ayumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

マイ・フレンド・メモリー(1998年製作の映画)

5.0

自分にできないことを認めるのは苦しい。自分じゃどうしようもないことばかりなのに。そういうやるせなさを抱えた2人が、互いを補い合う姿が美しかった。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.5

めっちゃSFだった。
ほんと予告広告は中味ともっとすり合わせてほしいと思う。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

高校1年生の男子が「この映画めっちゃ好きっす」と言っていた。
一番印象的なのは、ファットエイミーが秘密を暴露するところ。「いじって良さげなキャラ」にも葛藤や苦しみがあることは、現実でも同じだ。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.5

『ピッチパーフェクト』を観て、気になって鑑賞。
こういうの見るたび、自分が教員として生徒を評価する立場にあることが怖くなる。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

人気シリーズの1作目くらいは嗜みとして観ておこうキャンペーン、を実施して視聴。(ほかにはアイアンマン、X-MENなど)

原題がかっこいいと思う。

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.0

レゴシリーズの無責任で適当な感じほんとに好き。館で駄々をこねるバッドマンがかわいかった。

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.5

原題の言葉遊びがとてもおしゃれ!オチに効いてくるタイトル。日本語でもう少し近づけてみたいなあ。

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.5

子どもの頃、すごく好きだった。冒頭の「帽子取れよ」ってとこが何故か印象に残ってる。謎。

今ならドローンで実写もできそうだ。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

世の中の、人の良さそうな家族も、このレベルの秘密を持ってたりするんだろうか。
この映画を見たときの杏ちゃんの役の感覚が強烈に残ってて、たまに自分も昔誰かを殺めたことあるんじゃないかって気がすることがあ
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グォさんの仮装大賞(2013年製作の映画)

3.0

中国映画って観る機会そんなになくて、改めて近くて遠い国だなと思った。中国の老人ホームってみんなあんな感じなのだろうか。

マルタのやさしい刺繍(2006年製作の映画)

4.5

保守的な田舎の、閉鎖された人間関係の描き方が良かった。全員が誰かの秘密を握り、誰かに秘密を握られている。夫の死によってマルタはその「輪」から少し外れ、遅咲きの自由を手に入れたのだと思う。そこから共同体>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

昼寝?してたすずちゃんが、部屋の木目をなぞるシーンが好き。現実と非現実の間を生きてるキャラクター性が伝わった。
お義姉さんとの距離感が良い。

メアリー&マックス(2009年製作の映画)

3.7

色の使い方が素敵だった。メアリー側の茶色と、マックス側のグレーがそれぞれの世界の見え方をよく表していると思う。