二ヶ月ぐらい放置して途中から見る。
最後の怒涛のワンカットシーンから。
最後まで見るとなんとなーくいい映画だったんじゃないのだろうかーって気にはなった。
観終わったーーーーー!って達成感のある映画。一日で見終われなかったのが悔やまれる。2日かけてしまった。
今まで観てきた映画の中で間違いなく一番長い。
映像が動かないを体現している感じ。ストーリーは多>>続きを読む
面白い映画では絶対にない笑
でもこの老人がただただ痛ぶられる映画をロメロが制作したということには非常に興味惹かれる。
一度観ると一生忘れない系映画。
子供の時に観たらトラウマになる。笑
オーストラリアのアウトバックで遭難するとか想像しただけで恐ろしい。自分もバスで10時間かけて、一つの都市から一つの都市まで移動したことあるけど、日本では見られない壮大さ。
アメリカ人とこの話をしてもま>>続きを読む
セリフや画面に映る景色すべてが芸術的。なんかアートという一語の意味を、2時間の視覚辞書(そんなものがあったとすれば)で表現したような感じ。
定期的に彼女との隣で朝を迎えるシーンが挟まれるのほっこりす>>続きを読む
わけわからん映画をわけわからん言語で観続ける。外で観たり中で観たり。
観終わったら目の前の人がDuolingoしてた笑。
日本語の勉強中らしい。
背後の西洋系も「Duolingo??Japanese>>続きを読む
なぜ自分がこの映画をクリップしてたのかもう覚えていない。長らくカルト映画とされてきていたらしいことはわかった。
砂漠の真ん中、兄妹しかいない所へ謎の男がやってくる。こんな人のいない隔離された空間の設>>続きを読む
タルベーラ監督最近気になってきてる。けど、これはなんか普通。
レビュー見ててもそんな感じの感想が多くて安心した。
黒沢清監督は生活音を不気味にとる感じで印象的。拷問の時に鳴っていた音、誰かが洗濯してるのかと思ってイヤホン外したら違った。
役者の演技が無機質すぎてそれも不気味感増してる。でも無機質といってもアキ・>>続きを読む
ストーリーはあるようでそんなない。とてもシンプル。
ミュージカル苦手。
子どもがお人形なのシュールでちょっとおもしろい。、
女優が映画の中で、劇の中に立ちさらに演技するという入れ子構造。
個人的にはジョン・カサヴェティスは全然ハマらない笑
有名で評価されてる監督なんだけどね。自分にはピンとこない。味の薄い汁みたいな。
最初の30分は引き込まれた。そこから怒涛の会話劇と各々の画面に語りかける独白。
ハンガリーの貧困を生き抜く人々を嘘偽りなく映そうとした監督の心意気が伝わる。
映像がモノクロなんだけど、なぜだかもの>>続きを読む
いろんなジョージアの映画監督の作品がチラ見できて面白かった。
ジョージアの歴史、人々の営み、生活。
国の数だけ歴史があり、そこにはどうしても静かな悲しみが漂っている。
エマストーンとランティモス監督のコラボ。前作の哀れなるものたちみたいなノリで観に行ったら、どえらいことに笑
ほとんど同じ俳優で演じられる3章からなる映画。
流れるテーマ曲の意味は、どこかにはあなたに支>>続きを読む
台湾版小津安二郎。
一家の柱がなくなった時、サマーウォーズ感あった笑
サマーウォーズはこれからインスパイアされたのかってぐらい想起させられた。
17世紀に実際にあったお話の映画化。舞台はイタリア。
ベネデッタは女の子と枕を交わすために、修道院長にまで登り詰めた。すごい根性。
同監督のインビシブルはまだ自分がちっちゃい時に観て、トラウマになっ>>続きを読む
メキシコの貧困街を描く。大人たちが生きていくことももちろん大変なのだが、その皺寄せが子どもの方により現れる。
希望のなさが蔓延していて、ラストの救いのない終わり方には、この世界の絶望の側面を垣間見る>>続きを読む
初めて見た瞬間から何かが頭の中で弾けたような衝撃を感じた。
本能で自分これが好きだ!って思えた。
とても久しぶりに観たけどやっぱり当時の熱量でこの作品を推していきたいと思わされた。
おばあちゃんが魚を捕まえて、握り拳大の石で頭を叩いて仕留める姿には、ハッとなってしまった。
3人の老女が主役。同監督の中でもちょっと趣の変わったポップさを感じるユーモアがあったような。
いろんな人たちが登場して交錯したりしなかったり。あの時のあいつだってなっても、いつ見たか記憶が定かじゃない。
トマスピンチョン的なのかなーと思ったり思わなかったり。
田園風景がつづく。
田舎の音に満ち溢れた作品。
かのタルコフスキーが絶賛したとのこと。
ティンパニー奏者。でも自由奔放というか自分勝手というか、少なくとも周囲は後者だと思ってる。。。。なので毎度遅刻、その理由もナンパしまくりという。
今の時代だと多動症と命名されるような彼。
ラストはお>>続きを読む
何やっても妨害されうまくいかない主人公。最後ヤケクソになって自分の信念を貫くところは応援したくなる。
ドニ・ラヴァンってどこかで見たことあるなーって思ってたけどようやく解決した。
新井英樹のザ・ワールド・イズ・マインの主人公モンちゃんだ!
顔もどことなく暴力性を秘めた感じとかもそっくり。
ラスト女の>>続きを読む
セリフなし、途中で話される言葉は実は存在しない造られた言葉らしい。
音楽と相まってコミカル。
タイトルの通り、ポンヌフの橋が舞台になってる、と思いきや作り物らしい。でも現場に実際に行ったから、フランスの街並が懐かしく感じれて、以前より思い入れ強く観れる。
女の子が絵描きながら気絶するのなんか笑>>続きを読む
「カップの割れ目から飲むの素敵よね」このシーンなんか好き。不器用そうな男の子って感じ。
男は強く印象に残る顔、女はベリーショートがめちゃ似合う整った顔、人選良き。
撮り方や俳優の演技が劇っぽい。カウリ>>続きを読む
怪奇。
何が怖いのかわからないが怖い。いやそれが怖い、のかも。
ストーリーというストーリーは存在しない。何かが起きて、それが繋がらずに進んでいく。
ドキュメンタリータッチ。風景の映像がきれい。
冒頭の子どもたちが大人たちと対等に交渉しているシーンだけで、フランスっぽい!ってなる笑
で、その後の怒涛のナンパ劇炸裂でまたフランスっぽい!てなる笑なん>>続きを読む
死んだ彼女を死んだことを知らない人々が語っていく形式。
不平不満たらたらで周囲の人々がまったく親身になろうと思わないような人物の彼女だが、これを自業自得としてしまうのは悲しいかな。
でも実際に付き合>>続きを読む
やっぱりアントニオーニ監督好み。
株取引所で出会った男女が、結局理由もなく、なんとなく別れていくって話だけど、ラストの都市や風景をずっと撮っただけのシーンが流れるの好き。
二人はなんだか子供っぽいんだ>>続きを読む