COMEさんの映画レビュー・感想・評価

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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.1

韓国でリメイクされてると聞き、まずは前作の方を視聴
チョウドンユイさんが「少年の君」から好きで、あの瞳の奥で物語る演技がとても好き。

この作品は日本ではリメイクして欲しくない。というか、しちゃダメな
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ドラムライン(2002年製作の映画)

3.6

昭和世代の自分にはこの熱血みたいなのは刺さるが、今の世代の人たちには刺さるのだろうか?そう思いながら見ていた。

内容はよくある感じで次はこうなるよねというのは安易にわかる。
それでも劇中で演奏する姿
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.0

人生の一時期に医療に身を置こうとしていた時期がある。
その時に流行っていた漫画が「ブラックジャックによろしく」
だった。

当時、机上で何度も死とは?生きるとは?命とは?その問いに向き合っていた。
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.7

なんの予習もなく観た。
はじめのうちは普通に観ていたのだが、突然バレンタインが飛んだ所から引き込まれた。どゆこと?サスペンス?

ファンタジーは入っていたがとても楽しめる。
そして、なんだが落ち着く。
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.5

筋肉は世界を救うんだ。
脳筋で、コーヒー豆とゴリラのハーフのドウェイン・ジョンソン(褒め言葉です)はテンションが低い時でも元気にしてくれる。

考えるな!この筋肉があればなんでも出来る!筋肉は素晴らし
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教祖誕生(1993年製作の映画)

3.8

もう30年以上前の映画。
90年代の街並みや雰囲気がとっても好きで、映画もさることながら、街の看板や出てくるエキストラを見てはノスタルジーに浸っていた。

いつももやもや悩んであーでもないこーでもない
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.4

僕は高所恐怖症。
映像なのに目を細めて
映像なのに手汗びっしょり
映像なのに心拍数上がって
映像なのにそこにいるかのように。

内容は普通なのにドキドキ。
ウォーキングデッドのニーガンが父親役で出てき
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.4

前情報なしで見たからかどうなるどうなる?の連続で楽しめた。

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.8

試写会にて。
子供の頃は強い者に憧れていた。
スラムダンクの流川楓、ドラゴンボールの悟空やベジータ。色んなことがありながらも
そこはやはり主人公(級)、華がある。
しかし、大人になるにつれて沢山の挫折
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スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

4.3

小さな家族の中にあるとてつもなく大きな背景。
見ていて、なんの感情かわからない涙が流れた。北朝鮮の考え方は受け入れられないけれど、北朝鮮を支持してしまう監督のお母さんを否定することはできなかった。
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

跡形もなくこの作品をボロボロにしたい気持ちと、スタンディングオベーションをしたくなるような作品だった。

今年もそろそろやってくるアカデミー賞。
オッペンハイマーに次ぐ11部門ノミネートということもあ
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フローズン(2010年製作の映画)

3.1

こういう日常から突然切り離されて、恐怖に陥る系好き。何も考えずに脳みそをゾンビにしてみると楽しめる感覚

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.4

ものすごくゆるっと見れるし
このジャケットとはじめの10分見れば
こんな話でしょ?ってわかるほどの作品
なんだけど、出てる人たちが凄い
クリスプラット縛りでみてたのに
アンハサウェイはバリバリに踊るし
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.5

仕込みをしながら見るために
吹き替えで見るのだが
主人公の吹き替えがDAIGOで
DAIGO過ぎて笑うし、物語も
驚くほどにバックグラウンドがしっかりしてなくて
これは、酒を飲みながら見たら楽しいやつ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

△perfectDays(完璧な日々)

○perfectDays(木漏れ日のような日々)


とてもしっくりきた。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

僕の十代前のは1024人の祖父、祖母がいる。
その人たちが誰ひとり欠けることなく命を繋いでくれた
そのゴールに僕がいる。そしてまた命を繋いでいく。
想いも同じだ。誰一人書けることなく意志を、想いを繋ぐ
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.1

映像はとても綺麗だが、アバウトタイムのように刺さらなかった。。。

正欲(2023年製作の映画)

4.2

映画館に行く前に女子高生とすれ違った。
普段なら何も気に留めないのだが、ふと何か違和感を感じた。
見た目はどこにでもいる女子高生なのだが、口にピアスを付けていた。
別にその子が何をしようが勝手だし、見
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アナログ(2023年製作の映画)

3.9

試写にて。
今回の試写会場は映画館ではなく、昔から使われているコンサートホール。
キャパの割に少し小さめのスクリーンは繋ぎ目が見える。
大きめの持ち運びのできるスピーカーが二つ。

そこで約1000人
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

これはIMAXで見るべき作品!鳥肌ぞわぞわ、手汗半端ない、息は呑むし、スピードに呼吸追い越されるほど!
ストレンジャーシングスから好きなデヴィッドハーバーも出てるし、なんならちょっとストレンジャーシン
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.6

アイアンマンから始まり、やっとここまで来た。
ここまでの道のりは長かったけれど、もぅ言葉にできないほどの感動だった。
鳥肌からの震え。来て欲しい人が出て欲しいところで出て欲しい出方。
ファン心理をわし
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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

4.3

試写会にて。
ケネスの家と廊下のみで繰り広げられる物語。
憤りと、悲しさとハラハラのアンハッピーセットだった。
見終わった後の音楽がさらに感情をかっさらう。
是非とも見てほしい映画だし、見るべき映画だ
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

みんな認めてほしくて、寄り添ってほしくて、支え合っていたい。
こんなに沢山の人がいるのに、みんな寂しい。
ほんのちょっとでいいからそれぞれが優しく出来たなら、認め合えたなら、きっと素晴らしいだろうな、
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.3

とうとうコロナにかかってしまい、落ち着いてきた今も鼻はずびずび、咳はゴホゴホ、思考能力はゾンビ以下。
そんな中、熱がひどかった時にふと開いたTikTokにでていたおすすめ。
数日経ってタイトルを忘れた
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

愛という定理なんていつもあやふやだし
それでも愛という言葉をメインディッシュのように使ってしまうけど

この悪意8、善意2で溢れている日常が愛おしくなった。
そして、もっともっと愛したいと思った。

ガチ星(2018年製作の映画)

4.4

凄く自分の人生において大切な一本となった。
伝えたいメッセージはシンプルだ。
人生にもがく。
それをオシャレでもなく、哲学的でもなく
直球ストレートに目を逸らさずに伝えてくる。
あまりにも直球すぎて眩
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怪物(2023年製作の映画)

4.7

「怪物だ〜れだ?」
何度もこの予告を見ていて、頭の中には登場人物の誰が怪物なんだ?
とそういう気持ちで鑑賞し始めた。
前半、この人が怪物か?いや、そう見せかけて、この人が、、、
後半、絡みに絡まった糸
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