政治的なテーマをエンターテーメントに
あらずじ
韓国国家情報院のすご腕エージェントのジンス(ハン・ソッキュ)は、ベルリン市内でアラブ系組織と北朝鮮のあいだで武器取引が行われるという情報をキャッチする>>続きを読む
最後まで目がななせない スタイリッシュなハラハラ法廷劇。
リンカーンといっても 大統領のほうじゃない。
高級車のリンカーンを乗り回している弁護士のはなし。
へんな邦題をつけちまったのかと思ったら>>続きを読む
あらすじ
2人の子供を持つ
漫画家の西原(かあさん)と
2人の子どもたち。
そして、ときどき帰ってくる
元戦場カメラマンの鴨志田(とおさん)
とおさんはアルコール依存症。
入院し「もう酒はやめる!>>続きを読む
あらすじ
エイブラハム・リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)が、
大統領に再選された1865年。
アメリカを内戦状態に追い込んだ
南北戦争は4年目に突入。
彼は奴隷制度を永遠に葬り去る
合衆国憲法修>>続きを読む
「なんなん おめえ!」「おめえだって言ってたんべ!」モノクロの映像と群馬弁。そして、ほんわかしたBGM。玉村や高崎など群馬の景色もまた良い感じ。
渋川清彦のやさしく、頼りがいなく、子どもっぽい、何と>>続きを読む
負のスパイラルの恐怖
あらすじ
パワハラ上司に怒鳴られる毎日。
サービス残業当たり前.
疲れ果て掃除する気力しかない。部屋にはゴミがたまり足の踏み場もない。
実家から送られてきた野菜は食べられること>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
放射能の甲状腺への影響は聞いたことがあったし、心疾患のことも少しは聞いたことがあった。しかし精神疾患を含めた障害を持った子供が増えているということは初めて聞いた。あの映像を見ると確かに感情的になってし>>続きを読む
初めから最後までカメラの切り替えなしで進む展開は面白かった。長く張り巡らされた塹壕。地響きするよう大砲の音。まるで自分がその場にいるような感覚になる。少し油断させといて、急に脅かしてくるので何度、ビク>>続きを読む
ベルルスコーニと言えば、あの最強だった時代のACミランの会長。その程度の知識だったので、どんな人物か興味があった。後半ようやく少し分かりかけた気がするが、あくまでも「気がする」程度。イタリアの美しい景>>続きを読む
まず気になったのは、なぜ全米ライフル協会と思われる側のロビイスト達はDELLのPCを使っていて、銃規制側のロビイスト達はMacを使ってるのかな?ってこと。これってDELLは共和党支持で、Appleは民>>続きを読む
後から気付いたけど、オープニングの映像が「国民の創生」だったことにびっくり。そして南部の指導者の話してる様子が、まるでトランプ大統領のような印象を受けた。KKKに潜入捜査する、黒人とユダヤ人の2人の刑>>続きを読む
瀬長亀次郎という男の魅力。
男として 人として
その魅力に圧倒された。
15万人の聴衆を引きつけた弁力。
誰にも引かない堂々とした態度。
かといって、偉ぶることなく
淡々と沖縄と民衆のために行きた男>>続きを読む
人間の感情がいかに音楽に左右されているかがわかる。映像やセリフに溶け込み、私たちの気持ちを上げたり下げたり。音楽は無意識に訴えかける。言葉は意識に上がるからある程度コントロールできるが、無意識の領域は>>続きを読む
ホロコーストの歴史を語る‥そんなイメージして観たら全然違う展開。90歳で認知症のおじいさんが行く復讐の旅。正直、はじめは認知症の描き方について、首を傾げる部分もあって退屈だな〜なんて思いながら観ていた>>続きを読む
後頭部に銃口を向け引き金を引く。バンと乾いた音ともに人が前のめりに倒れていく。遺体から流れる多量の血。その血はモノクロの映像を通して、黒く光りながら地面に広がっていく。いとも簡単に人が死ぬ。いとも簡単>>続きを読む
東海テレビのドキュメンタリー。近くの映画館で上映になったので、ついに初めて鑑賞。感想はめちゃくちゃ面白かった。
報道の役割は①事件や災害を伝える②弱者を助ける③権力を監視する。この3つの重要性を繰り>>続きを読む
映画館で鑑賞。画面に広がる色彩豊かな色使い。(特にグリーンの使い方が印象的)登場人物の着こなし。壁や食器の柄。そして音楽の使い方。どれをとってもオシャレ。しかし舞台は第二次大戦末期ナチス政権下のドイツ>>続きを読む
メルギブソン監督作品。沖縄戦にアメリカの衛生兵として従事し75名の負傷兵を助けたデズモンドという男の話。暴力的な父親のもとに生まれ、暴力を嫌うデズモンドは武器を持たないという信念のもとに従軍を決意する>>続きを読む
ナチスドイツに連合国側から差し出されたような形で一部併合になったチェコ。ナチスによる残虐で理不尽な支配。その象徴、ナチスNo.3のハイドリヒ。祖国を想い、ハイドリヒ暗殺に命をかけた若者たちとそれに協力>>続きを読む
いきなりダンスする母。そんなオープニングから衝撃。あの母親の行動は、息子に対する愛情か?それとも、息子に対する依存なのか?あの異常なまでの執着。実は母性というもが持っている核心的な部分って、ああいうの>>続きを読む
みなさんの評価どおり・・・凄かった!
平日の昼間にもかかわらず 映画館は満員。初めは笑い声が聞こえていた映画館が急にしーんと静まりかえる凄さ。しーんと静まりかえったと思えばフフフと笑い声が聞こえる凄さ>>続きを読む
ゾンビパニックもの。「自分さえ良ければ良い」という人間の弱い部分と「自らの危険をかえりみない」という人間の強い部分の両方が描かれていて良かった。
とにかくマ・ドンソクがカッコいい。みんなが絶賛する意>>続きを読む
映画が終わり帰ろうとした時、振り返ると斜め後ろの男性が、眼鏡を持ち上げ目頭を押さえていた。自分も観ていて本当に「辛い」作品だった。
宅配会社の面接を受けるリッキー。妻と2人の子供と暮らす彼の夢はマイ>>続きを読む
思い切って鑑賞。やっぱりズシーンと重い作品。スラム街の子供たちを売春させたり、子供たちの臓器を売ったりするビジネス。少年が売春させられるシーンは観ててホントに辛い。富める者は自分の欲望や命のために金を>>続きを読む
子供の頃、母親が群響は凄い楽団なんだって熱っぽく語っていたのを思い出した。当時はよく分からず話を聞いていた。この映画を見てホントに群響って凄いんだなって思った。何が凄いって、お金にならない、生活が成り>>続きを読む
追加のシーンを加えたことで3時間弱となった作品だが、まったく長さを感じなかった。追加されたエピソードは登場人物を味わいぶかいものにし、その織りなす物語はさらに作品に深みを増した。そんな印象。特に遊郭の>>続きを読む
年明け、一発目に見た作品。お茶の世界を通じて、大学生の典子が成長していく姿が静かに淡々と丁寧に描かれていた。この映画を見ると、普通の日常もその人の感性によって深みを生み出すことができるんだなぁって思っ>>続きを読む
「トーニャ ハーディング」「ナンシー ケリガン」この名前は憶えていた。でも記憶はあいまい。たしか・・・トーニャが旦那を使ってナンシーを襲撃させた??・・・その程度の記憶。だからトーニャ ハーディングは>>続きを読む
2008年リーマンショック。経営の傾いた企業がまずやること。それがリストラ。不採算部門を閉鎖。それにともなう大量解雇。早く収益を改善し株価を下げないことが目的。株価が下がれば買収のリスクも高まる。だか>>続きを読む
むかしゴールデン洋画劇場で良くやってた気がする。あの時計台の有名なシーンは、本当にすごい!あんな所から落ちるとなんて信じられない。CG無し!体当たりの肉体アクションは何年経っても迫力満点💯
広島代理戦争の続編。市民が巻き込まれる事件が相次ぎ、ついに警察の介入が本格化。締め付けが厳しくなる中での話なのでいたしかたない部分もあるが、映画としては駆け引きや人間のいやらしい部分があぶり出される代>>続きを読む
「仁義なき戦い」シリーズの続編。今回は裏工作に次ぐ裏工作。兵庫の2つの巨大組織の抗争(代理戦争)に巻き込まれていく広島ヤクザ。その原因を作ったのはやはり上の人間。打本の兄貴の弱腰。相変わらずの山守のお>>続きを読む
梅宮辰夫が亡くなったニュースを知って久しぶりに鑑賞。
いつ見ても「山守のおやっさん」には腹が立ちます。「仁義なんて誰も持っとりゃせんじゃない!」気づくと心の声は広島弁。そのくらい 広島弁がとても耳に>>続きを読む
911の後、CIAがFBIに対抗して採用した強化尋問。全裸にする。鎖で繋ぐ。スラッシュメタルを爆音で流す。箱に閉じ込める。閉じ込めた箱の中に虫を入れる。何日も寝かさない。そして、有名な水攻め。人権を無>>続きを読む
第二次大戦後、崩壊したはずのナチス。しかし、実際はその残党が国の機関の中枢を担っていた事実を知ると、どこの国も同じなんだな。って思った。なにがなんでも、あの悪名高きアイヒマンをドイツで裁判にかけたいバ>>続きを読む
2021/1/10 2度目の鑑賞 アマプラ
「パラサイトの世界の原因」
韓国がIMFの支援受け入れを決定した日。絶望的な格差を描いた「パラサイト 半地下の家族」でしたが、ああいう韓国になった原因を>>続きを読む