あやっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あやっち

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ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

3.6

ネタバレになるので、感想は箇条書き。
・決してコメディではない。
・衝撃のラスト。
・おじいちゃぁぁぁぁぁぁん(*ノωノ)

女は女である(1961年製作の映画)

3.2

。。。これ、ミュージカルだと聞いて見たんですけど(;^ω^)

ストーリーはあってないようなもの、いわゆるミュージカルっぽく歌って踊ったりはしない。ただただ犬も食わない痴話喧嘩が延々と続くのみ。それを
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ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ(1998年製作の映画)

2.4

思い出し記録レビュー。クラシック音楽大好きだったんだけど、この内容があまりにも衝撃的すぎて、ジャクリーヌ・デュ・プレのCD聞けなくなってしまった。芸術家なら何をしても許される?いやいや、どうしても先入>>続きを読む

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.5

ド派手で、ストーリーもひねりがなくて単純で、気分転換にはもってこいの作品でした(・∀・)
敵さんとのパワーバランスもちょうどよかった。主人公はあんまり活躍してなかったような気もするけど、まあいっか(^
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

ただのコメディで、もっと短く切り上げてくれたら、間違いなく4.0以上の評価をしたと思う。
最初のうちは無邪気にゲラゲラ笑ってたけど、だんだん小難しくなってきて、「何か良いこと言ってんな~」とは思うんだ
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釣りバカ日誌6(1993年製作の映画)

3.5

ハマちゃんが社長に、スーさんが運転手に⁉

たとえそんなベタな設定でも笑わせてくれるのは流石です。
今回のマドンナ役は結構出番が多い。でも寅さんシリーズと違って釣りバカは恋愛要素が(多分)ないから安心
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死海殺人事件(1988年製作の映画)

3.2

アガサ・クリスティーの名探偵ポワロ。うん、シャーロック・ホームズのようにファンがうるさいわけではないので、気軽に製作しやすいのだろうか。無難ゆえに、B級になりやすいのかもしれない。本作も取り立てて特徴>>続きを読む

トキワ荘の青春(1995年製作の映画)

2.6

漫画界の巨星が集う伝説の殿堂、トキワ荘。主演は本木雅弘。。。ときて、何なんです、このすかっすかな内容。いや、詰め込み過ぎなのか。素材はいいのに、どうしてこうなった(-_-メ)

「トキワ荘」という名前
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錨を上げて(1945年製作の映画)

3.3

今さら記録レビュー。
セーラー服でミュージカル。。。といってもアイドルグループじゃありません。あの有名な曲は覚えているけど、内容なんてあってないようなものだったかと(^_^;)

ゲゲゲの女房(2010年製作の映画)

2.7

今さら記録レビューです。さっきの作品で吹石一恵が出ていて、大女つながりで、いつだったか機内で見たことを思い出しました。
NHKの朝ドラで全部通しで見たことある作品って実は「あまちゃん」と「ゲゲゲの女房
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手紙(2006年製作の映画)

3.4

いい話だなーーー・・・とは思う。でもね、でもね、でもね。天邪鬼な人間には向かない映画なんです、こういう感動の押し売りって苦手な自分には。たまたま、そういう心境の時に見ていれば泣けたかもしれないけど。>>続きを読む

探偵物語(1983年製作の映画)

3.3

またまた角川映画。原作の赤川次郎、昔よく読んだけど一冊たりとも内容を覚えていない。中身ではなく題名だけで勝負する戦略だ。
逆に2時間サスペンスのような薄っぺらな内容を、よくぞ映画として大ヒットさせたも
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汚れた英雄(1982年製作の映画)

2.7

本人はいたって真面目だけれど、傍からみたらただの西洋かぶれ、猿真似にしか思えない。。。きっと明治の鹿鳴館ってこういうふうに見られていたんでしょうね。この角川映画を見て思いました。ハリウッドかぶれだな、>>続きを読む

釣りバカ日誌5(1992年製作の映画)

3.2

もしこの作品に副題をつけるとしたら、

「鯉太郎の大冒険 鈴木建設はパニックに⁉」

……と言ってもいいくらいハマちゃんの愛息が大活躍(⌒‐⌒)
かわいい赤ちゃんにスーさんメロメロっす( ´∀`)
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ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.3

「私、失敗しないので」(`・ω・´)キリッ

……ってな感じで、エディー・マーフィの映画はハズレが少ない。だからといって、アタリというわけではなかったけどね、この映画。うーん、それなりに面白かったんだ
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.0

ゆるい作品が続いたので、ちょっとハードなやつでも見ようかなと軽く期待していたんだけど…うーん、ケーキ食べた後のちょっとした口直し程度を求めていたらあん肝かい!おっさん臭すごすぎ!Σ(゚Д゚)
アクショ
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ミクロキッズ(1989年製作の映画)

3.2

ファミリーで楽しめるほのぼのコメディー。……つまり無難で、いささか退屈。意外にテンポがよくないし。何かもっさりしてるんですよ、80年代の服みたく。
どうせハッピーエンドになると分かっているし、ハラハラ
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ハリエットはティーン・スパイ(2010年製作の映画)

2.6

。。。これはフォローしようのない駄作としか(-_-;)

主役のジェニファー・ストーン、確かに「ウェイバリー通りのウィザードたち」ではセリーナ・ゴメスの親友ハーパー役でいい味出してた。でも、主役を張ら
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釣りバカ日誌4(1991年製作の映画)

3.2

社長のスーさんの甥っ子が登場、ハマちゃんが恋のキューピット役に...って思いっきり寅さんに設定かぶせてきましたね。(この頃の「男はつらいよ」は寅さんの甥っ子満男の恋の行方がメインとなり、寅さんはその指>>続きを読む

天才バカヴォン 蘇るフランダースの犬(2015年製作の映画)

4.0

今でこそお茶の間鑑賞ですが、引っ越す前は家から5分のところにシネコンがあったので毎月1日、レディースデー、レイトショーなどお得な割引を狙ってちょくちょく映画館に見に行きました。いい思い出です(´ω`*>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

4.9

昔観た記憶があったので、Filmarksにはとりあえず採点だけでレビューも書いていなかったけど、続編のフルスロットルを観ようかなと思い立ち、最初の5分だけ見ていましたが。。。

「うん、チャーリーズエ
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.7

これは良作。いい脚本だし、ジェイミー・フォックスがオスカー(助演男優賞)にノミネートされたのも納得。ただね、映画の初めから終わりまでポップコーンが奥歯に挟まって違和感を感じてしまったかのように、

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やじきた道中 てれすこ(2007年製作の映画)

3.7

変なタイトルだなあと思いつつ、中村勘三郎目当てで録画鑑賞。初めて観た歌舞伎が中村屋の公演だったので、勘三郎には思い入れも深い。

時代劇とコメディ。これが両方こなせる役者が本当の名優だと思うし、とても
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釣りバカ日誌3(1990年製作の映画)

3.3

今作のテーマはズバリ「子どもが欲しい!」
西田敏行はちょくちょく美声を披露する。「こんにちは赤ちゃん♪」だけでなく、鈴木建設の社歌まで上手い。
今作も小ネタは相変わらずキレがあって面白い。が、全体的に
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釣りバカ日誌2(1989年製作の映画)

3.4

どうしても「男はつらいよ」と比較してしまうのは、同時上映だったし、ある意味仕方のないこと、運命だ。

さて、今作品からシリーズ化した「釣りバカ」だけど、寅さんシリーズでいうマドンナ的存在が登場すること
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バスルーム 裸の2日間(2011年製作の映画)

3.9

常にHDD空き容量との不毛な戦いを強いられるお茶の間ウォッチャー(´Д`;)
で、本作品。だいぶ前に録画したけれど、タイトルからしてB級の香りがぷんぷんする。DVDに落とすまでもない、一応消す前にちょ
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ピンポン(2002年製作の映画)

2.5

・・・なにこの出オチ映画。脚本はクドカン、しかもこれだけの役者を揃えておいて何なんですか、これ?監督は一体何を伝えようとしているの?原作読んでないと分からない映画ってどうなんでしょう。

追記。どうし
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ビザと美徳(1997年製作の映画)

3.5

約20年前に作られた映画とはとても思えない、白黒で撮影された戦時中のシーンが物凄く効果的でリアルだった。よくこんな短い時間で描ききったと思う。

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.4

記念すべき「釣りバカ」第1作。huluにあったので早速視聴。
さあ、全20作コンプリート目指して楽しむぞ~\(゚∀゚)ノ

これって約30年前、平成になる直前の1988年12月に公開されたんですね。同
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釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(2007年製作の映画)

3.5

何しろ次から次へと無節操に録画予約を入れるものですから、我が家のHDD容量は常に飽和状態です(´・ω・`)
・・・で、何故か録画してあったのが「釣りバカ日誌」、しかも18作目。我ながら意外なチョイスす
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.8

大好きだわー、こういうお気楽コメディ。痛快なテンポであっという間に見てしまった。オープニングのアニメもよかった。重い作品ばかり続いた後にこういうのに当たると特にうれしい~(^◇^)
豪華なキャストも魅
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ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.3

吸血鬼もの=どうせB級ホラーだろう、と思ったらこれ、かーなーりー渋い映画でした。
アメリカのヴァンパイアってだいたい優男でイケメン、超人、永遠の生命を憂い、彼女の命を守るために一族の掟を破り…ってとこ
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ダンボ(1941年製作の映画)

3.4

有名だけど実は見てなかった作品レビューが続きます。
さてダンボ。「耳のでかい空飛ぶゾウ」としか知らなかった。
意外や意外、実は大人にもためになるいい話じゃないですか。
「ダンボの耳って大きくてカワイイ
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大いなる遺産(1946年製作の映画)

3.5

イギリスの文豪ディケンズの代表作であるこの作品は数多く上映・上演されているけど、お恥ずかしながら実はこれが初ディケンズ。もちろん原作も未読(/ω\)
TVドラマもそうですが、イギリス人の文学・演劇に対
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.4

名探偵コナン、これがまぁったくの初鑑賞でしたが、それでもすんなり理解できて楽しめるテンポのいい作品でした。
ところどころ突っ込みたいところもありましたが、もう15年以上前の作品ですもんね。そういえばま
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.4

私のレビューの中には過去に見た作品を思い出しながら採点、覚えている限りで感想を書いているものが多数あります。
で、超メジャー作品「ハリー・ポッター」シリーズ。
原作は全部読破したし、第1作くらいは劇場
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