koheiさんの映画レビュー・感想・評価

kohei

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’17ベスト
1.メッセージ
2.幼な子われらに生まれ
3.ノクターナルアニマルズ
4.オクジャ
5.ダンケルク
6.ベイビードライバー
7.ララランド
8.彼女がその名を知らない鳥たち
9.哭声
10.彼らが本気で編むときは、
11.勝手にふるえてろ
12.マイヤーウィッツ家の人々
13.ネオンデーモン
14.全員死刑
15.南瓜とマヨネーズ

#やっぱり邦画が好き‼︎ (邦画のええやつ)
18

デストラップ・死の罠(1982年製作の映画)

3.3

低予算なのか撮り方に問題があるのか、脚本はすんごい緻密だけど臨場感が全くなかった。残念。

犬猿(2017年製作の映画)

4.5

《出るものが出る》

めちゃ面白かった。久しぶりに映画館で泣いた。これは兄弟を持つ人よりもこうゆう兄弟をそばで見てきた人の方が心に刺さるかもしれない。僕はこの映画を観て、子供の頃毎日遊んでた近所の兄弟
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

3.8

悲しみを背負った孤独な天使たちが、物語が進むにつれて次第に同化していく感覚が堪らない。「人は分かりあえる」ということをこの映画も描いている。同監督の『ハッシュ!』と共通しているのは、三角関係が三角関係>>続きを読む

At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

4.0

思ってたより爆笑した。
カオスオブカオス。
こうゆう会話劇に人間の生き様と面白みを感じる。

真白の恋(2015年製作の映画)

4.4

恋。
それは突然やってきて、目の前の世界をまるごと変えてしまうもの。
「ちょっと」がちょっとじゃなくなったり、嫌いだったものを好きになること。
いつも通りの風景が、特別な情感を持つようになること。
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羊の木(2018年製作の映画)

4.2

『桐島、部活やめるってよ』において吉田大八監督は、カメラを向け合うことによって通じ合う2つの心を描き出した。ラストの屋上のシーン、前田が将来を語り、宏樹が涙するあの場面である。決して交わることのなかっ>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

《君と僕 私と彼》

私が一年前に塾講師のアルバイトをしていたとき、大学受験を控えた高校3年生の生徒が「生きることがつらい」「受験で失敗するのが怖い」とある日突然私に言った。勘が良くて、考える力を持っ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

映画が描き出した世界の"先"が気になる映画は文句なしにいい作品と言えるのではないでしょうか。この作品の115分もとてもスリリングで予想外、それでいて鑑賞後も登場人物である彼女たちの行く末に思いを馳せず>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.5

「今の自分に重なる」映画を観ると途端に感想が書けなくなってしまう。『勝手にふるえてろ』のヨシカもおそらく共感するはず。辛く苦しい現実を優しく融解してくれるバームバックの映画が僕は好きです。国は違うのに>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

なんでこんなに評価高いんだろう、と気になって急いで1を見てから本作を観に行ったけど、なんでこんなに評価高いのかは分からずじまいだった。話運びが凡庸すぎる。期待しちゃったなぁ。

パディントン(2014年製作の映画)

3.6

家探し。
"孤児"であり"移民"であるパディントンが徐々に居場所を見つけていく様にグッときました。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.8

生きづらさが笑いとして昇華される優しさ。
あなたが笑う未来さえあればそれでいい。
そしてその未来を作り出すのも潰すのも、
わたしたちの行動しだいだ。

早春(1970年製作の映画)

2.5

むむむ。そこにあるのは無知な欲望だけなのか。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.3

凄まじいパワーを持った映画。面白かった。

世にのさばっている悪いことは全部詰め込んでやりました!と言わんばかりのインモラルなエンターテイメントショー。ひとりの人物の栄枯盛衰がこれほどまでに面白く、ま
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.8

「出会って、話してみないと何も動きださないんだよ」ということに関しての作劇。
その当たり前だけど面倒臭い世の原理を優しいトーンで教えてくれる優しい映画。韓国のメンズってその辺素晴らしいんだろうな。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

本作は、第33回サンダンス映画祭の短編部門でグランプリを受賞した作品。この映画祭もその栄冠もどれくらい凄いのか判断しかねるんですが、なんでもこの映画祭によってタランティーノやデイミアン・チャゼルが発掘>>続きを読む

(2017年製作の映画)

3.3

『愚行録』の石川慶監督による短編映画。なんでも山田孝之が、yonigeというバンドのメジャーデビューに寄せて彼女たちの楽曲からインスパイアされた映画を作ろうと提案し作られた映画らしい。『愚行録』でも観>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

女性版『モテキ』、あるいは日本版『スウィート17モンスター』の様相でした。松岡茉優演じる24歳のこじらせ女子によるぐるぐるネジネジエンターテイメント、これがまぁ面白い。突然挿入されるミュージカル調や多>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

3回泣いた。

序盤こそ少し盛り上がりに欠けるけれど、そこでのキャラクター説明と世界観がクライマックスの盛り上がりを作り出しているから文句なし。序盤含め、場面切り替えと話の運びがスムーズですごーく分か
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ビジランテ(2017年製作の映画)

3.6

途中までは、なんだこのクソどうでもいい話はと思ってたけど、じわじわくる怖さと面白さ。クソどうでもいい話は、やはりわたしたちの世界の投影だった。

「太陽」とか「22年目の告白」とかでは無駄なセリフとか
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.7

ジェットコースターです。まさに。
仮に僕が原始人だったとしたらあんなに怖い乗り物には乗らないでしょうね。落ちたら絶対死ぬし。急上昇、急降下し続ける意味が分からない。でも僕は原始人じゃない。あの乗り物が
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

-

なんの映画だったのかは分かりません。でもすんごいクールだった。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

-

誰しもがもつ「二本の弦」についての逸話。親子愛と冒険心に満ち満ちた爽快な物語。コンディションが悪くてちょっと寝ちゃった。またいつか見よう。

全員死刑(2017年製作の映画)

4.0

【凶悪殺人犯の一家がみんな天然でバカだったら殺しの最中にも笑いが起きてしまう説】

こんな映画は観たことなかった。
『冷たい熱帯魚』や『凶悪』と同系統の作品であることに違いはありませんが、そのどれとも
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火花(2017年製作の映画)

3.7


花火ってゆうのはどうしてこうも人を惹きつけてしまうのだろうか。一瞬の輝き、儚げに散っていく火花、そしてその灯りに照らされる無数の聴衆。その聴衆の中には、ひときわ目を輝かせて花火を仰ぎ見る少年もいる。
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.9

太賀がかわいい。臼田あさ美もかわいい。オダギリジョーもかわいい。おまけに『桐島…』ぶりに見た清水くるみも最高だった(もちろんかわいい)。

このかわいいは「愛らしい」とも変換可能。物語に関しては、おそ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

狂ってる映画を大画面で観るのは気持ちいいですよ。とにかく、みんな、狂ってる──。
この前に見た映画の影響により、スリラー映画の中にも濃密な「ミステリー」を欲してしまった自分の軽薄さが邪魔してしまってち
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

2.3


今年も、血の繋がらない家族が描かれた『幼な子われらに生まれ』や『彼らが本気で編むときは、』、家族に危機が訪れるSFちっくな『サバイバルファミリー』、『美しい星』などが公開され、《家族》を題材にすると
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.7

"奴ら"はいつもすぐそばに

やられた───。面白すぎた。今作は「スリラー映画」の部類に属すると思うのだけど、それを形作っている「ミステリー」と「ホラー」の両側面がパーフェクトな割合で調合されている。
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.8

なんやかんや最近のアメコミ映画は1つも欠かさず映画館に行って鑑賞してるんだけど、結構苦手な部類になりつつあるんですよね。似たようなアクションとストーリー展開に飽きてきてるんだろうな、と思いながらも微妙>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.5

この映画こそ〇〇〇〇返しという宣伝文句を使うのに相応しい作品なのにあえて使わない頭の良さ。宣伝が難しそうな映画だけど予告編もうまく出来てるんだよなぁ。製作陣及び宣伝会社の愛を感じる。しかし良い映画だっ>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

大満足です。リドリー・スコットが創り上げた「ブレードランナー」の世界観(外見)はわちゃわちゃしてて、奇抜で、そういったダサかっこいい所が大衆にはウケたのかもしれないけど自分にはあまり合わなかった。でも>>続きを読む

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

4.2

これぞ家族。しみじみと面白くも、苦しくもある。登場人物の多い映画だけど、そのキャラクターが立ってくる中盤から加速度的に面白さが増し、この愛すべき家族の行く末を見守りたくなる。コメディとしてのハイクオリ>>続きを読む

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