Movie男ムビオさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Movie男ムビオ

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ブルックリン(2015年製作の映画)

4.0

アイルランドの片田舎からアメリカのNYへ移民した女性の話、女性の自立を描いた映画は美しい、芸術性が高く1つの絵画を観ている様な気になった

保守派の愚痴をこぼすおばさんもいれば応援してくれる家族もあり
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.8

思っていた以上に楽しめた、Executive ProducerにはStan Leeの文字が

複雑な家庭、兄弟関係を得てアメリカ最強の兵士へ、どんだけ生きてんねんとはいえ、これが味方にいたら頼もしい事
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シュレック(2001年製作の映画)

3.0

話はよく覚えてないが好きだった気がする、歯磨き粉が青い芋虫の世界観が

出っ歯のロバが柳沢慎吾でシュレックが浜ちゃん

クッキーマン最高

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

音楽がアホ程有名、Danger Zone

これはエリート空軍の話だが何においてもトップ,No.1ってのは響きが良いね

ステルスが音速を超えると操縦が効かなくなると何かのニュースで見た

戦闘機に夢
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マンデラ 自由への長い道(2013年製作の映画)

3.8

自伝映画シリーズPart3

半アパルトヘイト運動家ネルソンマンデラの生涯を描いた映画

鳥が生まれた時から飛び方を覚えてる様に愛と自由と平等を求める事は人間の自然の摂理だと思った

南アフリカの話じ
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.0

21世紀最大の発明をした偉大な技術者の1人、スティーブ・ジョブズ、彼がいなければこうして今右手の親指のタップだけでレビューも書けないだろう

映画はそんな彼の素顔、素性に迫った内容だった、部下に当たり
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ミルク(2008年製作の映画)

4.0

良い映画だった、ショーンペン演じるアメリカ初のゲイで公職に就いたハーヴェイミルクの実話を基にした映画

幾らマイノリティと言えども同性を好きになるって感覚はやっぱり分からないな

弱者は弱者のまま生き
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

無人島に取り残された男と色んな機能が付いた死体との交流を描いた映画

シュールさが松本人志のシンボルに似てた

極限状態になっても健常に生きてる時と望む物は変わらないんだと思った

失恋に苦しむ男が最
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シャークボーイ&マグマガール 3-D(2005年製作の映画)

2.0

スパイキッズからの流れで観た

アメリカの少年はこれを観てどう思うんだろう、単なる娯楽映画なんだけどさ

この頃の3Dって着色料めちゃんこ使った駄菓子みたいに赤と青ハッキリ分かれてたな

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.3

蛇にピアスの蜷川幸雄の実娘、蜷川実花が撮る芸術性が高い作品、メッセージ性はブラックスワンと同じ、似た様な世界観

沢尻エリカの新たな一面が垣間見れる、別に興味無いけど

身体の小さな1パーツだけでそん
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

監督が変わるのが少し残念

アジアンテイストが強いのは変わらず、怪獣vs人間の単純な構図の前作とは変わって違う様相の作品

ゴーストインザシェルの時から思ったけど海外の人の日本のイメージって中韓ごっち
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

劇場で観るとやっぱり面白い、冒頭から始まる高揚感と細かくて奥行きのある世界観が3Dだと良く映える

その場にいる様な臨場感、唯一無二の奇抜なカメラワーク、観ている側を引き込ませる焦らし演出、幾つになっ
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アントキノイノチ(2011年製作の映画)

2.8

何だかこれもなぁ...

遺品整理は感情を動かすトピックではある

いやまぁ最後で意味は分かるんだけどそれでも付けるか?このタイトル

ಠ_ಠ

岡田将生は何も知らないからまだ許せるけど榮倉奈々嫌いだ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半と後半の2部構成

平然と嘘を吐き、殺人の後も飯を食う、完全なるサイコパス

人間関係のこじれはある意味ホラーより怖い、悟り世代というか余り人と深く関わらない現代人、こういう境地に達した感じの人が
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

機長は英雄なのか違反者なのか

ルールと人命どちらが大事なのか、何だか昨今の土俵問題

事故が起きない事を祈るのみ

イーストウッドとトムハンクスだけあって骨太な内容

PEACE BED アメリカVSジョン・レノン(2006年製作の映画)

2.5

NY時代のジョンレノンは狂気じみてる

Nobody can be perfect

自分達の姿を白い布で覆い隠す表現はレディーガガに似てるし、ベットの上でのデモ活動はノエルのSo I start r
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

うーん、とても考えさせられた、自分も一時の感情で動いてしまう事があるから何とも

感情的に動く事がどの様に作用して、関係の無い人まで巻き込んでいく、どちらも良くてどちらも悪くて、人間らしさを描いた映画
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.4

スタンドバイミーと同じでアメリカの田舎の殺風景とした雰囲気

太った母親に少し変わった弟、既にいない父親に壊れた家を直し続ける長男

仕事の得意先の人妻との不倫、開かれる大型スーパーとその影響を受ける
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東京物語(1953年製作の映画)

4.2

海外の図書館に唯一あった小津映画、一言で言えば凄く難しい作品、愛や家族や生きる事について考えさせられた

一見すると古き良き日本映画という感じ、田舎から来た老夫婦に冷たい東京人、唯一優しい次男の未亡人
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.6

中々凄い熱量の入れよう、途中9.11も挟んだりストーリーが濃厚、カトリック教会の暗部にスポットライトを当てた作品

取っている賞やマイケルキートンといい、バードマンと同じ時代、同じ類の映画というイメー
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.0

分かりやすいっちゃあ分かりやすい

皆んなの憧れジェイムスボンドにボンドガール、しゃべくり007然り

ジョニーイングリッシュ/気休めの報酬が脳裏に浮かんでまう

m:i然りボンド然りシリーズ物は一気
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.5

こういう話だろうなと観る前から予想の付くタイトル

イーストウッドのグラン・トリノに似て、街に住む偏屈おじさんが少年に大切なメッセージを教える、少年と老人の関係性

結局人の世は繰り返しでしかなく、良
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ジャンパー(2008年製作の映画)

2.2

光栄すべきラジー賞に輝いたSW:prequel trilogyのアナキン役ヘイデンクリステンセン

X-MENの瞬間移動の能力とどこでもドアの要領で飛べる

サミュエルLジャクソンはルパンを追う銭形警
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オリエント急行殺人事件 死の片道切符(2001年製作の映画)

3.0

特急列車の中で起きた大富豪の殺人事件、狭い車内の限られた人達の中で犯人は一体誰なのか

アガサクリスティのミステリーは話を知ってても不定期に観たくなるから不思議

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.7

ゲイリーオールドマンが良き、見た事無いけど演技が自然で本物の様でした、目が愛らしい

誰がこういう邦題付けてんだろ、センス無さ過ぎて困るんだけど

映画とはいえこういう威厳のある人に国の代表を任せたい
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

2.8

X-MEN版ターミネーターって感じ

初期の頃ヒュージャックマンがここまで売れるのを誰が予想していただろう

ジェニファーローレンスのミスティークも悪くない

残るはアポカリプス

ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

3.6

良い映画、ペットサウンズという名盤を作ったビーチ・ボーイズのブライアンウィルソンがモデル

後にビートルズのサージェントペパーズロンリーハーツクラブバンドや大瀧詠一に影響を与えた最強のビーチソング達
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

アメコミらしい

やり過ぎ注意

まぁヒーロー物の中じゃ1番痛快かもね

犬神家の一族(2006年製作の映画)

3.0

子供の頃のトラウマ映画

見た目からして怖過ぎる、話も嫌に記憶に残る

古臭い日本の慣習

石坂浩二を初めて知った作品

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いきなり人間の嫌な所突くな、前半と後半で話の主観が変わる

監督が脇役出演

サイコパスの語源になった映画、今まで白黒ハッキリ付いていたものが、普通の人に見えるのに実は犯罪者という新たな疑いの目を生み
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WE ARE X(2016年製作の映画)

2.9

海外の制作チームだけあって骨太な映像、全体的に重い雰囲気

Yoshikiが淡々と過去を語るシーンは何なんこれと思った、いつもどこか怪我してるイメージ、学生の頃のテーピング好きの部活の先輩を思い出す
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Queen Rock Montreal cine sound Ver.(1982年製作の映画)

4.0

Queenは最高

デビューして間も無い頃日本での熱烈な歓迎を受けて自信が付いたとフレディの後日談

レンタルで借りたけど欲しくなった

ステージ上でのフレディの自信のある歌い方が感動

バンドは夢物
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ロンドン・タウン(原題)(2016年製作の映画)

3.0

Clashに影響を受けた男の子がパンクに目覚める話

ジョーストラマー最高

キック・アス(2010年製作の映画)

4.2

大好きな映画の1つ、疾走感が好きで途中中だるみすることなくズバ抜けていってくれたのも良いし、笑らける

少女役のクロエグレースモレッツが可愛い

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

オープニングからカッコ良過ぎる、ガイリッチーらしい

冷戦時代のアメリカとロシアのスパイが競合する話

ロシア治安悪

オフロードカーレースは必見