しょしょしょさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

しょしょしょ

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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.6

興奮冷めやらぬまま。
最初からトップギアで鳥肌が止まらなかった。最後までずっと音楽がめっちゃカッコよかった。

ライダーお前、ライダ〜〜〜〜!!
ライダーの株爆上がり!
最後の戦いがサーバントがセイバ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

結局よく分からない3兄妹だった笑
最初のビルマーレイのタクシー乗ってるところからのー流れめっちゃ好き。
旅でなんとかなるって思ってる感じとか、変なとこで息ぴったりの3人とか、よく分からん儀式結局やっち
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.7

相当な脚色があるにしても、今のSNS世界を作ったFacebook誕生の話として面白かった。
ジェシーアイゼンバーグの早口と自己中

2020.282

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.5

心の底から溢れてくるものは止められない!!!!!!!!
解放する気持ちよさ、自然と体が動く、自分が好きな事してる時の感覚、
ワイスピでドミニクがゼロヨンやってる時は他の事はなんも考えないその時間だけ俺
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

闇に飲み込まれたナタリーポートマンの狂気。
想像以上にダークでホラー。
背中から羽が生えてくるシーンは今でも想像するだけで気持ち悪い。

2020.280

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.4

ジャック・ニコルソンのマフィア役もっと色んな映画で見たかった。
色んな人間関係が絡まってその隙間を綺麗にすり抜けてく交わらない2人の裏の裏の探り合い。
終盤になるにつれどんどんスコセッシのマフィア映画
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.8

繊細で無骨に。
ずっと心臓を鷲掴みにされてるような臨場感と緊張感に疲れた。

どうしてもジャケットがクマの着ぐるみが走ってるように見える、自分だけ?

2020.278

グレムリン(1984年製作の映画)

3.4

ギズモは別に可愛いとは思わなかった。
子供向けにしてはグロいしホラー。

変なペットは飼わないように。

2020.277

噂の二人(1961年製作の映画)

4.1

時代を感じた。
“噂”でしかないが…

ヘプバーンとシャーリーマクレーンの二大女優の激アツな共演と演技合戦により格調高い濃密さ。
悪意、偏見、集団心理の怖さと同時に尊厳、信頼なんかが入り交じり重い空気
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

観たこと無かった。
#金曜ロードショー ありがとう。
主人公 1963年横濱
カルチェラタンの中はロマンにまみれ、
自転車二人乗りの 肉屋のコロッケ
風間と池沼のどうしようも無いクソイケコンビ
食パン
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イヴの総て(1950年製作の映画)

3.8

女優の栄枯盛衰を痛烈に描いた演劇の裏側の世界。
無名の新人がスターに駆け上がるサクセスストーリーでありながら華やかな側面では無く、野心にまみれた女優達の人間模様。

脚本家の重要性が伝わってくる構成。
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.6

最近観たコメディ映画で1番好き。
禁酒法、ギャング全盛期の時代背景、主人公2人はずーっと女装してるわ、女楽団に入るわ、そこには金持ちとの結婚生活を夢見るモンロー様がいるわ、ギャングとのゴタゴタに巻き込
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百万長者と結婚する方法(1953年製作の映画)

3.5

メガネ姿も可愛すぎる!!!!
メガネ姿はモテないっていう思い込みでメガネをかけずにほとんど見えないまま生活するモンロー様Funnycute!
金持ちとの結婚しか眼中に無いって話。
まあタイトル通り笑
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ナイアガラ(1953年製作の映画)

3.2

まさかのサスペンス。
モンロー様ガン推し作品、内容なんてあって無いような。
あのスタイルに衣装のドレスと歩き方、を観るためだけははちょっと言い過ぎたかな。

2020.271

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.7

みんな好きさ!!!

魅惑のムード 魔性の色仕掛け
男達が次々と虜にそのかわいさとスタイルは永遠。
真っ赤なセットにムード満点の伴奏、ピンクのドレスのモンロー様、完璧。
意外だったのがミュージカル要
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.2

いくら出世の為でも人間性を犠牲に虚しさだけが重なっていく生活はしたくないな。
まじめにいきたいとこだけど、近道だってしたくなる、後戻りしたい頃にはもう遅いが愚直なのもどうか。
不倫、出世競争、自殺未遂
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スティング(1973年製作の映画)

4.4

この壮大な復讐劇!!
チャプターごとの音楽と絵の感じがなんとも良い雰囲気。
仲間同士で〇〇屋って呼び合うのはたまらん。
ダンディなおじ様と粋なカードさばきと30年代の雰囲気に酔いしれる。

2020.
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シャレード(1963年製作の映画)

3.7

サスペンスミステリーもいけちゃうヘプバーン様 お美しす。
色んなことを推理しましたが全部見当違いでした。
やっぱり年上に惹かれちゃうのね。
スキー場の2人の出会いの会話から最後まで真似したくなるセリフ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.8

ド恋愛映画かと思ってたけどファンタジーな要素が多くて意外だった。
有名な作品だけど知らなすぎて男か女どっちが死んでゴーストになるのか、死ぬシーンまでドキドキしてた。

あとこれは書いとかないとね「有名
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

犯人の動機が自分的に腑に落ちたのでそこが良かっただけに、伏線を広げるまでは良かったんだけどうまく回収まで繋げられてないのが残念だった。
まあ確かに全員怪しかった。

2020.265

パージ(2013年製作の映画)

3.3

今まで「どうせ…」って観てなかった。
1年に1度、12時間だけ犯罪おっけいっていうあらすじは有名だったから知ってたんだけど、ただただそうゆう設定のクライム映画だとばっかり思ってた。観てみたら意外や意外
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.5

安藤サクラ大好きだ。

たかが百円されど百円
一生懸命を笑うようなどうしようも無いクズ共が汚ねえままに生きていく 狭くてボロい畳のアパートで夏夜に汗だくの愛 小さいテーブルに2人分の惣菜と缶ビール
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プロメア(2019年製作の映画)

4.3

いや〜これは映画館で観たかったなぁ、
惜しいことをした…

2020.262

来る(2018年製作の映画)

3.2

2時間の予告編、もしくは
30秒の予告CMを繋げに繋げて1本映画を作った
みたいな感じだった。

序盤 おじいちゃんの十三回忌で親戚一同が会する場面から心地悪い家族だった。

2020.261

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.4

日本にこんな映画撮れる人いたんだっていう衝撃、凄かった。
もうこの扱う題材と世界観、1歩踏み込んだ内容と映像に終始圧倒。今まで誰も撮らなかったか撮れなかったか、他の邦画と一線を画すのはすぐ分かる。
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

アンデッド化するウイルスが出ないことを祈るばかり。

こういうパニック状態に陥ったとき、結局自己中心的な人がまあ残っていくんだろうなとは思う、
そんな状況で人にまで優しさ配って自分や大切な人が死んだら
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.9

ロリータ的な展開かと思いきや…。

ジェンガの終盤みたいないつ崩れてもおかしくない家族が平然を装ってる状況でトリガーは何でも良くて、夫が娘の友達にガチ恋したり妻の浮気だったり娘の彼氏がサイコだったりそ
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マンハッタン(1979年製作の映画)

3.6

これこそまさに“観る”映画。
街の魅せ方、カメラの画角、モノクロ

2020.257

インテリア(1978年製作の映画)

3.6

綺麗に配置された家具に計算された配色、お洒落なインテリアは見た目こそ良いものの居心地は良くない、部屋も人も同じ。

2020.256

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.8

こんな男にはなりたくないけど、頭の回転の速さとシニカルで皮肉的な言い方はちょっと憧れる笑
ただのおじさんなんだけど雰囲気と服装も相まってオシャレでなんか良く見えてくる不思議。

大人の恋愛って難しい。
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.1

純粋に救ってあげたいと思う気持ちが彼女を変えたし、同じ境遇にいたからこそ繋がりあえて同じ時間と場所を共有できたんだと思う。
ただ、あの日世界の淵に立っていた彼女を救った彼はもう半分落ちていたのかもしれ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.2

よくある三角関係特有のもどかしかさのよくあるそれと一捻り違う3人の関係に哲学者の言葉を引用したり、クラシック映画の恋愛観を肯定しつつ否定する様な新しい恋模様。その関係が解消したのかしないのか、ただその>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.1

うわぁ、こういう話か+こんなに考えさせられるとは思わなかったで結構くらったなあ…。
当たり前をそこで終わらせず考える機会をくれるポン・ジュノ監督の切り口はさすが。

小学校とかの食育の授業をやる前に教
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

政治家の不倫とかどうでもいいニュースばかり話題になる昨今、その裏で知らなければいけない大きな何かが動いていても、それを知るにはどうしても報道を介す事になる。良くも悪くも報道の力は大きい。
その報道を疑
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.7

最初の音楽からもうカッコイイ。
いきつけの店で「いつもの」って頼んだホットドッグを頬張りながら向かいの銀行強盗にマグナムをぶっぱなす。
そんなカッコイイ刑事見たことないわ

2020.250

バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.7

マイケル・ベイの破壊王の名にふさわしいアクションにカーチェイス。
1より激しさを増してて面白かった。

2020.249