ayumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

現実にありそうな設定なのに台詞とか展開とか色々リアリティ無くて退屈。恋妻家なのに妻とのエピソードも少なくて何観てるのかわかんなくなった。生徒のエピソード必要?夫婦の話は後半ほとんど会話だけで進むし、感>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.2

いわゆる難病純愛モノの最高作は『17歳のエンディングノート』だと思ってるのだけど、これも結構いいなと思った。ちょっとくどい少女漫画的な展開や台詞、うじうじ系男子にも苛立つけど、主人公の男の子の演技が素>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

映画そのものの面白さもピカイチだけど、朝1本目の映画館が満席であちらこちらから笑い声が聞こえる状況になんか感動してしまった。終わってから劇場出てエレベーターを待つ人の塊みんなが興奮していて、その光景に>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

3.8

元々原作もアニメも好きだからこその高評価。一方この映画で初銀魂だったうちの母も気に入ったらしい。
新八が一番新八っぽさが出てて、菅田くんすごいな!と思った。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.7

お下劣お下品版のトイストーリー。そして油断してたらスプラッタシーンがけっこうグロい!
ガムが出てきた時が一番笑ってしまった。ひどいわこれ(いい意味で)。

はじまりはヒップホップ(2014年製作の映画)

3.9

じじばばハッスル、しかもドキュメンタリー、ずっと鼻ツーンとしながら見てしまった。
現実の暗い部分を描きすぎていなくて、そのバランスが良かったと思う。若者チームが優しいのが良いなあ。難点は邦題だ!原題(
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パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

クソ男ばっかりーーー!!!何が裏切りだよ復讐だよバカか!!!全員股間チリチリに焼いてやるよ馬鹿野郎!!!サスペンスとしては!多少!面白かったから!良いけど!ジェームスマースデンも!かっこいいけど!何で>>続きを読む

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

3人とも元々好きなおじいちゃんたちで、それだけで結構満足。じいさんハッスル系好きだなあ。あとビル・ナイいたらもっと最高。強盗前も、貧乏なのに悲壮感なくておしゃれ。年取ってもダイナーでたむろできる友達い>>続きを読む

オー!ファーザー(2013年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

伏線の回収の仕方が気持ちよくないし、演技もだいたいクサいぞ!と思ってしまった。原作読んでないけど、多分活字のままにしておくべきだったんじゃないかなと思う。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.8

最後、ジムキャリーの泣きそうな笑顔が素敵だった。
パトリックのイカれた感じがすごい。目が座ってて怖かった。

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.9

前半のノリノリなカッタッパおじさんに激萌えした!歌もダンスもあり、恋の風も吹いて、喜怒哀楽全部ぶっこまれた気分。

マヘンドラ編でアヴァンティカにもっと活躍してほしかったなと思ったので-0.1です。

スパルタンX(1984年製作の映画)

3.3

サモハンキンポーのおばさん感がすごくて、それだけで笑える。ネットフリックスにジャッキー映画が増えて嬉しいです。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.2

ダンガルダンガル!

序盤、娘たちの意思を完全無視したパパの傍若無人ぶりには正直辟易したけど、レスリングシーンの熱さにすっかりやられてしまった。体に力が入って、気づいたら歯を食いしばっていた。

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.2

甘酸っぱー

発達障害を扱った映画に興味があっていろいろ調べているのですが、本作も他のいくつかの作品同様に「障害児が家族の誰かを失うところ」からスタートするのが興味深いです。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

面白い、とか泣ける揺さぶられる、とかっていう映画ではなかった。ただただそこにあるものを描いている、という感じ。怒りも苦しみも悲しみも理不尽も、ただそこにあるということだけが圧倒的な事実。初見ではあまり>>続きを読む

スキップ・トレース(2015年製作の映画)

2.9

思った以上にコメディジャッキーだった。ただ話の流れが分かりづらい。ラストシーンも、なんで自分から沈んだか謎。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.8

本編ももちろん素晴らしかったけど、エンドロールの2人の母親の実際の対面シーンで涙腺崩壊した。2時間で描くには長すぎる、大きすぎる物語。原作も読んでみたい。他にも書いてる方がたくさんいるように、タイトル>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.4

すごいスケール。戦のシーンが迫力爆発してる。人間が物理法則無視した放物線で飛ぶとか、そんな些細なことはどうだっていい。血や汗の臭いがしてきそうな圧倒的な生命力を感じた。
都会に住んでたら絶叫上映行きた
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.1

ウサギの彼の低い声と優しい表情がとても素敵。コナーと彼の雰囲気は『ウォールフラワー』のチャーリーとパトリックみたいだと思った。
今行かなきゃ、今しかないんだ、という切羽詰まった10代の「前しか見ない」
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ハッピー・ニュー・イヤー(2014年製作の映画)

4.3

生命力みなぎってる!!インド映画観たぞーーー!!!という気分にさせてくれる一本。恋に落ちた瞬間に風が吹いて世界がきらめく大げさな演出がすごく好き。

「俺たちはインド人 一緒にいたら楽しくなる」って
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.9

かわいかった
エンドロールが良かったので、怪盗グルーも観てみたい

インド・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

2.8

「ゾンビだと?ここはインドだぞ」「グローバル化だよ」ってとこで笑った。

もっとインドインドしててほしかったな。ゾンビが踊り出すとか踊りながらゾンビ倒すとか。それが無いからただの『ショーンオブザデッド
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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

2.5

1作目全体が強烈に「出オチ」って感じで最高だったので、超えられなかった。テンポも劣る。ムロツヨシは同キャラなのにヤスケンが別キャラで出てた理由がよくわからなかった。
でも、この変態に2作目で「慣れた」
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

4.0

この映画に4.0を付けてしまったことはできるだけ誰にも知られずに生きていきたい。ヤスケンすごい。

ダブル・ミッション(2010年製作の映画)

3.0

吹き替えの演技のおふざけが過ぎる感がすごい。特に敵サイド。

ラッシュアワー3(2007年製作の映画)

4.0

前作までを知らなくても十分楽しめると思った。コメディジャッキーは吹き替えで観るに限る。クリスタッカーのくねくねダンス大好き。
「やるじゃんシスター」「任せてブラザー」も良かった。

ひとつだけ、2人が
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グース(1996年製作の映画)

3.5

動物映画はまってた時に観た。ナウシカとかこの映画の子とか、動物と心通わせられる人に憧れてた。

ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド(2005年製作の映画)

3.0

これを観た時「モキュメンタリー」って言葉を知らなくて(のちに『私のホストちゃん』で知った)、どんなテンションで観るか掴めないまま終わってしまった。

恋する40days(2002年製作の映画)

3.0

大学生のとき、友達5〜6人で「ジョシュ・ハートネット祭り」として『パラサイト』と一緒にDVD同時上映会をした時に観た。
花びらのシーンが印象的。親とは絶対観れない映画。

宇宙人王さんとの遭遇(2011年製作の映画)

3.6

職場のサブカルおじさんに借りた。王さんが最後のセリフを中国語で言うかフランス語で言うかで意味が変わると思うけど、どっちで言ってたっけ。

ナイスの森 The First Contact(2004年製作の映画)

2.5

人が知らなさそうなシュールな映画を観て通ぶりたかった時期に観た。

ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大学時代、「映画における他者」をテーマにした授業の課題として観た。フロンティア開拓の前線で自己=白人の価値観を押し広げようとする主人公が、他者であったネイティブアメリカンの価値観を次第に取り込み、同化>>続きを読む