Ryoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.6

魔法と家族の話。
ミュージカル全開で画面が忙しない。

家族それぞれの個性が強すぎる割にあまり触れられず終わる。どうせなら長篇ドラマにして一人一人に焦点当てて欲しかった。

メッセージ性が強すぎて逆に
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

たけしも凄いけど師匠の深見千三郎さんを調べるといかにも映画になりそうな人生で面白い。

主演の柳楽優弥のビートたけしの演技、もといモノマネは監督劇団ひとりの指導なのかな。

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.7

ドウェインジョンソン+ケヴィンハートの凸凹バディもの。表紙通りの良い映画。

ブレイキングバッドのジェシーピンクマン役の人出てる。

ホーム・アローン5(2012年製作の映画)

3.8

かなり面白かった。
名作シリーズの蛇足だからと避けるのは勿体ない。

隣の子が可愛いのとネット友達がめちゃイイ奴。
クリスマスらしさも散りばめられててファミリームービーとして秀逸。

マルコムマクダウ
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ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

3.4

ホームアローンらしいトラップは懐かしかったり現代風になったりで面白い。前作とリンクするネタもあるとやっぱり嬉しい。

けど根本部分が酷い。悪役ポジションが善人なだけに素直に楽しめないし、なんなら主人公
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.7

前半のアクションシーンが超能力少なめの対人カンフーで見てて楽しい。

カンフーハッスルの大家のおっさん出てるし、もはやチャウシンチー映画。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.6

ゲームシリーズをある程度やった事あるけど、あの世界を使ったスピンオフとして楽しめばアリ。ストーリー自体はゲームほぼ関係なし。

バイオ監督のおかげで製作費が凄いのと、モンスターの挙動をそのまま再現して
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.4

ただ戦うだけの映画を求めてたし、実際それだったけどあまり面白みがなかった。世界観も偽SFでリアリティなんてない。

戦闘描写もこだわりがないのか、予定調和すぎるプロレスごっこを見てる気分だった。せめて
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.4

たまに見たくなるB級デスゲーム。
妙に製作費かかっててセットが豪華。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

スーパーエンタメ。

見てる時は超楽しんでるのに冷静になると低評価つけがちなタイプなのでしっかり高評価付けときたい映画。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

面白いけどリメイク元とほぼ同じなのでジェイク好きならこっち。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

心にずしりと重しを落とし込まれる作品。
サスペンスでもドラマでもなく誰にでも起こりうるリアル。

傑作と言うと方向が違うけれど、人生で一度は見た方が覚悟できて良いかも。

晩年を迎えた主人公よりも周り
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

見始め〜割と終盤まで学生が撮ったのかと思える脚本なのに豪華すぎるキャスト。

なんだこのB級映画は、と思ってたらラスト付近で怒涛の展開あり。困った時のデウスエクスマキナか。全て皮肉だとしても、まぁ面白
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

-

ニコラスケイジを使った悪ふざけ。
埋もれるのは勿体ない。

こんな映画あったらいいのにを全力でやってくれてかなり満足。B級ホラーのくせにストーリーがすんなり頭に入ってくるのと、作品を通してやりたいこと
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.4

自動車教習所の教材にしよう。
いや、したところで煽る側は減らないか。

些細なイライラで煽り煽られどん底に。相手がここまでサイコパスだともうどうしようもないんじゃないか。とりあえず最初はお互い優しい心
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カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

3.3

あらすじもキャストも最高なのに内容がペラッペラな映画。嫌いじゃないけどサムい。

低予算映画やアニメによくある、その映画自体のシーンをそのまま作中で使用するの見るとあまり拘ってないんだなと萎えるの自分
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グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

3.9

予想通り期待通りのおじいちゃんと孫のイタズラ戦争映画。ほっこりだけど感動に寄せすぎてない楽しく見れるファミリームービー。

デニーロとクリストファーウォーケンが楽しそうにじいさん会話してるの見れて嬉し
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

4.2

沖田修一監督の人間賛歌。

1人の人間が生まれ老いて晩年を迎えることに意味があるのかないのか。何気ない一個人の日常の切り取り方が丁寧で、一見何でもないシーンですら何度も泣きそうになった。

突飛な分で
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.7

女子高生と殺人鬼の入れ替わりなんて一発ネタ、もっと雑に笑わせてくるかと思ったらストーリーもビジュアルもしっかり作られてる青春ホラー映画。

監督の前作ハッピーデスデイからタイムリープ的なオタク向け要素
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アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

3.6

冒頭からサミュエルLジャクソンとドウェインジョンソンのコンビが派手にやらかしてる上に上司がマイケルキートンなんて豪華な映画。

冒頭に全力出したせいで中〜後半かなり薄味。

バディゲーム(2019年製作の映画)

3.7

いい歳した男たちのアホ映画。
映画TAGにかなり似てる。

ただただアホな映画好きならクオリティも悪くないのでゆるっと見れる。ただギャグはJackass並みに下品なので注意。

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

4.1

子供の頃見て全然面白くないと思ってたけど、今見たらロマン溢れる大傑作だった。クレしんシリーズで一番子供向けでないのはこの作品かもしれない。

前半パートは戦国時代を旅する現代人の野原一家と吹雪丸。その
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.7

緒形拳主演のサイコパスな連続殺人鬼。その人格がどのように形成されたのかを描いた作品。

実在した事件が元で実際の犯行現場付近をロケ地にする等、こだわりも凄い。

逃亡の行く先々での人間関係が生々しいこ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.1

いつの世も誠実に生きることが大事だと教えてくれる。心温まる不朽の名作。白黒映画でも見やすいので迷ったらさっさと見ることおすすめします。

ライフ(2017年製作の映画)

3.7

何も知らずに見たからまずエイリアンパニックものだということにびっくり。

キャストも映像も予算多めの割にストーリーはB級風。最後まで見ると割と楽しかった。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.8

スーパーポジティブミュージカル。
差別も偏見も歌って踊って万事解決。ここまで明るいと逆にメッセージ性あるな。

トラボルタが女性役て。それ自体がコメディではないけどやっぱ笑うよそんなの。

時代を象徴
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イカロス(2017年製作の映画)

3.7

骨太ドキュメンタリー。
これがあった上でプーチンがマスコットみたいな人気あるの凄いな。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.6

まさに期待通り。
これ系の映画の中ではちゃんとお金かかってて、内容も意外にしっかり作られてる。暇つぶしにちょうど良い。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.1

オススメというより好きな映画。
興味ない部類のビジュアルだしディズニーだから流して見ても楽しめるかなと思いながら見たらはまった。

男の子の馬鹿でピュアな友情と、全体的にゆるい短編のようなストーリー。
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.6

ストーリーはB級風。
会話がほぼ社会風刺ジョーク。

オーウェルの動物農場の話然り、風刺がストレートなだけあって問題作。

だけど内容はコメディアクションでノリも軽い。バトルロワイヤル要素は少なめ。サ
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