このレビューはネタバレを含みます
90年のマーティン・スコセッシ監督作品。
主人公のヘンリーが最後に保身の為に世話になった仲間を売って自分は罪を被らず保護されながら生活し「俺にはつらい、クソ面白くない…」とほざくラストシーンに唖然と>>続きを読む
97年のトーマス・ヤーン監督作品。
濃度の濃いカラーの映像がとても好みでした。
余命僅かな2人が意気投合し海を見に行くストーリー。
内容からしてしんみりした作品と思いきや、アクション&コメディ要素満>>続きを読む
98年のヴィンセント・ギャロ作品。
気になっていた作品でしたが、ようやく鑑賞しました。
これは何とも言えない面白さでした!
ギャロのダメ男っぷりがもう最高 笑
冒頭のなかなかトイレに入れないシーン。>>続きを読む
ボヘミアンラプソディーに続くデクスター・フレッチャー監督による音楽伝記作品。
音楽はかなり色々なジャンルを聴いてきましたが、正直エルトン・ジョンは奇抜な衣装の影響で色物感が強く、いままで敬遠してたと>>続きを読む
楽しみにしていたタランティーノ最新作。
公開初日の昨日の鑑賞では途中少し寝てしまったので、2日連続で鑑賞しました。
初回はブラッドピッドのカッコよさ、2回目の今日はディカプリオの魅力が印象に残りまし>>続きを読む
90年のコーエン兄弟の作品。
ギャング同士の抗争を描いた映画ですが派手さよりも心理描写に重きを置いた重厚な作品です。
状況が目まぐるしく変わる中で、その場その場で適切な判断をしながら危機的状況を切り>>続きを読む
85年のウッディ・アレン監督作品。
映画の画面から憧れのスターが出てきて恋に落ちるというなんともお伽話のようなコメディー作品。
ウッディ・アレンらしく軽いタッチで描かれた、映画ファンの為の、映画への>>続きを読む
98年のエドワード・ノートン主演作品。
アメリカの白人至上主義を題材に、人種問題、洗脳、復讐の連鎖etc多くのテーマが込められた衝撃的な映画でした。
多様性やダイバーシティという言葉を最近良く耳にし>>続きを読む
吹雪の中の山小屋を舞台にした15年のタランティーノのクライムミステリー。
タランティーノらしい駆け引きと強烈なバイオレンスが印象的な作品。
確かにタランティーノらしい作品ではありましたが、登場人物全>>続きを読む
インドの女性監督ロヘナ・ゲラの長編デビュー作。
ストーリーは淡々と進みますが、込められている強いメッセージが伝わってくる作品でした。
仕事を通じて多くの優秀なインドの方と接する機会はありますが、現実>>続きを読む
89年のジュゼッペ・トルナトーレ監督の名作。
何度も観た作品ですが映画館では初鑑賞でした。
実はこの作品初めて観た時から大好きな映画だったのですが、完全版で幻滅してしまい久しぶりの鑑賞でした。
今回は>>続きを読む
旧ソ連時代のカザフ共和国の草原を舞台にした作品。
セリフも字幕も一切排除し、映像と音のみで展開する映画です。
素晴らしい大自然と息を飲むような映像美、カザフスタンという異国の文化、そしてセリフが一>>続きを読む
95年のジム・ジャームッシュ監督作品。
これまでのジャームッシュの映画とは違いスピリチュアルな内容の西部劇。
ジョニー・デップがとにかく美形でカッコ良く、音楽は激シブい。
そして映像は美しいモノクロ>>続きを読む
96年のコーエン兄弟の作品。
サスペンスとシニカルなジョークが上手くブレンドされた良い作品でした。
出演者全員の演技がすばらしかったですか、中でも主演のフランシス・マクドーマンドのなんとも言えない表>>続きを読む
2012年のルーベン・フライシャー監督作品。
1940年代後半のLAを舞台にした警官とギャングの抗争ストーリー。
主人公はアベンジャーズのサノスを演じた
ジョシュ・ブローリン。
LALALANDのライ>>続きを読む
2012年のタランティーノ作品。
クリストフ・ヴァルツが前作とは打って変わって終始良い人っぷり発揮した映画でした 笑
駆け引きの緊張感と最後の復讐劇の爽快感ははさすがタランティーノ。
ジャンゴのファッ>>続きを読む
心から感動できる素晴らしい映画に出会えました。
まさにIt's a Wonderful Life
という原題の通りの内容の作品。
映画の魅力がたくさん詰まった名作です。
疾走感のある良い映画でした。
音楽は評判通りセンス良く、Harlem Shuffleから引き込まれました。
ロックからソウルまで幅広い選曲ですが映像とマッチしていて良かったです。
好きな曲をBGMに>>続きを読む
良い映画でした!
サーフムービーとしても青春映画としても十分楽しめました。
中学生の時に1本の板で友達と毎日地元の海で遊んでた頃や、その後サーフィンを通じて経験した色々な事を思い出しました。
結局>>続きを読む
細い目に続きヤスミン監督作品を連続鑑賞。
この映画がヤスミン監督の遺作との事ですが本当に感動的な作品でした。
マレーシアという多民族国家特有の異なる宗教や価値観。
そのような中でも音楽は共通だし、愛は>>続きを読む
シアター・イメージフォーラムにて開催中のヤスミン・アフマド特集にて鑑賞。
映画が始まると何故か場内が明るくなり映像だけ流れて音声は無音のまま!?というビックリな展開に!笑
そして本編の冒頭からやり直>>続きを読む
これは面白い。
現代風のスタイリッシュなトミー谷も良かったです 笑
とうやら監督が仕事で来日した時に那須に魅入られてインスパイアされて作られた作品との事ですが、トミー谷とかキツネとか…いったい何にイン>>続きを読む
これは!!
途中からわからなすぎてビックリでした 笑
ストーリー的にはよく練られた作品だと思いますが、疲れ気味の状態で観たのが悪かったのか、ただ頭の回転が悪いのかわかりませんが 後半の2層〜3層のあ>>続きを読む
ベルリンの壁崩壊を時代背景とした旧東ドイツ家庭の家族愛を描いた03年の作品。
主演は若き日のダニエル・ブリュール。
基本的にはコメディータッチの映画ですが、東側から見た視点で西からの資本の流入による国>>続きを読む
マイケル・チミノ監督の78年の作品を久しぶりに鑑賞。
この映画、テーマ曲がほんと内容とマッチしてて心に響きます。
心の傷が癒えない帰還兵の心境を演じたロバートデニーロの演技は見事でした。
やはり名作で>>続きを読む
ヒトラーが現代に蘇ったら…
というかなり突拍子もない設定のドキュメンタリータッチのブラックコメディー。
前半は素直に笑える内容でしたが、後半ヒトラーが有名になり徐々に民衆が感化されていくにつれて、素>>続きを読む
2011年のニコラス・ウィンディング・レフン監督作品。
この作品は映像も音楽もとてもお洒落な感じですが、内容は緊張感溢れる硬派なストーリーでした。
寡黙な中に深い愛情と非情さを併せ持つ主人公を演じたラ>>続きを読む
レバノンの女性監督ナディーン・ラバキーの作品。
テーマからしてすごく重い鬱映画だと覚悟して鑑賞しましたが、希望が感じられる素晴らしい作品でした。
彼らの暮らしは決して物質的に恵まれているわけではあり>>続きを読む
94年のイタリア映画。
政治的な背景から母国チリを追われ、イタリア南部の島へ亡命してきた著名な詩人パブロと、郵便配達員の素朴な青年アントニオの絆を描いた作品。
これは良い映画でした。
パプロとアント>>続きを読む
91年のジム・ジャームッシュ作品。
夜のロス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキそれぞれの地で、同時刻に起こったタクシーを舞台にした5話のオムニバス。
全話良かったですが、中でもニューヨークとパリ>>続きを読む
99年のデヴィッド・フィンチャー監督作品。
以前から観たいと思っていた作品をようやく鑑賞。
かなりクレイジーな内容でした。
ちなみに自分はいつでもどこでも目を閉じた瞬間に寝てしまうという、不眠症とは>>続きを読む
1940年のマーヴィン・ルロイ監督の作品。
ロバート・テイラーとヴィヴィアン・リーはホント美男・美女ですね。
風と共に去りぬの翌年の作品ですがこちらはモノクロ。
内容はさすが名作!といった感じで心に響>>続きを読む
キューバ音楽のドキュメンタリー作品。
映画としての評価は難しいですが、音楽は最高です。
色々なジャンルの音楽を聴いて行き着いたのが古いカリブの音楽。
ジャマイカのメント、カリプソ、スカ、ロックステデ>>続きを読む
これはもう直球の青春音楽映画!という感じでとても良かったです。
80年代のUKのニューロマンティック・ニューウェーブやMTV全盛期期を時代背景に、BGMでClashの曲が流れたり、兄ちゃんがジョー・ジ>>続きを読む
ヴァンパイア達のシェアハウスでの生活と街に繰り出す様子をドキュメンタリーで撮影している2014年のニュージーランドの作品。
シュールなギャグ要素が随所に含まれていてくだらないけどかなり面白かった。>>続きを読む
クリス・エヴンス演じるフランクと姪のメアリーを中心に周囲の人々との人間関係を描いた作品。
フランクのメアリーの事を大切に思う気持ちと、メアリーの天才で大人びた部分もありながら子供らしい姿は観ていて心温>>続きを読む