あつきさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.6


昼間の不気味さと夜の恐怖が絶妙。
手持ちカメラで撮影した低予算感と、ラストの選曲がまた良い。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.5


主演の女優さん、朝ドラヒロインやってそう、2年後くらいに。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.1


スピード感と後編につながるラストシーンは良かったけど、転落死した柏木君の演技がどうしても苦手だった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.6


自分だったらここまでして生きることを選ぶか分からない。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.0


9.11同時多発テロのハイジャック機内を再現した映画。
乗員・乗客全員が死亡したため映画の描写は真実味にかけるが、ビルに旅客機が突っ込むニュース映像はやはり悲惨。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.0


ドキュメンタリー的。
10年追い続けた相手をとらえても、何の高揚感も得られない悲惨さ。

新しい人生のはじめかた(2008年製作の映画)

4.0


期待しないで生きている方が楽という価値観。
30年くらいしたらまた観てみようかな。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.2


秩父が舞台の物語。

言葉って、露骨。
良い意味でも、悪い意味でも。

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013年製作の映画)

3.3

研究室で秩父に行くプロジェクトがあるため、秩父が舞台の作品の鑑賞。
これで秩父市役所の方々に顔向けできる。
テレビ版を見ていないけど、キャラクターには十分引き込まれた。secret baseを夏前に聞
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0


Vol.2を劇場で観て、家に帰って復習。
今後の続編がどうなるのか分からないけれど、ロケットやグルートの過去を掘り下げた話が見てみたい。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.6


全部好き。
キャラクターもそのデザインもオープニングやエンドロールも音楽も。
理屈を超越した面白さにたくさん出会えた。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.7

アールイズウェル、アールイズウェル、アールイズウェル。
ヤクルトの山田哲人もこれをバッターボックスで唱えてトリプルスリーをとったんだとか。
今日から俺も唱えよう、アールイズウェル。もちろん努力も大切に
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.8


"はみ出し者"と言われるような生き方の人達だからこそ、集まったらすごく強い繋がりの家族のような関係が生まれる。
失敗したって反省して再チャレンジ。見てくれている人は見てくれている。

ファウンド(2012年製作の映画)

3.1


家の中を探索して秘密を知りたいって欲求、自分にもあったような無かったような。
この映画のラスト、後味が悪いような良いような。
スプラッター映画、自分には合ってないようなやっぱ見たいような。

エルストリー1976 新たなる希望が生まれた街(2015年製作の映画)

3.2


スターウォーズに出演して、多かれ少なかれ人生が変わった人達のドキュメンタリー。
"缶を被って"顔が出ていないのにベイダーやR2やボバの俳優は顔が出た人よりも人気というジレンマが面白かった。

美女と野獣(1991年製作の映画)

4.7

実写版を観て、急遽鑑賞。
終盤、ベルが野獣を「あなた!」と吹替だと呼ぶシーンがあったが、英語では相変わらず「Beast‼」だった。『Beauty=Belle,The Beast=Beast』て本名なに
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美女と野獣(2017年製作の映画)

5.0

『美女と野獣は現代社会へ向けてのダイバーシティ推進映画』
主人公二人は皆と違うことで疎まれる。村で歌う小学生の列は男子だけ。女子は洗濯に励み文字すら読めない。

エマ・ワトソンのベルの演技とハーマイオ
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ハムナプトラ2 黄金のピラミッド(2001年製作の映画)

3.7


イムホテップ
スコーピオンキング
アナクスナムーン

再鑑賞して忘れてなかったキーワードたち。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

5.0


髑髏島の巨神という邦題の日本語の音に最初戸惑ったが、日本版のポスタービジュアルといい、CMの打ち方といい、こだわり強くて期待感が高まった!

怪獣版アベンジャーズかな。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.4


AIが題材の作品は他にもあるし、何か真新しいポイントは正直なかったような。。。
個人的にはC-3POやK-2SOに早く会いたい。
改めて感じたことがあるとしたら、男はバカだってこと。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.2

地上波初ノーカット版と聞いて観ていたら、May.Jのエンディングがほぼカットされていた。
一番感情移入して切なかった。
Let It Goを聞いたのち就活のWEB性格検査を受験しましたが、ありのままの
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

ミアの衣装の変化が印象的。
就活の合間に観に行きましたが、冒頭から中盤にかけてミア達が着ているような原色の黄色やら赤やらのネクタイを締める男子を"ララランド男子"と明日から呼びたいし、そういった意味で
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

戦争物を観て、この時代に比べたら今の暮らしは幸せだなって感想を前まで抱いていたけど、今はそれにしっくりこない。こういう作品を現代の自分の暮らしに昇華するのが苦手。だけど、矛盾するようだけど、明日の夕御>>続きを読む

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.3

本気で音楽一本で勝負してる人が観たら怒りそうっていうのもうなずける気がした。
劇中のGReeeeNの曲は中学を思い出して懐かしかったけど、人間ドラマがいまいち響いてこなかった。GReeeeNを聴いてた
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0


建築を勉強する身からすると、あんなにも建物をいとも簡単に歪ませられてしまったらデザインした建築家も竣工まで図面通りに施工した管理者も職人も泣くと思った。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.7

寿命が数値化されている設定に緊張感があって興奮した。
腕に記された寿命をかざして物を売買するシーンがあったが、現代では指紋にクレジットカードや各社ポイントカードを紐付ける研究が進んでいて、財布を持ち歩
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耳をすませば(1995年製作の映画)

3.6

小学生の1位、トトロ。
中学生の1位、千と千尋。
そして高校生になると突如1位に躍り出る「耳をすませば」。
舞台が現実なだけに今見ると、15歳でバイオリン職人目指して片や物書きやって「結婚しよう!」っ
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.1


動物達の目が「×」になったり「グルグル」になったり、地中のシーンが断面で表現されていたり、雰囲気あるユーモアが面白かった。
基本人間らしいのに、食事がワイルドなのが一番お気に入り!

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.4

序盤に出てくるパズル。
度々セリフに登場するパズル。
そして物語の最後のピースもしっかりはまった。
もうとっくに知ってたけど、専門知識+α銃が扱える人間はカッコいい。ということで、とりあえず私は将来に
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.0


構成が面白かった。
親子の関係を描く中で、名前がルークでスターウォーズのセリフを引用した会話は偶然なのか。

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0


寡黙な主人公がしばしば放つ"Do you understand??"
「サソリとカエルの寓話」を知らなかったので一度に理解できなかったが、理解だとか感情移入だとかそういうものを卓越した雰囲気の作品だ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

TSUTAYAのレンタルで面白い企画をやってました。無地のケースに作品のキャッチコピーのみが記載され、タイトルも監督も俳優もわからない。
この作品のコピーは「●●●になってもずっと友達だよ」
今までに
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