FeManさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.0

ヴェノム観る度に思うのが、寄生獣の壮大なバージョンってな。
どちらもユーモラスで主人公との掛け合いが面白いのだが、個人的には寄生獣のユーモアの方がブラックが効いてて好み。

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.5

前作のジョーカーみたいなダークさを求めると違う。完全にミュージカル映画になっていた。

今まで積み上げてきたジョーカーというキャラクターで成り立っている作品。

そういえば前作も飛行機の中で観たんだよ
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教皇選挙(2024年製作の映画)

2.5

もはや何かの続編なのでは?と思うぐらいに珍紛漢紛だった笑。

湖の見知らぬ男(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

途中まではめちゃくちゃよかったー。ほんとによかった!!
けど後半も後半、急に男が人を問答無用で殺し始めてから冷めてきた。いい感じのサスペンスだったのにーーって感じで膝から崩れ落ちた。
海から男が一人だ
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白夜 4K レストア版(1971年製作の映画)

3.7

ブレッソンの中でも一番ダントツで理解しやすい映画。もはや理解できるだけで感動するブレッソン監督。
あえてなのだろうけど台詞回しが現実でこれするとちょっと噛み合ってないようなチグハグ感があったけど、それ
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アルプス(2011年製作の映画)

3.6

ヨルゴスランティモスは結構これといったワンアイディアを膨らませる監督。
ロブスターなら恋愛できないものは動物になる、聖なる鹿殺しならギリシャ神話を使った眼には目をの復讐、今回は故人のなり代わりサービス
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アッテンバーグ(2010年製作の映画)

3.7

フランスのヌーヴェルバーグやアメリカのニューシネマ的な?感じであった流れ、ギリシャの奇妙な波の代表作とのこと。

わからんっちゃーわからんところもあるが、筋はシンプルで性に興味持てない女性が性に興味持
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キネッタ(2005年製作の映画)

3.5

ヨルゴスランティモス史上一番理解不能。
いきなり最初からこんなん作ってたんか笑。

リゾート地を舞台にした作品。ギリシャのリゾート地って感じで、もはや西洋のリゾート地の景色をネットで見慣れた状態では、
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9

黙々と薪を割る男の場面から物語は始まっていく。この場面はこれから何度も印象的なシーンとして出てくるのだろうと思うと、案の定出てきた。それだけでもずっと観てられる笑。

後半までは割とよくあるストーリー
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.2

思っていたのとは全然違い、めちゃくちゃ観やすいような作りだった。万人受けするような感じ。それが一周回って万人受けしないんじゃないだろうかと思いきや、万人受けした感じ。

個人的にはあまりグッと入り込む
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気のいい女たち(1960年製作の映画)

3.8

ストーリーはままあるタイプのずっこけ恋愛ものかと思いきや、ラストで一変。それもまた不自然すぎて良い意味での一変ではないけど、この映画全体の雰囲気は気に入った。

擦り寄ってくる男たちが誰もこれも愚かな
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切腹(1962年製作の映画)

3.9

切腹が軽いノリ程度に行われていた時代。

その中でもかなり惨い状況がこの作品だろう。

もっと初めからドンチャン殺陣が多いのかと思いきや、序盤はしっとりと始まり後半でそんな始末。ずっと喋り続ける風格の
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関心領域(2023年製作の映画)

3.5

意味がわかると怖い話の映画版みたいな笑。

断罪される側が即物的に映像に映される。彼らを糾弾するような作りではないけれど、無知な子供たち含め我々はそれがとても恐ろしく残虐なことをすでに知っている。
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自由の幻想(1974年製作の映画)

3.8

主人公がコロコロ変わる構成だから、人の顔をよく見ておかなかった自分は置いてかれた。

それでも楽しく見れたのはユーモアを感じたから。不条理、シュールレアリズム、ともに好きな要素。

初めの屋外で撮られ
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秋津温泉(1962年製作の映画)

3.5

ストーリーは可もなく不可もなく。

何気にこれ岡山の風景なのね。そこは親近感湧く。

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.0

レオス・カラックス目当てでポン・ジュノはおまけ、として鑑賞。

結果一番よかったのはポン・ジュノでした。

昔の映画だからか今見るとちょっとした役の俳優たちもかなり豪華ね笑。

息子のまなざし(2002年製作の映画)

3.9

ダルデンヌ兄弟初期三作の中で一番好きだった。
中盤ぐらいで物語の核となる秘密がわかるのだが、それを後半にどう演出していくのかが個人的には一番のサスペンス要素だった。

長回しでカット数の少ない作品は個
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哥(うた)(1972年製作の映画)

3.9

雰囲気がめちゃくちゃいい作品。

人を殺さない金田一少年ってコメント見て言い得て妙だなーって思った。

でもラストに来るパンチがちょっと弱かったのと、対位法を意識しているのかしらと思う音楽がだんだんと
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プレイタイム(1967年製作の映画)

3.4

一貫したストーリーはあまりなくずっとコメディ。

舞台を作るのにすごいお金をかけたりしたらしい。構図とかカメラワークも凝ってるみたい。

でもやっぱりこのコメディ続きは自分には合わなかった。

スローターハウス5(1972年製作の映画)

3.5

原作を知っているから、過去現在未来の存在しない時間軸を主人公が行ったり来たり(厳密には同時に進行している)という演出に追いつけるが、もし何も知らなかったら主人公の誇大妄想祭りみたいになってたに違いない>>続きを読む

遺灰は語る(2022年製作の映画)

3.5

初めはモノクロ、そしてある地点へ到達するとそこがおそらく目的地だったのだろう、カラーに変身。そこからはカラーが続き、謎の別の短編がスタート。

よーわからんけどこの監督との間に信頼関係が築けている観客
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.5

初めはエンタメ系のよくあるプロットかと思いきや、後半は制作側と会社が揉めてヤケになって公開されたのかと見紛うぐらいカオスだった...。

ロンドンを舞台にしてるだけあって、知ってる道とか場所が出てくる
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夢二(1991年製作の映画)

3.3

ツィゴイネルワイゼン、そして陽炎座とシリーズとしての最後である今作、だんだんと角が取れて丸くなっていった印象。

ツィゴイネルワイゼンがとてもよかったので後の二つも見たけど、全然関心が持てなかった。
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セイム・プレイヤー・シューツ・アゲイン(1967年製作の映画)

-

U-NEXTでこんな作品観れるのおもしろいなー。

それに比べて作品はなんじゃこりゃ。
銃持った歩く男の足元をひたすら映して終わり。

津軽じょんがら節(1973年製作の映画)

3.6

シンプルで見やすくはあった。出来としては決して悪くはない。

でも心に残るようなしこりはなかったかな。ツルっとした食感で喉を流れていった。

一番記憶に残っていたのは、三味線の音だった。

ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

3.8

タル・ベーラの画力はとてつもない熱量だ。

ストーリーなどあってないような、映像美のみで映画に説得力をもたすスタイル。それでもこのモノクロのおかげか、ストーリー自体にも神聖な何やら得体の知れない不可思
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.6

オシャレな感じでひたすら短編の連続といった内容。

会話劇のみなのだからその会話に興味が持てないと集中力は持続しない。

陽炎座(1981年製作の映画)

3.5

世界観爆発ってな感じで全然理解は追いつかなかった。

あ、春(1998年製作の映画)

3.0

中々出て行かない父親に見ているこちらまでイライラしてしまう笑。

最後にドライヤーの奇跡やタルコフスキーのストーカーのような奇跡のような事がとってつけたように起こる。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.7

壮大な物語だったけど...。

人物探しが思いのほかポンポンと進むことにどうしても戸惑いを隠せないのは間違っているのか。

ストーリーとしてはなかなかずっしりとくるものがある映画だった。

そういえば
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召使(1963年製作の映画)

3.5

カメラワークや構図が美しいなと思う箇所はちょくちょくあった。
けれども、展開するストーリーに説得力を持たせる演出が全然ないような気がした。そのせいで心を置いていかれるような感じ。

ラストもラストの後
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ケス(1969年製作の映画)

3.8

イギリスの炭鉱町を舞台にしてることにテンション上がった。
自分もラピュタの舞台となったと言われる、イギリスのビッグ・ピット国立石炭博文館まで頑張って行った身からすごく愛着の湧く舞台となっている。

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ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

5.0

いきなりポワロ出てきたのかと思った笑。
列車の中だしオリエント急行殺人事件じゃんみたいな。

もうこの映画全体が芸術みたいな作品。海外とかでもかなりウケそうなテイスト。
終始不穏な感じが漂っているのに
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

扱ってるテーマは決して軽いものではないが、終始コメディ要素を散りばめていてテンポもいいから見やすくはあった。

後半の展開は意外にも感じたが、そこからのラストは割とあっけなくも感じた。
元ボーイフレン
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