人事チーム長の、他人のアイデアやアドバイス、リポートを自分のものとして上司に提案し、ポイントを重ねていく強かさにうんざりして途中で脱落。こういう人、実際にいるんだよね。で、また見事に出世していくんだな>>続きを読む
ユ・インナが好きなので見始めた。韓流の定石通り、ヒョン役のイム・ジュファンが、いちばん良いキャラだったと思う。なので、個人的には15回で完結したドラマ。
ヒョンの、ユ・インナ演じるアルムに向けた究極の>>続きを読む
チェ・ウォニョンが大泉洋に見えてしまって、集中できなかった(笑)。
日本のドラマのリメイクということで、日本のドラマも捨てたもんじゃないな、と思った。日本版観てないけれど。
ユン・ジョンソク君は、きっ>>続きを読む
いい意味でミスリードが上手くて、ミステリーとして、とてもとても面白かった。
しか〜し‼︎ これから観る方には、登場人物についてメモを取るか、サイトでキャストを確認しながら楽しむことをオススメする。韓国>>続きを読む
冬が静かに深くなって、やがて春になる街と山の様子を捉えた映像が美しい。
温かい人々と美しい風景の中、静かに展開する物語。台湾ドラマの秀作「いつでも君を待っている」の韓国ヴァージョン(あるいは、温帯ヴァ>>続きを読む
第4回の段階でこれを書いている。
2015年だから成立した作品だと思う。欧米なら、この年でもNGだったかも知れない。
ルッキズムとそれに起因する痛々しいコンプレックス。そしてパワハラ。
例えスイート・>>続きを読む
人気のコンテンツとのことで、録画しておいて一気に。
なるほど、韓流のラブコメはこんな風にキュートなのね、と思いながら観ていたら、早々にミステリーの要素が加味されて、ふむふむ、と。韓国ドラマって、ラブコ>>続きを読む
名作の誉れ高い作品を漸く。
抑制の効いた、静かで素敵なドラマだった。
IU演じるイ・ジアンの遅い初恋の、切ない物語として観た。
お互いの傷を知り過ぎた二人は、決してレンアイ沙汰に溺れることは出来ない>>続きを読む
波瀾万丈の癒し系コメディ(⁈)であった。
歴史上の人物を軸に時代劇を創作する場合、どういう結末にするか。史実に基づいた帰結か、あるいは「…と伝えられているけれど、実は…でした」とするか。本作は、コメ>>続きを読む
最終回まで、事件の発端となった出来事(というか、これこそ事件!)の真相がわからなくて面白かった。
子どもたちのイノセンスを象徴するのが、「星の王子様」と「ライ麦畑でつかまえて」だというのも、本筋とは別>>続きを読む
録画しておいたものをぼちぼち観た。
キム・ミョンスとネコ。女子の大好物の合わせ技。彼をネコにしようと思い至った人、すごいな。韓流美形は数多いても、ネコになれる人は彼以外見当たらない。
言葉は、相手に>>続きを読む
録画して放置していたのを一気に。
パク・ボゴムの人気の秘密がわかったような気がする。この人の清潔さ、もはや生身とは思えないほどの2.5次元感。
『君を憶えてる』で演じた主人公の弟役でも、罪を犯している>>続きを読む
チョ・ヨジョンの、「パラサイト」とは正反対のクールで冷静な演技が謎を深めて面白かった。キム・ヨンデも、絶妙のさじ加減で笑いを盛ったハンサムな演技で光っていた。
ミスリードが上手い脚本。最後の最後まで、>>続きを読む
録画して一気に視聴。
これはもう、「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」に匹敵すると思う。前作を回収しつつ次へ繋げる、しかも単独でも面白い。
今回もイ・ジアの美貌とキム・ソヨンの怪演にクラクラした。パク>>続きを読む
ラストがとても良かった。ビンナを苦しめていた過去が、この事件の解決と和解で心穏やかな記憶として上書きされたということだと思う。
若い3人のジュヴナイルとしても、とてもよくできている。
キム・ジョンヨン>>続きを読む
撮り溜めしていたのを一気に。
イ・ドンゴンの動きのある演技が素晴らしかった。この人、見目麗しいだけのぼんぼんかと思っていたら、演技も悪くない。
燕山君は、あの世でイ・ドンゴンとこの作品の脚本家に会った>>続きを読む
「いい人」って、実は怖い人だったりするよね、というサイコ・ホラー。
誰かを守るためにみんなが何かを踏み外し、逸脱して行く話。
11回の途中で離脱しそうになっている。
ママが家族を守るために奮闘するストーリーだと思っていたら、息子がヒーロー!みたいな展開になり。それって、ありきたりでイージーなストーリーだから、一気に冷めてしま>>続きを読む
オープニングの赤い傘、そのバックに流れる”Stand By Your Man”と”Save The Last Dance For Me” がストーリーに合っていてとても良かった。
チョン・ヘインを愛で>>続きを読む
静かでいいドラマだったと思う。
前半、家族の秘密が次々に明らかになって行く展開に惹きつけられるけれど、最終的には、な〜んだ、みんないい人じゃない?みたいな軟着陸系。
こんなにハッピーでしあわせな家族>>続きを読む
回を重ねるごとに登場人物の裏の顔と真の姿が露わになる中、イ・ジアの凛々しさだけが変わらず。その美しさとともに、強さと聡明さに毎回見惚れた。
それからパク・ウンソク。決して超絶イケメンではないのにキメの>>続きを読む
撮り溜めしていたのを、ぼちぼち鑑賞。
パートナーの才能とお仕事を全力で応援するプリンスたちを描いたドラマとして観た。
2007年の作品か。そう言えば、この頃友だちと、「田中直紀って、理想のパートナーだ>>続きを読む
天使が出てくるあまりに荒唐無稽な設定なので録画したまま放置していたのだけれど、観てみたら予想以上に面白かった。
エル(キム・ミョンス)の演技はリズムがあって、時々タメやノリがあったりして、観ていて心地>>続きを読む
ミステリーとしてとても面白かった。
最初、自信過剰な主人公にイラッとするけれど、クソガキが牛耳るクラスの副担になったあたりから徐々に観る者にカタルシスをもたらすヒーロー・キャラになっていく。従順なフリ>>続きを読む
自信満々だったりシャイだったり、勇気凛々だったり臆病だったり、思慮深いのにどこか抜けてたり。キム・スヒョン演じる新人PDが、ムーミン・トロールみたいで可愛かった。
2009年(だったかな?)、韓国では>>続きを読む
最終回を残して、敢えて書き込みを。
ただただハン常務の失脚が観たくて、ここまで来てしまった(笑)。そういう意味では、うまい脚本だと思う。
中盤に差し掛かると一気に物語が動き出し、ホ・ユンドの秘密が明>>続きを読む
残された者のための物語。お墓が生きてゆく者のためにあるように、残る者には物語が必要なんだよね。
全てをきちんと回収する最終回は切なくてきゅんきゅんするけれど、最後の最後で次の主人にあの人を持ってきて、>>続きを読む
第37回まで観たところ。
これ、そんなに古いドラマじゃないのに、演出や演技が古い感じがするのは狙いなのかな。必ず立ち止まって台詞を言うとか、あまり動きのない演技とか。
小津安二郎の映画や昭和の日本のホ>>続きを読む
色気満開のヒロインにクラクラしたわ。
ロマンスとサスペンスのお相手が昭和の演歌歌手っぽくて最初戸惑ったけれど、最終回は素敵だった。昭和の演歌歌手というより、往年の日活映画のスターというべきか。
でもで>>続きを読む
主人公のオレ様ぶりが不愉快で、3回目の途中(使用人を殴る場面)で脱落。
主演の彼の責任ではない。むしろ役者としては素晴らしいと思う。
ユ・インナのドラマだった。
この人、韓国芸能界の基準で言うと決して超美人ではなくて、いわゆるファニーフェイスだと思う。でも、表情とか仕草がとてもキュートで、観ていてとても楽しい。そんな可愛らしさとは裏>>続きを読む
韓国ドラマは、ナイト(騎士)的な自己犠牲を描くのが上手いのだけれど、本作も、とどのつまりファグンとイソン(イ・ソンではなく)の物語なのだった。
イ・ソンの方については、「そもそもオマエが身代わりにな>>続きを読む
父殺しと貴種流離譚(坊ちゃんも嬢ちゃんも、高官も武芸の達人もお后も、みんな転がって流れまくる)のドラマだと思って観始めたら、中盤に差し掛かるあたりから個人的にはピカレスク・ロマンになってしまった。カン>>続きを読む
なんとなく録画設定して、最初はまとめて観ていたのだけれど、中盤から面白くて毎週末の楽しみになった。
韓国の民話とか神話、民俗学的な知識があればもっと楽しめたのかも。続編が制作されるようなので、勉強して>>続きを読む
早い段階でだいたい展開が読めるけれど、ミステリーとしては面白かった。
ただイ・ヒョンが完璧すぎてイラッとしたし、ヒロインの心の動きについて行かれなかった。
個人的な趣味と嗜好の問題だけれど、ダメダメな>>続きを読む
“うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと”江戸川乱歩
「史実を基にしたフィクション」と冒頭に記している以上、十分予想できる陰惨な展開と結末に、壮大な夢オチという救いが用意されている。そういう点でも、エンタ>>続きを読む