auchanさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

我が胸に凶器あり(1996年製作の映画)

4.1

車があればジャンルなんて網羅できるぜと、やってのけ、最後は白馬で締める。宝石箱や〜

スーパーの屋上駐車場の決闘は苦しいところもあるが、やはりあの場所は日常の中にあるべきでなく、あの距離にあるべき場所
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フェイシズ(1968年製作の映画)

5.0

震えたぜ

量産されている、俳優を暴走させてそれを撮るという手法にこれまで力を感じてこなかったのは、ここにそのスタイルが完成されていたからだと思う。

早口言葉の登場はあまりにも魔法すぎた

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

4.1


あんな綺麗なロングショットとクロースアップのモンタージュがもうあったなんて。
他の多くの映画に同じく香る、全てが上手くいきすぎた映画の匂いがした。ユーモアも抜群

ジャニーさんの亡霊も出てきたし、な
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逃げた女(2019年製作の映画)

5.0

ファーストショットで俺がやるべきだったことをやられたと、キアロスタミと同じ感覚。
山のモンタージュで泣いた

怪物(2023年製作の映画)

2.0

 これはクィアの子供の視点を想定すると腑に落ちるところが多い

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

友達と感想話してて気付いた、よう考えたらうちとあんま変わらん

カラオケ喫茶ボサ(2022年製作の映画)

-

2022年の暮にみたこれを超えるドキュメンタリーは未だ知らない。それは自分がその時代に生きているからかもしれない。記憶の結晶として見たのかもしれないが、あの豊かな情報量の十数分は何事にも代え難い。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.1

星5

パフェ。
これをつまらないと言い切ってしまうような奴の話は完全に聞きたくない。笑えよ

小説家の映画(2022年製作の映画)

-

最後に映画好きがバレてしまっていてダメです。


これまでのレビューは観客として。スタイルでレビューを書くと映画全部を否定していくことになる。ありがとう