(2022年製作の映画)

3.4

お洒落なラストシーンが印象的

誰が誰で誰かを考える映画
冒頭の絵画が映える

皆、自分ではない誰かに憧れを持ってる

帰化し、幸せな家庭を持っていて
弁護士という肩書を持っていも
在日3世の血は拭え
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.4

個人的に最終的にはSF映画として落ち着いた
愛に形は関係ないと教えられる

しかし、過程は若干ホラー
内容も凄いけど
監督、俳優が凄い

監督は、長編2作目だし
主演は、長編デビュー作
歴は関係ないの
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.3

終始不安な表情の殺人鬼

私生児として生まれ
愛情には無煙だったのか

それとも生まれ持った心理か

動機が『殺人に対する純粋な欲望』
善悪の区別なく
快感の為に人を傷つける

劇中の犯人目線、心の声
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.6

まず 映画『ジョーカー』が頭に浮かんだ

メンタルの問題を抱え
感情の制御が難しく
社会から孤立していく

父親は優しいけど、母親がどこかクール
夢は叶わず、大切なものも失い、
絶望感が社会への復讐と
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.5

テレビアニメ第2期まで見てからの
鑑賞がお勧め

PSYCHO-PASSシリーズは
時系列が大切

大きく成長した常守朱が楽しめ
失踪していた狡噛など
魅力的な仲間、敵との攻防
文句なしの劇場版だった
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パレード(2024年製作の映画)

3.4

こんな世界があったらな
って思わせてくれた作品

寿命を全うできず
亡くなった人は少なからず
未練が残るはず

空に行くまでの間の空間が
パレード

最後に逢いたい人に逢えたら
どれだけ素敵か

映画
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ひとくず 新ディレクターズカット(2019年製作の映画)

3.4

教養0、泥棒を生業とするオジサンが
過去の自分を助けるかのように
少女とその母親に想いを向ける

子供には親しかいない
その親が子供を見捨てたら
子供はどうなる

毎年同じような痛ましい事件が
TVか
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.3

自分ならって安易な事言えない
実際、こういう子いると思うし
最低だけど、自分なら苦笑いしかできないかも

物語を通して
せめて親だけはって願いたかったけど
この作品はそれも絶ってる

トランシーバー
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OUT(2023年製作の映画)

3.4

普通に面白かった

クローズ
ハイロー
東リべ
と同系統の作品と比べても
まぁ、普通に面白かった
ユーモアあるし

若い俳優多いけど
ゴリゴリの有名どころばっかも
好きだけど
若手が体張ってるのいい
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.1

映画『クライモリ』見たばかりだったから
日本版かと思ったわ笑

中盤のエンディング感何?笑

動機ーーーっ

おびんたわらさまーーーっ!!!
最後語尾「すなー」言うてたしーーーっ

「Boys,be
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クライモリ(2021年製作の映画)

2.4

クライモリ
シリーズ沢山あるみたいで
ここまで色々あるから
面白いのかと思いきや
素敵なB級映画だった

自分勝手な若者たちが
田舎の山に旅行へ
住民を怒らして、、、

一人で捜索に向かう
父親の身に
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.2

バヨナ監督の作品は映像が本当に綺麗
ダークファンタジーのど真ん中

コナーのおかれた境遇が辛い

怪物の3つの物語の解釈は
視聴者によって若干ズレはありそう

コナーといじめっ子の関係が
意外で驚いた
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.3

期待値高過ぎたー
前作が面白かったから
超えてくると思ってたのにー

でも、相変わらずの
ゆるふわの2人だった

着ぐるみの対決
良かったよ

個人的には前作が良かったなぁ

遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)

3.8

久々に涙

東日本大震災で甚大な被害を受けた
岩手県釜石市の遺体安置所を
取材したルポルタージュが元ネタ

実際、取材した内容を映像化した
訳だから、当時まさに地獄絵図

通常の風景からいきなり震災後
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インポッシブル(2012年製作の映画)

3.8

実話

スマトラ沖地震で発生した
津波に飲み込まれた家族の話

映画『雪山の絆』のリアリティに感銘し
フアン・アントニオ・バヨナ監督の作品を検索
今作にたどり着いた

実際はもっと悲惨なんだろうけど、
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.0

新しいものが誕生すると
群がるヤツら

それが人類初のクローンだから
余計にね
良くも悪くも使えそうだから

お金はかかってそうだけど
内容は今一つかな

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.6

マット・デイモンも
味のあるイケおじに

フランスに投獄されている
娘からのまさかの手紙から
過去の自分を責めるかの様に
真実を追求して行く父

言葉も解らない
文化も法制度も違う国で
偶然にも素敵な
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鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.0

原作は壮大と聞いた

映画の時間だと
スカスカに感じた
起承転結があっても
物語の起伏があまり無いかな

盛り上がりに欠ける作品だった