monaさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

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ロブスター(2015年製作の映画)

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有機的な人間の欲望とシステマチックな構造・管理社会を無理矢理統合しましたみたいなディストピア。つがいを作ることが絶対義務だったらぎこちない恋愛にしかならない。最後に試される愛というか、愛なのか‥?

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

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ミステリーホラーとしてはやり尽くされた感のある構成だけど植民地やら政治への皮肉が効いている、欧米人だともっとちゃんと理解できたり身につまされたりもするんだろうか。読みかけで放置してしまってるレヴィ=ス>>続きを読む

青い、森(2020年製作の映画)

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終盤の台詞の少なさに観る人が入って行ける余白があってそこが良かった。居ない人を追いかける気持ちのことを思う。

サラバ静寂(2017年製作の映画)

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15分くらいのドラマをしぬほど引き伸ばしたのかと思った。
切腹ピストルズ楽しそうだったな〜〜GOMESS君も良かった

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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音に関する知識はゼロだから勉強になる、けどもう少し堅いドキュメンタリーに徹してほしかった気もする。
仕事しすぎてノイローゼになった、家庭も大事、らへんのくだりはこのドキュメンタリーには必要無いし女性へ
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インターステラー(2014年製作の映画)

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三度目の鑑賞、IMAXで。
最初に車でトウモロコシ畑に突っ込むところで、どうしてかぼろぼろ涙が出た。
今年というタイミングで三度目に観るからだろうけど、地球を捨てて新しい住処を探すんだ、というベクトル
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デッドマン(1995年製作の映画)

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This world no longer concern you. などと言われたら安心して波に身を任せてしまうのも分かる、
ウィリアム・ブレイクと、ディキンソンの名前も詩人から持ってきたんだろうか。
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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要らないくだりが多くて どういうテンションで観ればいいんだ‥

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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朝子の空虚さがこわかった。「間違いじゃない事がしたかった」から被災地へボランティアに行くのと、麦に着いて身一つで車に乗る一瞬の意思決定との、原動力はたぶん同じ

はちどり(2018年製作の映画)

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煙草を吸うスクリーンの女性に憧れを感じるのは初めてだった

[Focus](1996年製作の映画)

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自分だったらディレクターのやつも殺す
観た人同士でキレ方のものまね大会やったら楽しそう‥

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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下調べしてから観るべきだったやーつ。
シリアスな作品と分かっていたけどカーチェイスが終盤で始まった時に少しだけ笑ってしまった。

一表現である映画作品として観ると構成なんかガタガタなのだけど、メディア
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

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終始そこに暮らすレバノンの人々の確かな過去や生活を土台にしている。
しかし裁判の過程で人々が見事に相互理解して判決後拍手喝采で締め括るという脚本は、戦火で荒廃した歴史を持つ地に生きる人々の視点を離れ過
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次の朝は他人(2011年製作の映画)

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ホン・サンス基本好きなのに死ぬほどいらいらしてしまった

メッセージ(2016年製作の映画)

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何度目かの鑑賞。
劇中の中国語の台詞に字幕がついてるバージョンとついてないバージョンがあるのは何故なんだろう。ついてるやつを観たのが昔すぎて忘れてしまった。
未来を知っていて「I will welco
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その手に触れるまで(2019年製作の映画)

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恩寵という言葉が浮かぶラストだった。女の子に改宗を迫るところは一瞬笑ってしまった

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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50年目の真実っていうほど新しい視点が無く、映画館へ行ったのにテレビを実家で眺めている気分だった。
三島の人格と討論の映像自体は面白いのだけど編集でぶつ切りされていて勿体ない。哲学の用語を用いた抽象的
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ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

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フィクションとして作って届けたことに意味がある映画。正義感(あるいは罪の意識)からシリアスなドキュメンタリー撮っても大衆は見向きもしないからな。
カラコレがわざとらしいけれどアフリカの色彩はとにかく美
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