ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 53ページ目

ゆき

ゆき

映画(1969)
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.6

現代的な生きることの描き方がだと思う。アングラな世界観を忠実に描き切った演者がすごい。
強がっていてもむしろ生きることに必死な若者たち。臆病だから仲間が必要。痛みが必要。

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5

大好きな漫画。
実写でいかに世界観崩さずいてくれるかと思ったけど、安心できた気がする。シリーズもの。

嗤う伊右衛門(2003年製作の映画)

4.0

独特の着眼点からの恋愛の描き方が好き。
ホラー要素アリかと思って覚悟してたけど、すごく綺麗だった。時代劇としての背景よりは純愛みたいときに。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.3

ネタバレなしに一度アタマで追いながら観て欲しい。
ここまでスッキリするのは久しぶりだった気がする。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

ローテーションな作品だけど、安藤サクラの安定感が離さないでくれる。
エンドロールに近づくにつれてこっちのテンションもあがってくる。サクセスストーリーまでは言わないけど、一歩踏み出す勇気がもらえる。

しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

3.5

運転免許ない身だけど、取りに行こうかなって思った。笑
運転を学ぶことは人生を学ぶこと。回り道は必要で、もっと必要なのはアクセルと適度なブレーキ。
平坦なストーリーだから、余裕のあるときに。

ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

4.0

認知症って本当に身近な病気が題材で、正直重くなるの覚悟だったけどほっこりした。愛情の形が暖かい。
涙もそそられること多くて、何か大切なもの取り戻したいときにふと、見たくなりそう。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

2.5

1度目寝てしまって、リトライした記憶。
ちりばめれた要素多い分ぼーっとしてたら繋がってたんだ!ってなったきがする、

蟹工船(2009年製作の映画)

3.0

たまに見える微かな光も暗闇に飲み込まれる。
全体的な感想で暗い。という記憶。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.6

伊坂幸太郎の惚れ惚れする伏線の回収の仕方が映像作品となっていかにリズミカルに表現されるかな?って期待して。裏切られなくてよかった!
演者さんの力量がすごい。

酔いがさめたら、うちに帰ろう。(2010年製作の映画)

3.5

大事件あるわけではないけど、しっかり最後まで魅せてくれるキャスティング。
現実にこういう家族ありそうで、切ないけどはっとした。
永作博美は何でても素敵。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.8

人間誰しもカッコつけてよく見られたい。本音あるのは全部解放したい。後腐れない集まりで人間模様が見えてリアルにありそうだった。
池松壮亮の独特の空気感が良い◎

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.5

人間模様の描き方が巧妙。
笑い重視かと思いきや、後半うるっときて悔しかった。笑
頭の中空っぽにしたい休日にまた見たい。

杉原千畝(2015年製作の映画)

4.0

レイトショーにて。
時代を動かすにはリスクしかない。それでも貫き通す強さに、見終わったあと自分自身にも強さが与えられた気がした。
夫を信じ続ける妻の描き方も素晴らしく、尊敬できた。

秘密(1999年製作の映画)

4.0

数年に一度みる。年を重ねるごとに見え方が変わってきているけど、この映画は風化しない。
切ないけど、なんだか見たくなる。

恋愛寫眞 Collage of Our Life(2003年製作の映画)

3.0

以前見た、
内容はふんわりだけど、謎のナレーションに違和感感じた記憶あり。ただ、全体的な空気感が嫌いじゃなかった。

Little DJ 小さな恋の物語(2007年製作の映画)

4.0

子役が主演だけど物足りなさや弱さは一切ない。後半涙しかないからティッシュ必需。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.0

死者を送るお仕事。感じたのは生きる素晴らしさ。
キャストのナチュラルさにすっと入り込んでしまって考えさせられる一作。

GOEMON(2008年製作の映画)

3.5

時代劇アクション。
江口洋介好きだからアリな感じ。中身はあまりつまってない。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

一見無謀な設定を巧みに構成してて、全編通してクギ付け。
家で見るときながらで見ること多いけど、この作品はちゃんと見た記憶あり。

想いのこし(2014年製作の映画)

2.9

そんなに山場なく想像通りな感じだけど、キャストのキャラクターが好きで物足りなさはない。

カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

3.5

韓国版リメイクだけあって独自の視点や描き方がまた違った。サクセスストーリーとして完成度高い!DVDとサントラ欲しい感じ。

うた魂(たま)♪(2008年製作の映画)

3.5

アプリにて鑑賞。パッケージ通りのコメディ要素ふんだんな青春映画。すきっとする。

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

2.5

星野源×夏帆というキャスティングに関心しかなくて劇場に。
すごく好感の持てる不器用すぎる主役にニヤニヤしながら、いやいや…と苦笑いもありあつほっこりする作品。

桜蘭高校ホスト部(2012年製作の映画)

3.0

ドラマの集大成な感じ。
個々のキャラの再現性がすごい、本当。

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.1

親から子へじゃなくて、親が子供から影響を受けるというのは子育てでよくあるらしい。そんな状況で父親が判断し続け進むのは子供の残した罪を気づく方向。はっとしてぐっとくる。

HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

4.0

動物ものにはめっぽう弱いから涙枯れるんじゃないかってくらい号泣。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.5

絵画の知識は全くないまま劇場に。画の見せ方が本当に綺麗で細部まで見逃したくない作品。