あれれさんの映画レビュー・感想・評価

あれれ

あれれ

リプレイスメント・キラー(1998年製作の映画)

2.7

ユンファ見たさに。
99年定番のB級アクション映画とわかって鑑賞したのでコレコレー!この謎のカッコ良さよー!ってテンション上がるやつ。

今はすっかり優しい系おじさんのユンファ、若い頃(?)やっぱかっ
>>続きを読む

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大分昔の映画。99年の映画。
樹木希林さん懐かしすぎる。

役者の説得力がすんごい。

殺人犯の精神鑑定が正しいのか正しくないのか、どうやって証明するんやろ?って思うやん。

殺す前からこうなのか?
>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.0

ジャック役のデイビッドハーバーがドバイレース以降の表情、マジでいい。

あとはモータースポーツの音おおおお。
良き。

吹き替えで観たんやけど、ちゃんと日本語の音声もインカムのくもった加工されてて良い
>>続きを読む

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

夢にまで見たコミックウルヴィー!!の!!決め!ポーズ!!!うわあ超嬉しい!!しかもヒュー・ジャックマンで!!!マジで!もうやっぱり!超カッコいい!!コミックウルヴィを!!ヒューでやるとか!!

X-M
>>続きを読む

ゼロ・コンタクト(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

インディーズ映画の域。
内容わかるけど面白さを見つけるのがむずかしい。

奇想天外な話(オチ)と演出・脚本がアンバランスで、突然の人情パートに感情移入が難しく、最初1回だけ背後ホラーでその後はただ解決
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

のっけから『2001年宇宙の旅』で、
「これはバービー映画の夜明け&金字塔やで!」感が良い。

随所随所で笑える良い映画。
そのジョークも変にやり過ぎ感なく笑わせる手腕に脱帽&時代やなあと感心した。
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ『Numbers』で数学者役だったデイビッド・クラムホルツが出てる〜!!久しぶり〜!!ジョシュ・ハートネット眼鏡似合う〜!!てか役者皆豪華すぎる〜!!(書ききれん懐かしき〜!!)

ゲイリーオー
>>続きを読む

正義の行方(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

昔から時々テレビでやってた、あの事件の続報。
昔のワイドショーで事件起きるたびに呼ばれてた/コメントしてた方々のお久しぶりの顔ぶれ!

個人的新情報としては西日本新聞が2年も検証記事出してたことぐらい
>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

DC映画のネタ満載でDC大好きのワイ、大満足。

何も知らずに観たのでマイケルキートンBサプライズに奇声をあげて喜ぶ。
ふああああああ!!

ヴァルキルマーはね...その代わりにトップガン話ネタ出たし
>>続きを読む

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実話を超感動として誇張しすぎるわけでもなく、映画化するなら暗殺シーンまでやりそうなのに最後にちょっと補足だけ、というあくまでも「セルマの件」にフォーカスすることで作品全体の「冷静さと知性と忍耐で勝ち取>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公が救われる為の話にフォーカスされてるので始終不穏な空気。
さらには主人公の成り行きや共感し辛い設定が、観る側も息苦しさを覚えて進む、その演出がうますぎて随所で唸る。

そんでだんだん明かされてい
>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

3.6

将棋を時々やる身としても、この棋譜なんとなく覚えてて、そうそれ!後ろに歩が控えててああもうどうしようもねえぞと。うわーっていうお手本棋譜。
私が中学生の時に羽生さんの対戦相手として時々見るぐらいだった
>>続きを読む

ロストケア(2023年製作の映画)

3.5

テンションが始終低めでエンタメせずに題材と向き合う感じが良い。

観てる人の経験・立場によって見方が大きく変わる、万人が自分だったならと感情移入させやすいぐらい身近で複雑で人によってはとても重いテーマ
>>続きを読む

映画刀剣乱舞-黎明-(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ミリしら(流行ってるなぐらい)だけどイラストの実写化としては違和感最小限でイケメン武士男子無双って感じで面白い。
ただヅラをもうちょっと自然な髪型にしないと素人コスプレ感出てるキャラがいた。

小烏丸
>>続きを読む

遠いところ(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

もしかしてアレか、最後、路上の親子を見て「この子供は女の子、私みたいになってしまうのか」→「私の子供は男の子」→「そうか、(海音に話したような)あんなクソキモい男を作ったのは私のような人間なのか」→ >>続きを読む

恋の骨折り損(1999年製作の映画)

3.4

ケネス・ブレナーといえばシェイクスピア。でした。『マイティ・ソー』までは。

懐かし!そしてミュージカルでコメディ、私の好きなやつwwwのっけから笑かしよるわwwツッコミ追いつかんはww

往年の『雨
>>続きを読む

高速道路家族(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

上手く生きれなかった夫婦の哀しい話。
旦那しゃんがとにかく可哀想。子供たちの純粋な父親への愛が周りを残酷に不幸にしていく悲しみ。
観てて辛さがヤバい。

精神が壊れてく旦那と別れて、子供と新しいまとも
>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

あのエイリアンがついにくっきりはっきりと明るい中で全貌が見える!!高画質も相まって綺麗なのに気持ち悪い!!でも質感なめらかで綺麗なのに残酷な話しか無いから面白くは無い!!

エイリアンと戦うスリル感は
>>続きを読む

インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

で、続編はいつ???

超大作じゃなくていい、感動のシーンがちょっとしかなくてもいい、こういう映画が増えて欲しいんだ!!
日本刀で無双してカーチェイスの車にフェッラーリとアストンマーティン選ぶようなセ
>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エクソシスト映画ちゃんと観るのは初めてかもしれないぐらい、お約束系が蜘蛛走りしかわからず。

それでも冒頭の優しさ100%なラッセルクロウの笑顔でもう満点!眼福!うわーい!

が。少女が鳥の頭食いちぎ
>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

久しぶりにこの時代の話を観た感。
妖怪要素関係ないなら連想したのは「華麗なる一族」(山崎豊子)とか、市川崑監督の石坂浩二版・金田一を観る感じ。
物語の暗さとアクションのバランスがちょうど良く、人間と妖
>>続きを読む

HEX 地上4500m消失領域(2022年製作の映画)

2.5

オープニングが大ヒントだったことに最後気づいて「チクショー!」ってなる映画。

映画よく見る人なら「どのタイプのオチか」を考えながら観ると思うけど、途中まで宇宙人・記憶系・実は死んでたとか色々脳内チェ
>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

凄い。ただの名前も物語も無いモブのコテコテのロボット君が壊されるシーンがこんなにも泣けるシーンになるんかと。(子供がいるのを知って引き返すシーン)

冒頭の"古き良きアリメカ"はゲームのFallout
>>続きを読む

宮松と山下(2022年製作の映画)

3.0

小シネマ的な雰囲気オシャレ映画。
演技力がものをいう内容だなあと。心情を語るセリフはなく、物語が完結するでも無く、ただ不穏な過去を持った人間が前を向き直す。

こういう作品は量産されてほしい。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

She...のほうは実際の現場音声だけだったけど、こっちは実名・顔写真・証言音声のコンボ。だけどこっちは示談終わり。

FOXがゴッリゴリのそういう会社で、トランプ元大統領カラーだって言えば伝わる世界
>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実際にNYTは凄い仕事をした。
当事者だけではほぼ無力だし、打ち明けられた周囲だってこれぐらいの大事になっても助力できる行動は現実的に限られたものになるよなあと。(だって未だに映画の冒頭のかの人物はこ
>>続きを読む

山猫は眠らない2 狙撃手の掟(2002年製作の映画)

3.0

1から一気にドラマ感増し。
あと予算が増えた感!

マンネリになってない。良い。
引退したのに海兵隊として死にたいから戻ってきた主人公と、檻の中で死にたくないとリミッションの死刑囚コンビ。アツイ。
>>続きを読む

山猫は眠らない(1993年製作の映画)

3.0

サスペンス要素が無いので、ものすごく淡々で、お仕事動画かってぐらいに地味。
映画としての仕事ぶりはかなりいいのに地味オブ地味。

演出も「明日に向かって撃て」時代かと思うぐらいていうか古典映画的懐かし
>>続きを読む

16ブロック(2006年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

この時代の映画、意外性の自由度が高くて今見ても面白いのは自分が歳とったからなのか名作だからなのか。バスハイジャックからラストの展開、特になんでそうすんの!からのそう攻略するかうまい!!が観ててマジたの>>続きを読む