ひろくん1104さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ひろくん1104

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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.3

なんとなく見ていたが
落雷による停電で後半手前で上映ストップ。
そこで気持ち切れちゃった。人生初体験。
まあ絵で見るより体感がいいようで。

こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.6

アンハッピーエンド×アンハッピーエンドは、
ハッピーエンド、という不思議な結末。だが少し心に残る。
前半の類型的山田監督人物像に辟易。寅さんの頃から思っていたが、
酒飲まない山田監督の飲酒シーンの演出
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6月0日 アイヒマンが処刑された日(2022年製作の映画)

3.7

アイヒマン処刑に携わった3名それぞれ、という面白い切り口だったが
意外と?退屈だった。さほど中身ないからか?
焼却炉制作に携わった男、元少年がその名をとどめるのに固執するラスト
もよくわからず。

春に散る(2023年製作の映画)

3.6

原作が好きな私にとっては原作改悪映画だった。
主人公取り巻く5人の元ボクサーが3人に。1人は傍観者。
橋本環奈は役どころ不明。わくわくの共同生活は描写なし。
佐藤浩市の病気は強調され過ぎ。正直見なきゃ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.6

いつもはこの手、コネタで笑わせるのが楽しみ、
が今回は少ないですね(高慢と偏見、みたいな)
あと、他の種族の描写も少ない。いつもてんこ盛りじゃん、
と言いたくなる。がしかし、ぐっと来るところは所々、流
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.2

多少斜に構えて再再見したが、後半抜群だった。
あのエレベーターに憧れ、家族で頂上まで10年前登った。
スタイリッシュな映像と素朴な若者の憧れと、
スタンダードな音楽のリフレイン、これが新発明だったのだ
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フォート・ブロックの決斗(1958年製作の映画)

3.7

なるほど、アメリカにおいて男を貫くってことは
こういうことですか?そして結末は家庭に戻る。
かの「シェーン」の脚本家が書いた男のヒーロー像。
リーレミック、愛らしい。

ナック(1965年製作の映画)

3.3

まあ予想通りの今となっては
古めかしい映画だった。モッズの若者たちはいかに当時の
常識人たちに引かれていたかを、切々と訴える映画?

エリザベート 1878(2022年製作の映画)

3.4

観たのが日比谷ということもあり、かのミュージカルファン風
おばさま多し。がその多くは期待裏切られただろう❗私も。
まあ単なるわがままおばさんにしか見えないヒロイン。
加えてオーストリア?ハンガリー?の
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

泣けた❗男で泣いたのオレだけ?
50年フェミニズムを遅らせたと、罵倒されるBarbie。
リアル社会でアメリカンマッチョに遭遇、信奉するケン。
途中からどうオチつけるのか?ドキドキしたが、
まさかの❗
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

意外とちゃんと終わった。
アナログアクションとデジタルアクションを混ぜているのに好感。
しかしメインタイトルで名場面集やるなんて(笑)
日本の2時間ドラマか❗誉め言葉です。
一番手に汗握ったのはオリエ
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かあちゃん結婚しろよ(1962年製作の映画)

3.3

期待外れ。
新珠三千代、とても日本海沿いのシングルマザーに見えず。
やっぱり銀座のマダムだ。登場人物多し、人間関係見えず、不明瞭。
お化け煙突の登場には歓喜

君と歩く世界(2012年製作の映画)

3.6

さすがのオーディアル作品、
光と影の映像で描く底辺社会のラブストーリー。
決して綺麗事でない登場人物に好感。
が、結末甘い。

オー!(1968年製作の映画)

3.4

勝手にしやがれ、のエンタメ版だろうか?
アンリコなので期待したが話がつまらなすぎる。
ジョアンナ.シムカス美しい❗

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.6

途中から始まり途中で終わるので
なんとも評価しずらいです。ただ過去の因縁話に多く時間さかれ、
話もあまり進みませんでした。まあ真夏のクーラー効いた午後には上々の娯楽。
ただこの進行でいつか飽きられない
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

4.5

運命に翻弄された愛憎劇、
と月並みな表現ではとても表現できない映画。
今にして思えば国に批判的なところもあり、
今現在は中国で上映できるのだろうか?
厳しい世界の中での師弟愛も特筆できる。
舞台上の演
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新・明日に向って撃て!(1979年製作の映画)

3.4

なめてた続編。
あの2人はウイリアムカットにトムベレンジャー。
監督はリチャードレスター。そして大西部劇。
だが話がつまらなさすぎる。ブッチは妻子持ちだったのか❗

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

3.5

乗りずらい感動ドラマ。
奇妙な4人家族、三角関係、再登場の彼氏、
舞台の内幕セクハラ、黒人ルーツを隠す娘、逆に披露する母。
詰め込み過ぎのドラマ。少しも感動的でないラスト。

星くずの片隅で(2022年製作の映画)

3.8

タイムリーな企画。
コロナ渦のシングルマザーとの仄かな愛。
まあかなり甘い、展開だが状況を使って
即映画化ってのが、かつての香港ぽくて嬉しい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

木の積み木=日本文化。石の積み木=西欧文化
(雑食の)インコ=西欧人。(魚食の)ペリカン=日本人
本しか読まない大叔父=戦前の官僚
戦後の日本は若い日本人たちで作っていくんだ、いったんだ
という映画?
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.5

またこういう映画か?という印象。
何度も見たような映画。さしたる物語の展開もなし。
正直退屈した。「怪物」の秀作ぶりが引き立てられた。

荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

3.8

一番近いジャンルは韓国ホラーか?
呪われた街への正体不明のならず者の復習劇。
なまじ正義肝でないのもよし、酒も好き放題、
レイプも好き放題。これが監督2作目とは!

ロミオとジュリエット(2014年製作の映画)

3.8

大胆なメリハリに驚く。
クライマックスの悲劇の連鎖はいとも簡潔に。
バルコニーのやり取りはたっぷりとユーモラスも入れ。

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.5

ブルース・リーがみたいというよりは、
昔の香港映画がみたい感覚で再見。
意外とクライマックスはカンフーより刃物使い、
血みどろなのを発見。

ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

4.1

めったにない体験だが、
主人公に深く感情移入し過去を回顧した。
ハリウッドのタイムトリップものとは一捻りも
ふたひねりもされたお話。さすがだ、恋愛大国。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.9

とっても好感もてる京都ムービー。
言葉も景色も優しくウキウキする楽しさ。
が、後半の謎解き長すぎ。
もう少し省略してもらいたかった。

貸間あり(1959年製作の映画)

3.4

最高傑作?と呼ばれるものアルアルだが、
エキセントリック過ぎてダメだった。
仄かに漂うエキセントリック、ならいいのだが
それが全編、全面だとさすがにきつい。
フランキーが一番まとも、とは!

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.6

映画はライブに勝てず、正直「名場面集」でも
なかった。リアルな舞台裏は見られず。
どの選手も見た気がしない曖昧な映画。
とはいえ記録、でもないなぁ。

トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~(2022年製作の映画)

3.1

あらゆる映画のジャンルの中で、
中国本土のコメディって一番のれないジャンルかも?
金かかって泥くさくって、可愛げないっ❗
場内笑う人ゼロ。

コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

4.0

この映画の凄いところは、
前半告発するマスコミ視点。後半告発され善後策に終われる
政府側大臣、というところ。どうやってこういう構成に
なれたんだろうか?しかし旧東欧はまだまだ貧しい。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

こういうのを見せればお客は喜ぶだろう?
という既視感のあるアクション、海空車。
まさかインディをワイルドスピードでも見るように雑に
見るとは思わなかった。ただ時空を越えてからの
インディの戸惑いは良か
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.9

アル中グタグダ時期は引っ張りすぎ?
覚醒するきっかけ、もうひとつ?
ラストは甘過ぎ❓
とはいえプアホワイトもの、楽しめました❗

東京クルド(2021年製作の映画)

3.3

正直バックグラウンドがよくわからず、
問題提議がつかめない。
入管の隠し録音もあまり趣味がいいとは思えない。
外国いったら?の職員のセリフも頷ける?

大名倒産(2023年製作の映画)

3.6

前田監督好き、なんだが今回はちょっと
行き過ぎ?話の展開もさほど面白くなく、
まあなんとなく時間が過ぎた?
ただシルバー夫婦の多数来場は見逃せない。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

ヨーロッパ企画らしいクスッとした笑い。
途中やや飽きるが、2分間の逃避行や
心優しき未来人への接触に暖まる。

相続人(1973年製作の映画)

4.0

これは面白い❗
金持ち、二枚目、プレイボーイ、権力に立ち向かう、
こりゃあ「俺の空、安田一平」だな。
抜群の美貌のコールガール役女優登場。
調べたらシャッツバーグ監督の妻だった❗