しょしょしょさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

しょしょしょ

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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.8

寝れない夜 彼女の家を訪ねる 彼女も寝れていない もうすぐ夜明け そんな時間に散歩に誘う口実 陽が昇る前 朝4時のパン屋デート 焼きたてを2人で。


2020.248

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.7

映画じゃなくてPS4のゲームのムービーを見てる気分だった。
コテコテで重そうだけど観終えてみると意外とアッサリ。

スナイパーのガールカッコ良さと可愛さを兼ね備えてて好き

2020.247

バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.5

これはもはやバットマン要らないっすね。
トミー・リー・ジョーンズのトゥーフェイスとジム・キャリーのリドラーのインパクトと派手さ、ゴッサムシティの安っぽいネオン、ティムバートン版からガラッと雰囲気が変わ
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.8

ティムバートンが創り出す今作のゴッサムシティが現実と空想が上手く混ざりあってる世界観といい全バットマンシリーズの中で1番雰囲気がいい。

登場キャラクターのカラーが全員黒なのにちゃんとそれぞれの黒を持
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

虚無感に包まれ無心で破壊衝動に駆られる。けど1番分解して理解したいのは自分の頭の中、それが出来ればどれだけいいかって。

当たり前過ぎて感じなくなってしまってるそれはちゃんと心の奥にしまってある。
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.6

いつの間にか進む君とあの日から止まったままの僕。

ずっと好きだったし過ごした時間も長いのに、少し距離を置いた間にあの子は知り合ったばかりの別の人と結婚。

「なんでそんな人と」と僕。
「物事ってそう
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.7

麻薬に手を染めた本人も悪いが、それが若い世代でも手が届いてしまう社会そのものを壊さないと改善はないという事を改めて考える実話。

更生施設と家族、薬を断ち切るために必要なその差は愛。
母を泣かせた事、
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.8

前作同様セオリー通りの展開でハラハラ感こそ無いものの細かい設定をしっかり描いてくれるから視聴者を置いてきぼりにせずめちゃ観やすい。
話を広げすぎずしっかりまとまってて、派手では無いけどしっかり面白かっ
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.2

自分の世界を変えるにはそれなりの力と度胸と少しの助けが必要な世の中対して“雨を望んだならぬかるみを覚悟しなければいけない”ってセリフにその反面を気付かさる。
完全に孤独な自警ってキャラクターとスタイリ
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グランド・ホテル(1932年製作の映画)

3.7

群像劇大好きだから観ておきたかった。
群像劇映画のパイオニア的作品で、この形式の作品を「グランドホテル方式」と呼んだりとまあ、影響を与えまくったのも納得の作品なので、この後半になるにつれどんどん広がり
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

ありきたりだけど、500日目好きだし、理想のIKEAデートってまさにこれだし、ヘタレ男3人の中にクロエちゃんがいると引き締まるいいキャラしてる可愛い。

2020.239

アビエイター(2004年製作の映画)

3.5

実際の女優の名前が出てきたあたりから、あれこれホントにいた人の話かってなったけど人生のスケールが大きすぎてフィクションとノンフィクションの堺が分からなかった。

「暗黒街の顔役」は観てみたい。

20
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

3.7

前作の展開が好きすぎたなぁ。
ウエスタンよりも戦争描写多めって所もちょっと思ってたのと違った。

全てが最後の決闘の為の長い前フリみたいな展開で、なかなか直接対峙しなかった3人が最後決闘で睨み合うシー
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.6

先が読めないハラハラ感で言ったら過去2作より断然良かった。
けど、個人的には昔の仲間がもっと活躍する展開が観たかった。

前作からそうだけど、邦題は意地でもナンバリングしたくないんですかね。

202
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.5

完全に“96時間”という時間制約は関係なくなった。
“リベンジ”もどうかと思う。
娘の車の教習の流れからのタクシーのカーチェイスは面白かった。

2020.235

96時間(2008年製作の映画)

3.7

“96時間”を意識させる展開かと思ってたけど、あんま制限時間関係なかった。

2020.234

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.2

子供時代の行動範囲なんてたかが知れてるけど、あの時はそれが全宇宙で、川の水源を探したり、空き地 裏山なんかが大冒険の舞台だった。知らない大人なんて全員悪の組織の一員だと思ってた。
そんなノスタルジーな
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.6

変な家族が1番まともな家族に。

一見歪な家族も考えてみれば普通で
逆に普通な家族なんてなくて、
まともな家族なんて求めなくても、ありのままのそれが自分の家族なんだから。
普段はバラバラなそれぞれがひ
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.8

このデートは憧れる。
ティファニーの使い方が上手いのね。

デカいサングラスに細身のドレスから
部屋着のスウェット姿のギャップ、
娼婦という役ながらエレガントな佇まい。
ヘプバーンの魅力を惜しみなく楽
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

朝から映画が始まる直前までこれ程までにワクワクした作品は久しぶりで、自分の期待してるそれを何十倍も超えてきてとりあえず最高だった。

まず、おぉ!このシーンから始まるのか!!!

終盤ジョーがその物語
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.4

三部作のフィナーレにふさわしいスケール!!!
これ何が凄いって11からずっと同じキャストなんだよね11人もいるのに、もっと言えば周りも一人も欠けてない。
三部作がぶつ切りになってるんじゃなくてちゃんと
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

4.1

まさかのあの人が本人役で登場でしかもあの映画のオチは分かったという粋なセリフも。

2020.226

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.6

オレンジ髪と言えばこの人!!
これミラ・ジョヴォヴィッチだったのか!
エチエチな衣装(T.M.Revolutionと完全一致)

2020.225

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.3

人ひとりの命の重さは同じはずなのに、米軍史上最多射殺スナイパーの“それ”はとても重く悲しかったのは何故か。

2020.224

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

有名すぎて内容は知ってるちゃんと観たこと無かったから改めて観たけど、こういう話だったんだ。
カメラワークといい映像効果も今見ても斬新と感じるのは凄い。
カンフーオマージュリスペクトスタイルは大好物だか
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若草物語(1949年製作の映画)

3.6

ウィノナ・ライダー版の次にこれを観たから年代的には遡った形になったんだけど、
同じ題材でも監督によって違うんだなって印象、こっち先に観ればよかった。

2020.222

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.6

ほとんどが左右対称な構図で鮮やかな配色が非現実的で映像がずっと美しい!
絵本かなんかを読んでるみたい。
テンポイイしあっという間にエンディング
全体通して目線で作るコメディチックな空気がお気に入り、特
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.7

ジム・ジャームッシュの作品を字幕無しで観てるのがなんか不思議だし贅沢だった。
工藤夕貴&永瀬正敏パートは海外の人はどう見えてるんだろう、最高にクールだと感じてくれたら嬉しいな。

ジッポーカッコよすぎ
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.5

ジェシカ・バーデン出ててきたやんけ!!
んでもってシアーシャ・ローナンとイチャつき始めたから満足でした。

話は奥行きがない。

2020.218

若草物語(1994年製作の映画)

4.0

ストーリーの衝撃が忘れられない。
ウィノナ・ライダー主演だし…くらいで観たらまあとんでもない。
エイミーが結構ずば抜けてたし、全体通してベスのシーンが全部良かった。

でもちょっと教授が歳離れすぎって
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.1

最後の戦場と銘打った前作から12年、スタローンも歳だしド派手なアクションは正直期待してなかったけど、今ランボーという作品は何を語るのか楽しみだった。

今までとテイストは違ったけど、それは時代の変化か
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夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

4.4

ドル箱三部作の2作目

決闘からの手を組む激アツ展開。

この衣装にウィンチェスターは完璧。

マッチを靴の裏とか壁とか色んな所で擦るのかっこいい。

2020.215

荒野の用心棒(1964年製作の映画)

3.6

用心棒の西部劇リメイク、というよりパクリ、ストーリーはまんま用心棒のそれ。
イーストウッドの出世作。
ここら辺がいわゆるマカロニウエスタン。
セルジオ・レオーネ×エンニオ・モリコーネの相性バッチリ、
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