FeManさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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鬼婆(1964年製作の映画)

4.0

光の当て方、陰影が美しい。
すすきを駆けるシーンの疾走感うまい。

身体に欲望渦巻くときにススキの中で暴れ回る演出とか面白いし、うまくススキを撮ってるなーと。

シンプルに面白いしよかった。

それに
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数に溺れて(1988年製作の映画)

3.1

画角に収まる映像にはすごいこだわっているんだろうなというのが伝わる。
げと、終始退屈しちゃうストーリーテリングでは、やはりある。

二十歳の死(1991年製作の映画)

3.5

いつの間に死んだんだ!?ってなった笑

やっぱ雰囲気はいいなー。雰囲気だけ。でもあまりにも説明がなさすぎて正直理解するのが難しい。

楽日(2003年製作の映画)

1.0

上映時間は短いのに、一つ一つの場面が長すぎる。

どんだけトイレしてんだよっ!って感じ..。

芸術性を追求しすぎたのか、ちょっと自分はもうこれ以上ついていけません。

ZOO(1985年製作の映画)

3.0

知識の乱打って感じでストーリーはあるようで、ないような。

この監督の色が色濃く出てるような作品。

西瓜(2005年製作の映画)

2.7

水不足だからスイカ食べましょうみたいな設定は面白いけどそれ以外はちょっと...。

ちょくちょく挟まれるミュージカル調の演出も...。

ツァイ・ミンリャンは映画的な前衛さではなく、やはりアート的な前
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恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

3.7

台湾の九份なのかな?の街並みが美しい。古き良きみたいなよさ。

市井の人々のわしゃわしゃとした感じもホウシャオエンぽさが伝わってきた。

三重スパイ(2003年製作の映画)

3.5

エリック・ロメールの大好きな部分はこの映画からはまったく感じられなかった。

普通の映画として収斂されてしまった感はある。
でも今まで男女の恋愛劇を撮ってきた監督が晩年、このような歴史政治物を撮りたが
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月曜日に乾杯!(2002年製作の映画)

3.0

絶対観てたと思ってたけど観てなかった。

のほほーんとしてて掴みどころのないストーリー。一週間後きっと思い出せない。

自分の中でベニス映画といえば、やっぱり赤い影。
今作のベニスの街並みにはなんだか
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ヨーロッパ(1991年製作の映画)

3.0

モノクロで不穏な空気漂う映像は好き。時々カラーになる演出も意味深で良き。

ストーリーはわからん。

エピデミック〜伝染病(1987年製作の映画)

2.0

モノクロで粗い画質の映像は個人的に好みだが、話が何もないのと同じような映画だった。

ラストはなんじゃこりゃ的オチ。

エレメント・オブ・クライム(1984年製作の映画)

2.5

笑っちゃうぐらい終始理解できなかった。

でも映像だけでも楽しめるような作品にはなっていたかな。

奇跡の海(1996年製作の映画)

3.6

あながち荒唐無稽なストーリーでもないだろう。実際にこういうことは、ままあり得ると思う。女性には知能指数の低さが垣間見え、男性には死ぬ間際に陥る露悪的なある意味人間臭さが窺える。その二人が出会ってしまっ>>続きを読む

美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

3.9

体格のいい軍隊の男たち。
やはりこの映画はドニ・ラヴァンなのだろう。

美しい景色や映像。セリフ少なめで映像で魅せてくるタイプ。

懺悔(1984年製作の映画)

3.5

逃げてる時に土に埋まって隠れてるシーンは笑った。ぶっと長い退屈な時間の中にポッとそんなシーン入れてくるのは緩急うまい。

序盤、埋葬されたはずの死体が何回も庭の木にもたれかかってる画はシュールで結構好
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黒い眼のオペラ(2006年製作の映画)

3.1

同監督の初期三部作は好きすぎるが、この作品はやはり芸術性の高い路線に行ってるから好きにはなれない。
同監督はだんだんと現代アートの方向へと行ってしまった作家。

ペドロ・コスタも言っていたが、映画監督
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ニーチェの馬(2011年製作の映画)

3.5

これぞ芸術って感じの映画。褒めてるわけじゃなく、誰が見てもそう感じるだろうって意味で。

これがタルベーラらしさでもあるが、やはり飽きてもくる。物語のどこから見てもいいような映画。これが好きな人は途中
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ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

3.0

おっさんが特殊メイクで変装して、いろんなことする。それがオムニバス形式のように流れる映画。
男がいろんな役を演じるというのは、コナンの世紀末の魔術師みたいだなーと思ったり。いろんな役を演じてその世界に
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悲情城市(1989年製作の映画)

-

台湾の歴史と日本の歴史が混ざり合う事件を元にしたとのこと。その背景やストーリーを知らない上、やはりたくさん人が出てくると理解の難易度が上がる。

これを理解するには一体どうすればいいのだ。皆は一体どう
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ポゼッション(1981年製作の映画)

3.7

監督自身の夫婦生活を映画にした作品。見ているとクローネンバーグのようなグロテスクなクリーチャーが出てきたりしてたけど、そのクローネンバーグ自身もザ・ブルードで自身の夫婦生活のことを映画化していた。作家>>続きを読む

あやつり糸の世界(1973年製作の映画)

3.0

自分以外の皆が示し合わせたように消えた男のことを知らない、てんやわんやあって自分が追われる身となる、周囲に近づいてくる女たち、全てのプロットがどこかで見たことあるような感じなのは、この映画から影響を受>>続きを読む

リンダとイリナ(2023年製作の映画)

3.0

宝島見た後だと、この監督の作家性がこの作品からも窺える。ドキュメンタリーぽく、10代の少女をとらえるカメラ、少女たちのやるせない日常を切り取った作品。

ピクニック(1936年製作の映画)

3.6

俺の相手がおばさんかいってところ世界共通で面白いんだな笑

最後は後味悪いものを爽やか風に終わらせてるのもこの映画の雰囲気が終始一貫されているところ。

私たちが光と想うすべて(2024年製作の映画)

3.6

インドなつかしーってまず冒頭で思う。
この雑踏に死にそうになったなーとか。
ちなみにここはムンバイ。それがこの映画を見ようと思ったきっかけ。
ムンバイマスターより。

めちゃインドの雰囲気全開のインド
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ブルー・ジーンズ(1958年製作の映画)

3.5

エリックロメールの短編然り、フランス映画の原点って感じ。皆こういう作品を撮らないといけないって法律で決まってるのかって言いたい笑。

ナンパからのアバンチュール、そして哀しさを漂わせる男の後ろ姿。

オルエットの方へ 4Kレストア版(1971年製作の映画)

3.7

この監督は女の子がワシャワシャしてるのを撮る監督だと気づいた笑。
途中でドキュメンタリーのようなカメラになるのが印象的。

最後男が女3人に揶揄われて帰って行った後に、女たちがしんみりするの都合いいな
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カオス・シチリア物語(1984年製作の映画)

3.5

第3章の壺に閉じ込められる話。自分だと想像しただけで怖くなる。閉所恐怖症の人は見れないかも。

エピローグに出てきた海がとても綺麗。天国みたいだった。

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

3.7

同監督の台湾の風景の映し方好きかも。
のんびり穏やか。

ストーリーに感動するということはなかったが、意外と万人ウケするような映画だと思う。

カーテンコールの灯(2024年製作の映画)

3.8

思ってたよりもかなり整合性の取れたストーリーでよくできていた。
普通に言い映画。

逆にロミオとジュリエットを主軸としすぎたせいか、世の中にある悲劇(この一家に起きたこと)を利用して映画を作ったように
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ひなぎく(1966年製作の映画)

3.7

実験作であり、遊び心満載ってな感じ。
シュールレアリズムも感じる。ストーリーはあってないような感じ。まぁパパ活的な描写あり。

個人的には好みではなかった。
チェコって感じ。

カップルズ 4Kレストア版(1996年製作の映画)

3.0

エドワード・ヤン作品の中で現在唯一一発目で理解できた作品。つまり容易だということ。そのせいかエドワード・ヤンに感じていた厚みみたいなものが一切感じられず、結局終盤というかラストシーンも個人的には全然ハ>>続きを読む