ベイラインさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ベイライン

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エルストリー1976 新たなる希望が生まれた街(2015年製作の映画)

3.0

ルークやハンソロじゃなくて、ストームトルーパーやXウイングのパイロットや酒場の宇宙人といった役を演じた人達の回顧録。
平たく言えばちょい役だけど、それにも関わらず今でもこうやって注目されるあたり作品の
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

2.0

いきなり濃いディープ・キスから映画が始まったのでてっきりエロ系かと思ったらいたって純粋なラブストーリーだった。
しかも今まで観たことの無いタイプのラブストーリー。
恋文はメールで携帯に送られてくるのだ
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DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

2.0

出演者の9割がアフリカ系アメリカ人。
ここまで極端なのは初めて観た。
偏見や抑圧等ある程度メッセージ性はあるけどいかんせん内容がB級過ぎた。
予算の関係もあると思うけど

善惡の刃(2016年製作の映画)

5.0

事実を基にしているとのことだけど、友情・親子愛・人との絆など伏線的要素でも生々しく描かれており主題となる製作者のメッセージも骨太で強くとても良かった。
共感する場面が多くついついいろんな場面で感情移入
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スイッチ・オフ/森へ 少女ネルの日記(2015年製作の映画)

3.0

推しのエレン・ペイジ主演なので借りてきた。
かなり大胆なラブシーンもあってちょっとびっくり。
作品自体は、山奥に8ケ月間孤立無援の状態でもほとんどやつれないし髪も伸びないなど突っ込みどころは多かったけ
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ストーンウォール(2015年製作の映画)

4.0

まず1960年代NYのセットの緻密さに感嘆。
かなり細かいところまで再現されていたと思う。
内容は自分に正直に生きるか偽って生きるかの二者択一の中で葛藤する主人公の心情がリアルで良かった。
レイ役のラ
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ジュリエッタ(2016年製作の映画)

3.0

欧州映画特有の私生活を覗き見するような構成結構好き。
この映画もそんな感じ。
主人公は現在と過去、二人の女優が演じたのだがどちらも魅力的。
それと映画に出てくる光景はどこも太陽が降り注いでるイメージ。
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

とにかくいろんな事を考えさせられる映画だった。
題材は戦争中のごく一般的な庶民の生活なのだがそれだけによけい伝わるものがあった。
アニメだけど子供にはちょっと難しいだろうな。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.0

序盤はベタなコメディかと思ったけど話が展開するにつれ周りと解け合う主人公に心が暖まった。
主人公の高校教師はすごく魅力あるキャラクター。将来こんな大人になりたいなとさえ思った。
それとH・スタインフェ
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.0

ラスト30分に関しては、今まで観た映画の中で一番強烈かも。
この作品に限らずいつも韓国映画を観て思うのだけど、このような社会がモデルとして現実韓国に存在するのだろうか。フィクションにしては想像力頼もし
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

ただただ感動した。
久し振りに映画観て泣いた。
オーストラリアの映画ってこんなにレベル高いのか。
それと舞台の一つだったタスマニアはすごく住みやすそう。
一度行ってみたい。

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

2.0

ほとんど何も伝わってこなかった。
題材としては良いんだけどなぁ。
ちょっと残念。

トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

4.0

ただのサバイバル映画かと思ってたけど、既得権益や気変わりな世論や家族愛や人の絆や、とにかくいろんな要素が絡み合った映画だった。
後半にかけて主人公があまりにもみじめでいたたまれなかったけど最後の一言で
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーだった。
ホームレスと言っても雨風防げる住居が無いだけでそれ程多くは無いが収入もあるし酒は飲んでるし女遊びも普通にしている。
衣食住の住だけ抜いて衣食に回してるイメージ。
NYであんな
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夜に生きる(2015年製作の映画)

3.0

ギャング映画なのでもう少しエグい内容を想像していたのだが割りとおとなし目の展開だった。
それにしてもエル・ファニングは存在感あるな。淑女からカルトに変貌した役を見事に演じてた。この人近いうちに何らかの
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.0

すごく相手のことを愛して大切にして尊重しあっていて正直羨ましかった。
理想の夫婦に映った。
実話とのことだけど最近実話ネタの映画多いな。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.0

まずこの手の映画は映画館で観るべきだと痛感した。
特撮、そして音楽が売りとなれば尚更。
ストーリーは滅茶苦茶(いい意味で)だったけど文句なしにおもしろい。
純粋に楽しさを追求するんであればお勧め。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

まず驚いたのが舞台とセットの精密さ。
ハリウッドが創る日本を舞台にした映画はどこか海外の回転寿司店みたいな『なんちゃって感』があちこちで見られて興ざめしてたけどこの作品に関してはほぼ完璧。
極めて日本
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

韓国版エクソシスト&ゾンビみたいな映画だった。
かと言ってオカルトでは無いけれど。
どちらかいうとサスペンス?
とにかくグイグイ映像に魅かれた。
子役キム・ファニの演技は鮮烈。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.0

もし反米政党が日本の政権を獲ったなら、すぐにでも日本のインフラのほとんどをシャトダウンさせるだけのプログラムが既に組み込まれているという下りがかなり衝撃的だった。
嘘だと思いたいけど多分本当なんだろう
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.0

イギリスでこんな激しい婦人参政権運動があったとは知らなかった。
この手の作品を観る度に思うのだが、先人たちの苦労を思うと選挙は絶対棄権しちゃいけないよね。
それにしてもキャリー・マリガンは魅力あるな。
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

2.0

キャスティングは豪華だけどどこかB級感漂うコメディ映画。
エンパイアステートビルもタイムズスクエアも出てこなかったけどNYの街並みの映像は普段感があって良かった。
それぐらいかな、印象に残ったのは。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.0

すごく独特な世界観。
想像をかき立てる映像の連続なので、最初から最後まで官能小説を読んでるような気分だった。
主演のエル・ファニングはめちゃめちゃ綺麗でかわいい上に仕草や表情に若い頃のキャリー・マリガ
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

2.0

なんとなくピントのずれた写真を見続けていたような印象。
焦点がはっきりしないと言うか。
多分構成の一部で意図的だと思うので、良し悪しの区別は好みの問題だと思う。
カルメン・イジョゴは魅力的。
とても4
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

とにかく色んな要素が含まれていて感想をうまく言葉で表現できない。
強いて言うなら、凄い映画を観てしまった・・・。

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.0

何の予備知識もなく借りた作品だったが知らなかった映画歴史の事実にびっくりした。
まさに人生はドラマと思い知らされる作品。
最後のクレジットで、トランボが娘に対して語るシーンは泣けた。

ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気(2015年製作の映画)

3.0

レズカップルの実話を基にした物語だった。
あれだけ人に愛されてこの世をされるのは正直うらやましいな。
準主役のエレン・ペイジはすごく魅力的。
X-MENにも出演してたんだね。
ファンになってしまった。

フェンス(2016年製作の映画)

3.0

1950年代ピッツバーグの黒人の日常を覗き見しているようなリアルな気持ちになる映画だった。
多分日本人である自分には汲み取りきれなかったところもあると思うが伝わってくるものは結構あった。

疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.0

ドーピングよりも、権力のモンスターと化していくランスに怖さを感じた。
事の詳細は今回の映画で初めて知ったが、事実が暴かれて本当に良かったと思う。

或る終焉(2015年製作の映画)

3.0

淡々とある介護師の日常を描いたといってはそれまでだけど、内容はリアルで重たかった。
いずれ自分も同じ立場になるのだろうか。

コロニア(2015年製作の映画)

3.0

意外なチリの歴史を知ることができた。
それにしてもカルトが国家に近い権力を持つとは恐ろしいな。

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーとは思えないカメラアングルや展開にびっくりした。
脚本用意されているんじゃないかと思うくらい。
内容は、正直言うと予想の範囲内でした。

殺人の才能(2014年製作の映画)

3.0

どこにでもいそうな平凡で冴えない男性が殺人に目覚める様はある意味恐怖だった。
低予算(と思う、多分)でこれだけ迫力のある映画が作れるのだから日本の関係者も見習った方がいいと思う。

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.0

役者が良いと作品も締まる典型例。
終始演技に魅了されっぱなしだった。
もちろん内容もよかったけれど。

ニュースの真相(2016年製作の映画)

3.0

難しい内容だったけど、事実に基づいてるだけあって展開に迫力があった。
ケイト・ブランシェットの演技力、つくづく見事。
それにしてもジョージ・W・ブッシュはあらためてクズな大統領だったんだな。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.0

兎にも角にも映画館で観るべき映画。
レンタルでも十分楽しめたけど。
何となく深いメッセージを秘めてそう。
チャールズがなんでハゲたかよく分かった。