donguriさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

16年のケネス・ロナーガン監督作品。
ある事件をきっかけに心に闇を抱えてしまった主人公のリーを演じたケイシー・アフレックの演技が見事でした。
アカデミー賞主演男優賞も頷けます。

登場人物それぞれが戻
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.5

73年のヴィクトリ・エリセ監督の名作。
スペインで39年から75年まで続いたフランコ独裁政権末期に撮影された内戦終結直後のストーリー。
当時スペインでは政権批判は厳しい検閲で規制され、それを逃れるため
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.5

83年の旧3部作の完結編。
最終章に相応しく見応えのある作品でした!

この映画はなんといってもダースベイダー!!
もう完全にダースベイダーファンになりました 笑

スターウォーズシリーズが時代を超え
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.5

スターウォーズ第2弾。
前作は1つの作品として完結している感じでしたが、この映画はスターウォーズシリーズの壮大なストーリーがここから動き出す感がとても出ていました。
ヨーダの登場
レイアとソロのロマン
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.5

スターウォーズの記念すべき最初の作品。
正に宇宙を舞台にした冒険活劇といった感じ。
オープニングの音楽から否応なくモチベーション上がります 笑
最近の映像に慣れた目から観るとかなり古さを感じましたが面
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.5

91年のターミネーター第2弾。
色々な意味で前作をスケールアップした作品。
確かに映像もアクションも進化していますが個人的には色々突っ込みどころがありすぎる感じで、前作の方がストーリー的には好きです。
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.5

84年のジェームズ・キャメロン監督のターミネーターの1作目。
今観ると若干古臭く感じる部分はありますが、やはりよく練られたストーリーの名作だと思います。
終わり方も清々しくてとても好きです^ ^

荒野にて(2017年製作の映画)

3.5

17年のアンドリュー・ヘイ監督作品。
16歳の少年チャーリーが一頭の馬と荒野を旅するロードムービー。
少年から大人へ成長する過程の最も多感な時期の主人公の心情を見事に描いた圭作です。
道中におこる様々
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

12年のトム・フーパー監督作品。
有名な作品なのでタイトルは何度も聞いた事ありましたが初鑑賞。

最初は苦手な感じのミュージカルかな…と思いながら観てましたがストーリーが進むにつれてのめり込み、ラスト
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

3.0

観たいと思っていて見逃していた映画でしたが、たまたま出張先の沖縄で運良く上映していて鑑賞できました^ ^

子供の頃から自転車に乗れない事をずっと隠し通して来た自転車屋のラウル。
子供の頃のラウルが自
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

16年のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品。
普通のSF映画と思いきや、とても哲学的で深いストーリーの作品でした。

時間の概念が覆されていく感覚は不思議な感じで、ラストにかけてのフラッシュバックシーンで明
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ヒート(1995年製作の映画)

3.5

95年のマイケル・マン監督作品。
アルパチーノ、デニーロはじめ出演者陣が本当に豪華でした。
途中出てきてすぐ殺されてしまった運の悪いドライバーどこかで観たことあるな…と思ったら24の大統領でした 笑
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

少し前から目論んでいましたがプロジェクターを購入しました。
やはり100インチになるとTVとは全く別物で臨場感はほぼ映画館と変わらない気がします。

ということでこの映画を鑑賞しました。
13年のアル
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

94年のフランク・ダラボン監督の名作。
スティーブン・キングの原作「刑務所のリタヘイワース」はかなり面白かった記憶はありますがこの作品は未鑑賞でした。

誠実で繊細なアンディを演じたティム・ロビンスの
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.0

97年の三谷幸喜作品。

最新作の記憶にございませんがなかなか良かったので、三谷幸喜作品を過去から見返してみようと思い鑑賞。
三谷作品らしいシチュエーションコメディで楽しめましたが、やはり少し古さもあ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

新作が気になり鑑賞。

あまりホラーとしての怖さは感じないし、子供達の冒険・友情モノとして引き込まれる部分も少なく何度か眠気で挫折しそうになりながらも最後まで鑑賞。

とは言いながら途中耳塞いで薄目で
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キング(2019年製作の映画)

3.0

ティモシー・シャラメ主演のNETFLIXオリジナル映画。
配信初日に鑑賞しました。

事前に映画館でも公開されていますが、きっと映画館で観たら迫力倍増だろうなぁ…と思いながら自宅TVでの鑑賞でした 笑
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.5

97年のカーティス・ハンソン監督のクライム作品。
この時代背景の警察対マフィア構図のクライム作品は色々ありますが、この映画は警察の内部を中心に描かれています。

それぞれ問題を抱えながらも魅力的な登場
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海辺の家(2001年製作の映画)

4.0

01年のアーウィン・ウィンクラー監督作品。
父と子供の絆を中心に家族愛を描いた感動的な映画でした。
自分の今までの人生と重ねてしまう部分が色々ありとても心に染みました。

展開はゆっくりしていますが、
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トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

3.5

91年のベルギーのジャコ・ヴァン・ドルマル監督作品。
これは素晴らしい映画でした。
かなりシュールなコメディタッチの個性的な作品で、内容はかなり濃いです。
ラストは名シーンだと思います。

それにして
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スティング(1973年製作の映画)

4.0

昨日の大雨で帰宅難民となり朝の時点でも昼まで電車は運休ということで午前10時の映画祭で鑑賞しました^ ^

明日に向かって撃てのポールニューマン、ロバートレッドフォードコンビの主演。
久しぶりの鑑賞で
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.0

緊張感が続く2時間なので観賞後なんとも言えない疲労感を感じました…

実話をベースにしているとの事なので仕方無いかもしれませんが、ドラマとしては感動的な内容とは思いませんでした。

深いテーマなので色
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

かなり期待値を上げてしまったのがいけなかったのかもしれませんが、全体を通して今一つでした。

タクシードライバーとキングオブコメディーを事前鑑賞していたので、オマージュとして楽しめる部分はありましたが
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Dear フランキー(2004年製作の映画)

4.0

優しさに溢れた素晴らしい映画でした。

今までの自分の人生の中で重ねてしまう部分が色々あって、やばいくらい感情が揺さぶられました…
今まで色々な映画を観ましたがこういう経験は初めてでした。

ラストも
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

明日は早朝から災害対策会議で会社の近くに前泊。
という事でレイトショーで観てきました。
もしビートルズが存在しなかったら?
という設定の予告を見た段階からこれは駄作になるのでは…と思ってましたが、杞憂
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.5

グレゴリー・ホブリット監督の2000年の作品。
タイトルからしてもっと落ち着いた作品かと思いましたが、30年の時を隔てて過去の父親と無線を通じて会話をするというSF要素や、事件解決していく過程でのサス
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

前から観たかった本作、ようやく鑑賞しました。
ファーゴで素晴らしい演技を見せてくれたフランシス・マクドーマンドのアカデミー主演女優賞作なので楽しみにしていましたが、やはり最高の演技でした。
3つの看板
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

71年のスタンリー・キューブリック監督作品。
退廃とバイオレンスが印象的ですが、映像美とストーリー展開にも惹きつけられる衝撃的な素晴らしい映画でした。

序盤は道徳心のかけらもない暴力シーンが続きます
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

76年のマーティン・スコセッシ監督とロバート・デニーロの作品。
ベトナム帰還兵で不眠症のトラヴィスの孤独と狂気が画面から迫ってくるかのように伝わって来ます。
それにしてもデニーロ若い!笑

不眠症の不
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

83年のマーティン・スコセッシ作品。
まさに自己中を絵に描いたようなパプキンの奇行の数々…痛々しさはかなりのものでした。

現実と空想の区別がつかなくなった狂気の主人公を演じたデニーロの怪演は見事。
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

03年のジム・ジャームッシュ作品。
これはマニア心をくすぐる映画です。
それにしてもジャケット最高!

イギーポップとトムウェイツの組合せとか最高すぎてもっと見ていたかった。
途中大好物のSKAが流れ
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

4.0

アメリの監督ジャンピエール・ジュネの91年のデビュー作。
とても変な映画でした…笑
退廃的な映像美とシュールなストーリー。
出演者も個性豊かで魅力的な作品。
とにかく肉屋の顔がすごかった!

主演のド
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.5

99年のスパイク・ジョーンズ初長編作品。
何かすごいものを観てしまった感のある不思議な映画でした 笑
主人公が不思議なビルのオフィスのキャビネットの裏に穴を発見し、その穴に入ると15分間マルコヴィッチ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

三谷幸喜作品はドラマは観た事はありましたが、実は映画は初鑑賞でした。
あまり期待しないで観ましたが…面白かった!
かなり強引な展開とギャグのセンスに古さは感じましたが、その部分も含めて楽しめました。
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.5

チャップリンの才能が遺憾無く発揮された1936年の作品。
風刺やユーモアのセンスはもちろん一級品ですが、何よりも優しさと愛に溢れた映画だと思います。
名曲スマイルをバックに2人の歩くラストシーンはやは
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マグノリア(1999年製作の映画)

3.5

99年のポール・トーマス・アンダーソン監督作品。
とても見応えのある濃密な187分でした。

ストーリーが並行して進んで行き、それぞれのクライマックスへ向かう緊張感は見事でした。
最後のアレには唖然と
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