この作品はあまり笑いを重視しなかったのか、古沢良太の脚本とは思えないくらい笑えなかったです。
某弁護士事務所のコミとガニ股のペアのドラマを映画化してほしいです。
素敵な音楽の数々が物語の世界へ誘ってくれる。
これはカーチェイスアクションとう言うよりむしろ、純粋なラブストーリーだ。
もちろん、カーチェイスも素晴らしいけど。
笑い(佐藤二朗)は最高でした。
でも、アクションはいまいち振るわなかったかな。
後半にかけて一気になんとも言えない恐怖心が増していく。とりあえずなんか怖かった。
構成は この中で本当に危ない奴は誰でしょうか? っていう「怒り」によく似た作品。ただ、物語の中身は「怒り」には遠く及>>続きを読む
この主人公はどこまでいっても報われない。ただただ虚しい人生。
最終的に本当にこれで良かったのかな?って思いました。
ライアン・ゴズリングがボケでラッセル・クロウがツッコミみたいな感じで面白かったです。
ヒロインの娘役の子のおかげで、作品全体がフレッシュになってて最後までサラッと見れました。
ダメダメなライアン・ゴ>>続きを読む
こういう主人公が圧倒的な作品大好きです。でも、ワンパターンなので飽きちゃう人にとってはつまんないかも。
あと、松坂桃李の声のトーンと喋り方がツボです。
コメディとシリアスが8:2くらいのこんな感じの作品好き。
コメディの中心は下ネタかな。
下ネタ多いので好きな人はかなり楽しめると思います。
鳥肌か武者震いか、ずっと震えてた。
緊張が伝わってくる。
鼓動がどんどん早くなっていった。
160人の人間を射殺し、その後家族と普通の生活を送る人の心情なんて想像を絶するし、考えただけで吐き気がする。>>続きを読む
世界70億人全員にとっての平和、世界平和を成し遂げるのは不可能だと思いました。
誰かにとっての善は誰かにとっての悪。
逆もまたしかり、ではないでしょうか?
人は決して自分のみじかな人を遠く離れた誰か>>続きを読む
まぁまぁ面白い。
タイトルからも何となくわかる通り基本的にジョニーデップの立ち回りが物語を回してる感じです。
ただ、ジョニーデップの演技の幅が本当に広すぎ。改めてすごい人だなぁって思いました。
前半1時間を我慢して見続けて良かったです。本当に良かったです。
前半の1時間は「運命に…」のセリフのためにあるようなものだと思います。
ラスト30分。
全てがここに詰め込まれてる作品。
素晴らしい。>>続きを読む
タイタニックの100倍キツい船旅。
2人がそれぞれ迫られる決断が辛すぎる。
クリスプラットもジェニファーローレンスもどっちもめっちゃ辛いと思います。
でも、その人生を受け入れた2人は本当にすごい。>>続きを読む
こんなに見入ったのは久しぶりです。
騙されているんだろうなって思いながら、でもどこで騙されてるのかわからないのが楽しくて、面白くて、なんか気持ちよかったです。
誰かに勧めたい1本です。
やっぱりあったかい気持ちになれる。
14年の月日を経て、15分という短い時間ではあるけれど、こうして続編を見ることができて本当に良かった。
A to E の女性の中にたくさん自分に当てはまるものを見てしまった。
人間の醜さをかなりリアルに描いていて、自分自身を客観視できる作品。
物語が進むに連れ、矢崎の化けの皮が剥がれ、人間らしさが出て>>続きを読む
シモネタの入れどころとキャラ設定が秀逸。
シモネタだけかと思ったら、ストーリーがかなりしっかりしてて、途中からは割と本気で食べ物の方を応援してました。
内容は好きだけど、食欲は失せました。
二朗さんさんとムロに関してはただの二朗さんとムロ。やっぱ、福田組でお芝居してる時が一番生き生きしてると思います笑
福田監督がどんな作品でも福田組のスタイルを貫いて作ってくださってるのが本当にうれしい>>続きを読む
始まり方と終わり方がすてき。
ほっこり、優しい気持ちになれました。
この作品で、本当になんでもない日常を繋ぐのはパターソンの詩。
キラキラしたようなそんな輝いた生活じゃないけど、ちょっと視点を変える>>続きを読む
やっぱり冷戦中のスパイものは複雑になりがちですが、「裏切りのサーカス」とかと比べると、主人公の目的が終始一貫して同じではっきりしていたので分かりやすかったです。
アクションシーンはもちろんですが、普通>>続きを読む
ただひたすら何かを求めた少年の物語。
自分の好奇心のままに求めてしまったばかりに傷ついてしまっても、多くのことを学んで、克服し、成長していく彼の姿から、
自分の弱さに立ち向かう勇気を学びました。
ホアキン・フェニックスの演技は圧巻でした。
セリフの量が少ないので彼の演技のすごさを誰でも簡単に理解できると思います。
でも、彼の演技からこの物語のすべてを理解するのは難しかったです。
この主人公は>>続きを読む
殺人から裁判、そして死刑までもがミュージカルを通して聴衆を楽しませるパフォーマンスとして描かれているのがおもしろかった!
そして何より、登場人物のクズっぷりが最高!だからこそ、旦那さんの優しさが虚し>>続きを読む
幻想と現実との間で生きてる。
まさに、死の瀬戸際の走馬灯のような作品でした。ラストシーン以外は。
現実を受け入れ生きようとする。これも「youth(若さ)」のひとつの形なのではないでしょうか。
今日>>続きを読む
「大人ってなんだろう…」と、いろんな角度から問いかけている作品だと思います。
とりあえずちゃんと勉強しとこ。
人間社会での動物の生きずらさ、みたいなものを描いている一面もあるのかなと思いました。
ニコール・キッドマンの悪役が新鮮でめっちゃ面白かったです。
人の「心」を「理」解するのは難しいですよね。
だから「心理学」が生まれたのかも。
最近の日本のラブコメよりアメリカのラブコメの方が笑えてキュートでやめられない!
やっぱキャサリン・ハイグルはこんな感じのちょっとズレた女の子がしっくりくる。
ジェラルド・バトラーもこんな感じのクレ>>続きを読む