Tetsu3さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

Tetsu3

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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.0

スタートレックオタクの自閉症のダコタ・ファニングがスタートレック脚本コンテストに応募して、自ら届けに行くハートウォーミングなロードムービー。
道中でいろんなことがあって成長する過程がうまく描かれている
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

2.0

死霊館シリーズのビギニングに相当するらしいが死霊館そのものが初めて。
そこそこかつ十分怖さがあって鳥肌が立つ場面がある。ただし段々と慣れてくるのか最後の場面では怖さを感じなくなる。
暗い場面が多くテレ
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ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

2.0

今年観た2本目のヒトラーと名のつく映画。ロシア、ドイツ、ポーランド、リトアニアの合作映画だが、監督・主演がロシアの国民的俳優だそうでほぼロシア映画。
ヒトラーと名は付くが収容所の脱出劇でヒトラーはまっ
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

3.0

内情は詳しくはないのだが、レバノンのパレスチナ難民問題に真正面から取り組んだ裁判劇。脚本、出演者が素晴らしい。
こういう難民問題は欧州全体で抱えていることを思うと、日本人にとっても無関係ではない。
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.0

一言で言ってユニークなキャラクターで面白い。映像的にも楽しい。配役も良くって、マイケルペーニャ、ミシェルファイファー、マイケルダグラスと好きな俳優。特に後者二人は最近はあまり見ることが出来ないので嬉し>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

2.0

観るつもりではなかったが時間があったので観てきた。豪華キャストであるし。
結論から言うと「お暇ならば」のレベル。メリハリがなくて淡々と終わった。
オシャレなだけの「コードネームuncle」を思い浮かべ
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.0

シャリーズ・セロンが20kg近く増量して臨んだ作品。体型を元に戻すのに一年半くらい掛かって相当の苦労があったらしい。最後にどういう仕掛けが待ってるのか興味があったけど、なーるほどねという結末。子育て大>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

回を重ねるほどにアクションが過激になってるような気がして、トム・クルーズ大丈夫か?と思わせる。不死身すぎるけど面白い。
でもトムもボンドと同じようにちょっと老けたのが残念。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

これだけ話題になっていれば見逃せないと思い観た。映画好きであれば見逃せないオススメ。
まさに本当の映画が好きで好きでたまらない監督が作った映画を感じさせる。映画中に出てくるいろんなキャラクターの人物も
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

わかっているけどやはり面白い。脚本に悩んでいる感じはするが、良く出来ているなぁといつもながら感心する。ハリウッドの子役って上手。第三作目も観なくては。
ヒロインはロン・ハワードの娘とは知らなかった。良
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ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

3.0

第二次大戦中、ベルリンで潜伏して生き延びたユダヤ人のインタビューと回想シーンからなる作品。
毎年のようにヒトラーやナチスの映画を観ている。ユダヤ人がいる限り永遠に語られ続けるのだろう。日本にも戦争を題
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

2.0

ビリー・ジーン・キングを知ってる人には実に懐かしく、エマストーンが化粧なしで臨んで、雰囲気もそっくりでよく似ている。エンドロールの写真で見るボビー・リッグスもスティーブ・カレルにそっくり。
映画はテン
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

2.0

予備知識なしだったのでバイオレンス系やスプラッター系かと思っていたら全然違った。
90分とコンパクトで謎解きが後半なので、そこそこ面白く観ることが出来た。スコット・イーストウッド以外は知らない俳優ばか
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ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

3.0

マイリストに入れたままにしていたのをようやく観た。
こういうのって広いアメリカでないと物語に出来ないと思う。ジェニファー・ローレンスは上手いし、こういうのは好きだなぁ。
ジョン・ホークスがやさぐれて疲
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

ボーダーラインの脚本をつとめたテイラー・シェリダンの初監督作品。アメリカでは一年前に公開されてるらしいが、良いサスペンスだった。東京の上映館は少ないけど、観て損は絶対にしないと思う。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

青春の1ページを切り取った作品で、女性はすごく共感を得ると思う。
あんなふうに愛し合う親子、優しい心を持つ家族であって欲しいと思わせる映画で良い映画だった。
だけど演劇の先生の悩みが唐突でわからなかっ
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

2.0

もう少し期待していたんだけどな。普通に近い中の上かな。格闘が強いだけでなくもう少し知的な部分を描ければ良かったように思う。

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.5

伝説誕生は観ていないのだが丸の内東映での上映の最終日に観てきた。面白いとの評判は聞いていたが評判に違わず面白くかつ壮大なスケール。今回観たのは完全版でヒロインの唄と踊りなどにシーンが追加されているとの>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

2.0

予備知識ゼロで。ホアキン主演なので単純な内容ではないと予想していたが予想通り。フラッシュバックの箇所が多いが全体のストーリーに大きな影響はない。
タクシー・ドライバーに似ていて、少女を助け出すストーリ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

2.0

一作目が下品でどうも好きになれなかったが、今回はなぜか楽しめた。パロディが面白い。ジョシュ・ブローリンがここにも出ている。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

2.0

ものすごいクライマックスのようなものがあるわけではないが、緊張感は最後まで続く。中の上の面白さか。
クリストファー・プラマーの役は最初はケヴィン・スペイシーが演じていて、例のスキャンダルで撮り直したも
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

4.0

期待して観に行ったわけではないが、実話とは思えないほど非常に面白かった。馬を使ったこれほどの映画を撮れるのはハリウッドくらいしか出来ない技。「七人の侍」よもう一度と強く感じる。
それにしてもイスラム圏
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

襲撃事件と五輪で靴紐が切れたと泣いて訴えていたことは記憶していたが、こういう凄まじい環境に囲まれていたとは知らなかった。あの環境で米国で始めてトリプルアクセルに成功した選手だから、相当の身体能力だった>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

いやぁすごい映画を作るなぁ。スピルバーグの才能を実感させられる映画でした。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

シビル・ウォーを飛ばしていたので時間が空いたせいか、覚えていないキャラクターがいたが十分すぎるほど楽しんだ。
久し振りに見たブラック・ウィドウが相変わらずシャープで好きだなぁ。 キャラクターとして好き
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.0

ネオナチのテロのために突然に家族を奪われたダイアンクルーガーが絶望の中で下す決断を描いたもの。ずっと張り詰めた息苦しさが続いて、期待した綺麗な結果ではないが良い映画だった。でも邦題が変。
カンヌ国際映
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Dearダニー 君へのうた(2015年製作の映画)

3.0

この手の映画は映画館まで足を運ぶことはないが、良質の映画だった。アルパチーノ、クリストファープラマー、アネットベニングの三人が良い。クリストファープラマーがあのようなコミカルな味を出すのは初めて見た。>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

2.0

もう終わりそうなので慌てて観てきた。
ロシア人の全員が英語を話しているのは違和感あるが、ジェニファーローレンス主演であるし及第点。
アトミックブロンドと違ってこちらは自分好みのハードボイルドタッチで良
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THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション(2014年製作の映画)

3.0

ジョン・トラボルタのB級アクションと思って観始めたが、アクションはほとんどなく、余命いくばくもない息子との話が中心。贋作画家の珍しい役で、コンパクトにまとまっていて飽きずに観終えた。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.0

この映画を観るとクリストファー・ノーランの「ダンケルク」の裏側を観ているようで、すごく分かりやすい。
チャーチルのヒトラーに屈せず最後まで戦おうとする強い意思を見ていると、平和憲法を念仏のように唱えて
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手遅れの過去(2015年製作の映画)

3.0

35mmフィルムを使って5つのシーンをワンカットで撮って、時系列をバラバラに見せる意欲的な作品。ワンシーンはフィルムの限界の約20分でNGを出すと全部撮り直しになる。
探偵物で2つ目のシーンで事件は解
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.0

面白そうで評価が高いので観てきました。メリル・ストリープとトム・ハンクスの共演だから凄い。
でもなぜか途中でところどころで眠くなって「スポットライト」の方が面白かったかな。

スモール・タウン・クライム -回り道の正義-(2017年製作の映画)

3.0

評価がそこそこ高くて長くないのでNetflixで選んで観た。小粒だがなかなかの掘り出し物。
アル中で元警官で探偵といえばハードボイルドのパターンで、この写真もよく雰囲気が出ている。
同じジョン・ホーク
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

2.0

さすがにちょっと老けたがいつものリーアムニーソンらしく、単純に面白かった。
こんな複雑なことしなくてもいいのに、というストーリーだが、ノンストップサスペンスとしては十分楽しめる。
でも、リーアムニーソ
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.0

シャーリー・マックレーンはお婆さんになっても可愛い。
朝一番で観たので不覚にも眠くなってしまったのが残念だが、「良い一日よりも意味のある一日を」「失敗を恐れるな」とか勇気づけられる言葉が心に残る。
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

2.0

アンジェリナ・ジョリーのトゥームレイダーを超えるかと期待して観たが、ほぼ同じレベルと言わざるを得ない。このキャラクターはこれが精一杯なのかな。
続編ありそうな雰囲気だし、アリシアビカンダーは初アクショ
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