ブリブリさんの映画レビュー・感想・評価

ブリブリ

ブリブリ

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃいい

最近耳がJAZZを好きになってたから嬉しい。ドラマでは出来ない楽器のパワーの魅せ方が鬼カッコよかった。

ストーリー的にラストシーンも凄まじい演奏だったけど、3人の本気のブルーノー
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.2

結構飲み込めるタイプだけどコメディ要素で隠しきれないくらい登場人物の身勝手さにイライラが溜まってしまった。

鈴木さんと唐沢寿明の工藤だけよ共感できるのは。
役者さんの大袈裟な芝居は好き。
トラックの
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.2

多分実際には起こらない出来事なんだろうけど自分の周りの人たち全員が同じ方向に歳をとっていくことの素晴らしさを知ることができた。
若返りや不老不死なんていらないよな。

早くブラピ若くなれって思いながら
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.1

いいなー
こういうのが見たかった。
キャストも最高。
エンディング絶対ユニコーンだな。すごい。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.3

言葉選びが詩的でニヤニヤしてしまう。
現代と母親の子供の頃の時間を行き来する中でふんわりと自然と余計なことを考えずにストーリーに没入できる。
それでいて季節感がもう素晴らしい。

ネリーと母ちゃんの繊
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

-

喰らいつくよう見てしまった。
何もわからなかった。
気持ちが良くないシーンの連続。
そういえば映画って監督の自由に何にでもできてしまうんだ。
ここまで不安や思考を掻き立てられるとは
自分の常識が通用し
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.0

キツネの〜でどうしてこんないい表現になるんだ
小気味のいい映像と発言のギャップ
まさに大人の絵本映画

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

この映画が2006年に作られてたのがすごい。夢の中、癖になる不気味さ。夢探偵パプリカ名前も雰囲気もえかった

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

誰だって辛い、人を労われ。と
綺麗な愛で溢れていてほっこりした。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.1

異文化の地で暮らすムスリムの家族の長男、凝り固まってしまった父親、移民に対して厳しい意見を持つ英国人がいる、そんな中主人公がブルースのカセットテープを手に入れてヘッドフォンで聴きながら、少し古めだけど>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.3

音楽と映像で何もかもが良く見えた
人間切羽詰まったら切羽詰まったなりに楽しくなるかもしれない。
なんでも楽しんでこうって感じになりたい

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.0

派手さはない、フワーっと見れる

旅始め、劇中歌とのんびりさと晴れ模様がバチバチにハマってニヤけた。
あげたトラクターに乗るじーちゃんを見つめるシーンの色と情景と表情
じーちゃんの顔が鳥みたいでいい
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

4.3

面白い6分間だった。

オチが素晴らしい

スパッと観られるので本当におすすめします

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

これからマジシャンをカッコ良く思っちゃう映画。
スパイ映画みたいと言ったらマジシャンに失礼かもしれないってほど奇術師って何でもできそうって

このお題ならもっと楽しくなれるだろって感じたので次に期待し
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3


ドリスの暴れっぷりは多分実際にいきなりやられたら死んじゃうけど、あれくらいのことができる関係っていいんかも

互いを最高にしあっている2人でした

誕生日会のドリスの時間がすっごい大好き

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

インディアンに初めて触れられて良かった
オセージ族は賢いってなるのが良かったかもしれないけど、ちょっととてもそうは思えなかった。

幻覚のシーンとかちょっと好きだった。
ふくろうってそういう生き物なの
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.3

ホラー→x→愛

よく考えたら違和感がわかるっていう予想のつかない結末、でもってそれがすっごい愛に溢れていて良かった。

夢で故人が出てきたらその時言っていた言葉を忘れないようにする事にした。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.2

ずっと気持ちのいい色に囲まれてとても良かった。せかせかとした感じと一つ一つのシーンが頭を刺激してきて良かった。
色テンポがいつも良い

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.7

とにかく王道のびっくり怖いを味わいたいあなたに

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.3

まず基本的にぶっ飛んでていい
あのタバコぶん投げるやつ一回はやってみたい絶対ダサいけど
主人公2人の風格がカッコいい
ベラトリクスが綺麗
最後おったまげでめちゃくちゃ面白かった

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.1

このシステムいいなー
生きる意味とかじゃなくてワクワクを

ジュリア(s)(2022年製作の映画)

4.1

分岐していくジュリア。
途中混乱するほど突然人生が変わっていく。どの選択の先にも幸せと苦悩がある。
そんな構成が驚くほど綺麗でうっとりする。マルチバースという言葉が似合わない並行世界だった。
最後のシ
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.1

ほつこりと心を洗ってくれるような映画。
映画の薄っぽい色合いも好き

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

今までのジブリ作品の雰囲気が散りばめられていてオールスターみたいな感じだった。
ちょっと大枠の意味は分からなかったけど主人公まひとは宮崎駿自身を投影してるんじゃないかと。今までの作品と自身を描いたんじ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.9

美しい映画だなーイタリアの人達のどこかダンディーで品がありそうな感じ再現できてた。
前半は美しさと王道パターンに見入っちゃった。

結末を知ってるのもあるけどフラグたてすぎ
最後のなんかああいうシーン
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PicNic(1996年製作の映画)

4.5

日本の映画じゃないみたいフランス映画?

空と壁と白い服と黒い服がうっとりしちゃうくらいに美しくて儚い。

塀の中の人々の感性が塀の中にあるのが勿体無い。映画の中のキャラクターだとしても見たい知りたい
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.2

夏 学生時代 タイムトラベル
そんな好きな要素に社会人になってから関わる機会が増えた京都が加わって見ていて楽しかった。

色んなことを言語化してくれて気持ちも良かった。

絵がすごい涼しいんだ、これが

怪物(2023年製作の映画)

4.4

自分でもびっくりの初1人映画
でもやっぱり人と見て感想話し合いたいから好きではない。


最初色んな登場人物にイライラしてた自分を殴りたい。映画の展開的にそうなっちゃうのは仕方ないけど。

ドラマの坂
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