これは20才の時に、アテネ・フランセ文化センターでの自主上映で、友達と一緒に観た映画でしたね。
1960年のイングマール・ベルイマン監督作品で、キネ旬ベストワン、アカデミー外国語映画賞など、数々の受>>続きを読む
1961年の今村昌平監督作品。10代の頃に『にあんちゃん』と二本立てで観て、こっちの方が面白かったような覚えはあるんだけど、たしか上映中にフィルムが焼き切れるアクシデントがあって中断し、すっかり集中力>>続きを読む
1959年の今村昌平監督作品ですね。10代の頃に、『豚と軍艦』との二本立てで観たような気がするけど、内容はほとんど覚えてません。
私は今村監督が創設して学校長も務めていた横浜放送映画専門学院に入って>>続きを読む
1974年のキネ旬ベストワン、アカデミー外国語映画賞も受賞したフェデリコ・フェリーニ監督作品だけど、私が高2の時に観た時は、どこがそんなに良いのか分からなくて、意外に思ったものでした。
でも、最近2>>続きを読む
『ドーベルマン・ギャング』の続編で、ストーリーは全然覚えてないけど、1作目よりは面白くなかったような覚えはあるかな。
やはりこのシリーズは犬を強盗に使うというアイディアが秀逸だっただけで、2作目にな>>続きを読む
これは1974年のキネ旬ベストワンに選ばれ、その後ベルリン映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞し、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた名作でしたね。
戦前、九州から東南アジアに娼婦として売られて行った>>続きを読む
1960年の大島渚監督作品。これは学生時代に友達と一緒に見に行った映画でしたね。
60年安保闘争にかかわる学生たちの討論の様子を描いた作品だったけど、当時の私はあまり政治にも詳しくなかったし、話の内>>続きを読む
これはフェリーニの代表作の一つに挙げられている1960年の作品ですね。私は10代~20代の頃に2回ぐらいは観てるかな。
やや難解なストーリーながら、結構印象に残っているシーンも多く、また観たくなるよ>>続きを読む
シリーズ5作目。これは公開当時の2015年に劇場でも観ていて、かなり面白かった覚えがあるけど、やっぱり面白かった。
前に観た時は、シリーズ初鑑賞だったので、人間関係などはよく分かっていなかったんだけ>>続きを読む
これは、同じくチャールトン・ヘストン主演だった『十戒』と双璧をなすようなスペクタクル大作でしたね。1959年のウィリアム・ワイラー監督作品。
私は、高2の時にテレビで観たのが一番最初だったような気が>>続きを読む
これは、ヌーヴェルバーグの旗手ジャン=リュック・ゴダールの代表作として、映画通の間ではかなり有名な作品ですかね。
私は10代の頃に『気狂いピエロ』との二本立てで観て、分かったような分からないような内>>続きを読む
これは『あした輝く』の併映作品だったかな。「悲しみに出会う時、あの人を思い出す」という、中村雅俊のヒット曲の歌詞をモチーフにしたストーリーで、この歌と映画の内容がマッチしていたのを覚えています。
高2の時、当時大ファンだった浅田美代子の主演映画ということで見に行って来た作品でしたね。
里中満智子の少女漫画を原作としたラブストーリーだったと思うけど、当時のアイドルはキスシーンなどはNGで、キス>>続きを読む
大島渚のデビュー作だった1959年の作品ですね。いつどこで観たのかは思い出せないんだけど、18才ぐらいの時にどこかの劇場で観ていることはたしかかな。
ストーリーは全然覚えてないんだけど、結構面白かっ>>続きを読む
シリーズ4作目、2011年の作品。このシリーズはここまで毎回監督が代わっているのが特徴のようだけど、今度はアニメ出身のブラッド・バードという変わり種でしたね。
彼のアニメ作品は全く観たことがないけど>>続きを読む
1959年のクロード・シャブロル監督作品。高校時代に観たものだったけど、これが私が初めて観たヌーヴェルバーグ作品ということになるのかな。
でも、当時はヌーヴェルバーグが何なのかも知らなかったし、もし>>続きを読む
アンジェイ・ワイダ監督1957年の作品。これを初めて観たのは20代の時だったかな。たしかキネ旬のオールタイムベストテンで上位にランクされていて、それで興味を持って見に行って来たような気がしますね。その>>続きを読む
私は当時、ジャクリーン・ビセットのファンでもあったし、これは大好きな作品でしたね。
トリュフォーの『81/2』とも言われた、映画製作の舞台裏を描いた作品だったけど、私は高校時代に本作を観て映画作りに>>続きを読む
これは名作でしたね。高校の時に2回ぐらいは観たことがあるし、20代の時に松本清張の原作も読んで、さらに感動させられたものでした。
私の高校時代の映画友達も、何年か前に久しぶりに会って話をしてみたら、>>続きを読む
これは1930年代に実在したギャング、ジョン・デリンジャーの伝記映画だったけど、結構面白かった覚えがありますね。
ジョン・ミリアスの監督デビュー作だったようで、機会があればもう一度観てみたい作品です>>続きを読む
これも高校時代に観た作品だったかな。その後テレビでも観ているかも知れません。
1957年のデヴィッド・リーン監督作品だけど、日本軍が関わっている話ということもあって、第二次世界大戦を舞台にした戦争映>>続きを読む
これは第1作もあんまり面白くなかったけど、さらに輪をかけて退屈でしたね。😅
長いだけ長くて、話はちっとも進まないし、SF映画で原始的なチャンバラごっこや教祖誕生みたいなシーンを見せられても白けるだけ>>続きを読む
これは横浜放送映画専門学院の映画史の授業で観た作品でしたね。私が生まれた年である1958年のキネ旬ベストワンになった木下恵介監督作品。
後にカンヌでパルムドールを受賞する今村昌平版がリアリズムを追求>>続きを読む
これは高2の時に青葉劇場で観たスペクタクル大作でしたね。その後もどこかでもう一度ぐらいは観てるかな。
有名な旧約聖書の『出エジプト記』を原作とした史劇で、ストーリー自体は映画を観る前から知っていたけ>>続きを読む
これは、『イージー・ライダー』のピーター・フォンダが、今度は車で逃げまくるカーチェイスが見どころの映画だったかな。
詳しくは覚えてないけど、まあまあ面白かったような覚えはありますね。
これは、クリント・イーストウッドとジェフ・ブリッジスが銀行強盗をやる話で、まあまあ面白かったような気はします。
当時は知らなかったけど、監督は後に名作『ディア・ハンター』を作るマイケル・チミノだった>>続きを読む
『おかしなおかしな大追跡』に続くバーブラ・ストライサンド主演のコメディだったけど、こっちはあんまり面白くなかったような覚えはありますね。
邦題は似ているけど、前作とは全然関係ない話でした。
これはかなり有名な映画だと思うけど、1954年のフェデリコ・フェリーニ監督作品。私は高3の時に名画座で、立ち見で観た覚えがありますね。当時の映画館は今と違って自由席だったから、人気作品だと座れずに立ち>>続きを読む
1957年のキネ旬ベストワンになった今井正監督作品。これも高校時代に観たものだったけど、カラー映画で田園風景の美しさは今でも目に焼き付いているような感じです。
今井正監督は、キネ旬ベストワン作品を5>>続きを読む
これは主題歌も流行っていたし、高校時代にリバイバル公開された作品でしたかね。
子供が主人公の映画には名作が多いけど、これも結構泣ける作品だったかな。
1955年のスペイン映画だけど、監督はハンガリ>>続きを読む
これは、井上ひさしが仙台の高校に通っていた経験を元に書かれた小説の映画化ですね。
原作小説が出たのは映画化される前年で、私が高校1年の時だったけど、仙台では相当話題になっていて、私も珍しくハードカバ>>続きを読む
これは楽しいSFコメディでしたね。ウディ・アレンは後にシリアスな作品も作るようになるけど、この頃はまだコメディアンという感じだったのかな。
ダイアン・キートンは『ゴッドファーザー』にも出ていたけど、>>続きを読む
これは高2の時に観たホラー映画だったけど、マジで怖かったものでしたね。
今でこそホラー映画にも耐性が出来ているけど、当時は本作や『エクソシスト』などは、怖くて二度と観たくないと思ったものでした。やは>>続きを読む
これは高3の夏休みに、わざわざ東京まで見に行って来た作品でしたね。と言っても、ただ映画を観るだけではつまらないので、当時大ファンだった浅田美代子の自宅にも行ってみたいという目的があって、東京には早朝に>>続きを読む
これも高2の頃に名画座で観た作品でしたね。私も当時は、勉強もせずにこれほど沢山の映画を観ていたことでもわかる通り、精神的には理由なき反抗をしていたので、結構共感出来る映画だったような覚えはありますね。>>続きを読む
第3作目は2006年の公開で、第1作から10年になるんですね。トム・クルーズもヴィング・レイムスも、すっかりおじさんになってしまった感じだけど、監督、脚本がJ・J・エイブラムスに代わって、ここまでの3>>続きを読む