ラムちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

ちょっとストーリー展開が雑かも。もう少しシンプルで十分役が引き立つ。

エンドロール周辺の伏線がモヤモヤする。

仮想世界に引き込むのとドローンを使うのは他の映画でも似たようなシーンがあった気がする。
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.3

spider-man will return.

MARVELシリーズだったため知識不足を懸念していたが、思いの外遊び心のありあっという間だった。

ビデオ撮りから始まり、愛くるしい相棒「椅子の男」の
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フューリー(2014年製作の映画)

3.0

WW2のアメリカ兵の勇猛さを称える物語。

さっきまで生きてた仲間が数秒後に死ぬこと、勝ち目のない戦でも進むこと。

成長の早さはさておき、戦争を経て人じゃなくなる、戦うのに慣れる様子は勇敢ながらも恐
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

視線の物語る戦争

セリフが最小限に抑えられている分、目の動きと息遣い、表情が示す部分が大きい。
意外と死ぬことに対する恐怖は感じない。むしろ、一人ひとりが叶えたかった夢とか生きる意味を簡潔に描いてい
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性の劇薬(2020年製作の映画)

1.5

これかなり前に見たんだけど、エロというよりグロいイメージがある。美しくない。それはそうか。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

映像美のさらなる進化、ストーリーの俗っぽさが増した、しかしスパイダーマンとピーターの両面に最大のスポットが当てられている。

マイクに『もっと自信を持て』って言った冒頭、子どもに『代わりをありがとう』
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.3

スパイダーマン1.2.3から圧倒的に映像美が強化されている。ストーリーは若干弱くなったものの、技術の進化を感じる。

手足が長くスパイダーマンの身体の身のこなしも痺れる。

個人的には、街中のクレーン
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.0

これがヴェノム!!!
サンドマンもいたし大忙しだったんだけど、友情が一番だね!

MJの産毛がふわふわしてそうで最後余韻失いかけた。彼女の魅力はよく分からない!

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

スパイダーマンの目がきれい

自分のために生きようとするも、スパイダーマンが復活した。これは使命的なのか、もしくは自分のためにとも言える。

MJに惚れるのはよくわかんないけど、ヒロインの理解できない
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.0

セックスフレンドから恋人になる話

ミラ・クニスでも同じようなのやってた気がする。ブラック・スワン組優勝!

ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

2.7

1に劣らず良くも悪くも同じ感じ

当時はCG技術も感動的のはずだが、空一面にピンクの壁が張り付いているシーンは違和感がすごい。

個性と連携プレーが気持良い。

この調子でやってくれ!

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

1.9

音楽と回想シーンでなんとなくディズニーに来たように感じる。

ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.5

人間の感情と性的衝動の関係

まず鏡の中と外で正反対の性格である人物を演じ分ける凄さ。
前半の内気で薄氷のような繊細さ、後半では性衝動を恥じることなくむしろ能動的に披露する変貌ぶりに驚く。

少女の危
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.0

ヤスケンのどスケベな演技、フィリピーナと田舎、母親とライフル銃。
最初から最後まで意味不明で、低予算な雰囲気すら匂う。

しかし、その中に結婚の意味、国境を越えた愛を純粋に感じるから不思議。

パチン
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.0

JOKERの演技に惹かれた。
以前社会的なブームになった『JOKER』では叫びにならない絶望を主張する同情すべき(すべきでない)ジョーカーを見た。しかし、今回の彼は被害者の苦しみをゆっくりと味わいたい
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.5

5年前に映画館で鑑賞

魔術とバトルスピードの尋常でない早さに圧倒され何がなんだか分からなかった。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.5

優しく柔らかい画、温かみのあるお家。

実物を失ったとしても、記憶は最大の宝物。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.0

コウモリが夜の闇に強く羽ばたいているのがかっこよかった。

この分野、クリストファー・ノーラン監督の作品に何ら知識がない状態だったので理解は難しかった。デビュー戦。三部作なら一作目から鑑賞すべきだと考
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

"Girl in the basement" "Girl in the box" 系統の個人的な最終戦

『ルーム』は上の2作のように実話を基にしているものの、ジャックの目線からみた世界を忠実に表し、
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.0

"Girl in the box" に関連して。
引きずりそうな恐怖


父親による娘の監禁と近親相姦。
元になった事件では、父親との間にできた子は7人にも及び、地下室という環境による問題と遺伝的な障
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ガール・イン・ザ・ボックス(2016年製作の映画)

3.5

lifetimeは再現ドラマみたいな制作をしているのか?演出などに特筆すべき点はあまりない。

サディストの男と妻、そして奴隷という不安定な関係性。

性癖を解放し夫婦のバランスをとるため誘拐した奴隷
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.0

大島てるを筆頭に事故物件は一時期の話題になった。心理的瑕疵が連続する地域や、その物件の住人が自殺するなど完全に説明しきれないことが多いが、それをエンタメとして捉えることもどうなのかなと考えた。

心理
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

人種差別をモチーフにした他のどの作品よりもいたって簡潔で恐怖を抱く作品。
 
事実はここまで単純ではないが、その文化圏の外側が理解するにはふさわしい。と、感じた。

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

3.5

フリーのトラック運転手の孤独が見えた。
大森南朋と寺島しのぶのエロさは極上。

バスルーム 裸の2日間(2011年製作の映画)

2.5

哲学的に性欲を正当化するコラムニストおじさん。無知のフリをした美女。

R18だけど、内容はどちらかというと小説のようにさらさらして、淡々と進む。

長時間裸体をみていると何も思わなくなる。

グッド・タイム(2017年製作の映画)

2.5

サフディ兄弟が監督を務めた『神様なんかくそくらえ』(Heaven knows what )に続いて鑑賞。

ただ、兄の利己的に見えて実際は弟を愛しているゆえにひたすら逃避行を繰り返していた。愛を感じた
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神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.5

体験記というのが現実をより生々しく写す。

ジャンキーたちの何の価値もない生活と日の目をみない生。
イリヤを唯一無二の生きがいとしており、彼を失うことは自分の生きる価値を失うことそのものだった。

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

2.5

自分自身の意思で行動しているとしても、人から操られた受動的な人生の可能性がある。

頭がおかしくなりそうだけど、そのくらい過激な演出ですら最後はものにしちゃう人生の主演であり、コンテンツとして楽しむ大
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空白(2021年製作の映画)

5.0

遺された者の生き方。

視聴者を煽るようなあらすじも要らないし、蚊帳の外にいる部外者の余計なお節介も意見も聞いていない。

重苦しい雰囲気が終始し、信じたい気持ちと心遣いが無駄になる。『良かれと思って
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.0

アメリカの主人公は眼鏡を外した瞬間、圧倒的なイケメンになる。逆さまの接吻は当時のガールズを釘付けにしたはず。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.0

たしかドラマの勢いそのまま鑑賞した記憶がある。意外と記憶に残らないようなキャスト任せのような。

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.0

大学生の感情って安っぽくて浅はかで不純。
ただ快楽を求めてるだけとか楽な方へ流れたくなる気持ち。
それを自覚させる明大前。

たぶん、あの花とか愛がなんだとか
周りにとっては本当にどうでも良くて当人た
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

ネットフリックス様の潤沢な資金力を目の当たりにした。少しごちゃごちゃしてて贅沢なのか無駄なのかよく分からない。
ただ、十二分に皮肉とユーモアを散りばめてあって退屈しない。

宇宙恐怖症にとっては最後の
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.5

福田組。。。。

大泉洋が大泉洋として成り立っている。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.9

タイトルと雰囲気が先行して期待を下回った印象。

働く強い女としての側面を作中にあまり影響させていないのが勿体ない。もう少し驚きを求めたい。