あれれ

正義の行方のあれれのネタバレレビュー・内容・結末

正義の行方(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

昔から時々テレビでやってた、あの事件の続報。
昔のワイドショーで事件起きるたびに呼ばれてた/コメントしてた方々のお久しぶりの顔ぶれ!

個人的新情報としては西日本新聞が2年も検証記事出してたことぐらい。
(関西人における、関東人への「べらんめえ」って評価、私も使ったことあるからわかる)

結果、今でも(作中でも指摘されてたけど)「どうして推定無罪」にならないのか的な感想には変わらず。

今でも、警察と司法にとってアレは推定無罪では無いのね。マジかー。
まあ車を洗って売ったのは心情的決定打に見えるのすごくわからんでもないし。

もし刑事ドラマならこういう展開に「真犯人見つけるか、決定的なアリバイを見つけるしかない」話になるのがよくわかる。

今なら街中のカメラが車を確認できたんだろうけど当時はまだドラレコも無いしなあ。

試料がなくても未来で何かできるのではないかとして、自身の死後も続くよう軌跡を置いた弁護士の方、この方も人生が大きく変わった人のひとりだよね。。。

真実は当時実際にDNA鑑定した作業者その人の心の中だけにしか無いのかなあと思う次第。
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