遠い国ニッポニアニポンからはこの映画は薄くならざるを得ない。
前半で二人が確かに都会にいることを納得させられ、その後は遠いところの風景が続いた。バスで来れてしまったところから近さを感じるべきか。ひと>>続きを読む
まだよくわからない。わからなかった。核が見えなかった。
なんだか知らないけどずっと農業してた気がする。
キレッキレ、そうキレッキレ。上げ始めればキリが無いので、また落ち着いたら書こう。
三つの巨大な煙突の工場の微妙に移動しているカメラとアパートの切り返しのあり得なさ。
どれも最高だったけど、まあ贔屓>>続きを読む
大した事ない。まさかの最後の1話が良かった。くだらんけど、キャベツ畑のところで限界を押し広げた。そこから最後までよかった。
wkwで一本ならこれ、香港の匂いが強烈に染み付きすぎている。行ったことないけど。
ぶっ飛んだとんでも映画。どの映画観てもここまで完璧なキャラはいないというようなミシェルリー演じる殺し屋女のマスターベー>>続きを読む
なんかぐちゃぐちゃで速くてよくわからんやったけど、何個かおもろいアイテムが見えた気がする。女性の継承の話は面白いと思った。
壁に磔になる装置のシーンと、海のシーンで要約できる。
核のカットはおっさんにマダムっていって見晴らしの階段を走るドワネルと友達のカット。
ここに映るブリアリが一番カッコいい。
教科書1
これまで、まともなストーリーというのにあまり触れてこなかったのかもしれない。ベタを正面から喰らえる能力を自負している。
まあ初見で流し見をしていたらそこまでだったと思う。変な見方をして、>>続きを読む
乗れない人がいるみたいだが、乗れた。乗れない映画はケネスブラナーとドゥニヴィルヌーヴを除いてあまりない。
ここまで沢山の手を伸ばして実現してしまったら嫌でも誰かが褒めないといけないそんな映画。犬の愛>>続きを読む
パッと撮られてる、努めてそうされている。
改めて空間の捕まえ方と繋ぎ方が上手いなと思う。
収まるところに収まってるから良い。収まって余るとこなし。
余るところしかないようなのを撮るまえにはこんなのも撮>>続きを読む
ショット毎に空間がバラバラすぎる。こんな話はどうにでもやりようはあったろうに、タイトルで示された円の8割くらい内に収まっている。ルックも変に気を抜いてるというか甘い。何を撮ったの?
女優が魅力的でなく>>続きを読む
一つの理想が実現されてしまっていると思いながら、安心しながら見た記憶がある
物語について開眼して間もない私には全てを理解することは叶わなかったが、圧倒的なバスの登場からそれ以降、映画の輪郭が常に拡大しようとしてる働きがあることは見てとれた。
英語字幕かつ音がない環境で観たが、全景を把握することに苦労はなかった。
カラックスの中だと1番まともというかわかりやすい。好きなもの全部詰め込んだみたいでいい感じ。ゴルベワ!