ちゃんみうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ちゃんみう

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ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.5

庵野秀明のぱくりじゃーん!と思いつつも、後世の新海作品の萌芽がたくさんあって非常に興味深かったです。
独白の応酬や時間に引き裂かれる男女など、原点はすでにここにあったのですね

127時間(2010年製作の映画)

3.5

エグすぎて気絶しそうになりました....これが実話って言うのがまた....。見ててただひたすらしんどいです。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

高所恐怖症の人は失神してしまうかもしれません。怖すぎてガタガタ震えました。結構伏線が綺麗に回収されてなるほど!ってなります。
好きな人はすごく好きだと思います!

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.2

数奇という言葉では片付けられない、激動の人生を生きた(元)皇帝の物語です。長いのですが、釘付けになってしまいました。皇帝だった時代と囚人になってからの時代が交互に描かれるのですが、その落差を脳が処理し>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

絵画のような作品です。とても静かで美しく(催眠効果も高い)、ラストの感動や音楽の使い方はさすがといったところ。短くぎゅっとエッセンスがつまってるのもいいです。女性が好きそう。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.8

今更すぎるけど。乱立していたスパイダーマンシリーズを、平行世界という切り口で綺麗に繋げた快作です!往年のファンには堪らない作りです。アメイジングスパイダーマンはどちらかというと駄作という評価がされてい>>続きを読む

アビエイター(2004年製作の映画)

3.3

伝記映画です。主人公のハワーズは大恐慌時代のイーロンマスクといったところでしょうか。
面白いのですが、長いのに説明不足に感じました。
・過度の手洗いなどから強迫性格で、拘りと執着が強いことは分かるが、
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.5

見るものと見られるものの視線の交錯が素敵です。作品の完成が、別れを意味するというのも切なくてたまりません。最後のシーンは涙なくして見れない。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.8

意味がよく分からず。。チンパンジーはなんだったのでしょうか?動物は人間を補食するんだぜぇって伏線でしょうか。長くて眠くなってしまい、前半はうとうと、、。後半おいてけぼりになってしまいました。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

個人的には1より好きです。
アクションシーンは少ないですが、vs.ルーシーは熱かったです!!変な日本語の次は変な中国語かあ。
娘は可愛いけどビルのサイコ味がしっかり遺伝してましたね。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

なんかすごい変な映画です。刀のアクション撮りたかったんだろうなというかんじ。外国人の好みそうな(間違った)日本がたくさん出てきます。肝心なシーンで日本語喋るのやめてー。変すぎて笑ってしまう

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.3

始まる愛もあれば、終わる愛もあるということで。
イギリスのアメリカへの対抗心が垣間見える作品でもあります

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.8

おもしろーい
さくっと見れるコメディです。何も考えず楽しく見られます。
尼さんならではの恐喝術は爆笑もの

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

正直日本人バカにしてるでしょ?って嫌な気分になりました。この映画の影響は大きく、欧米人の間では東京が憧れの旅行先になったそうですが....。もっと綺麗に東京を撮ってほしかった。ストーリーに起伏がなくて>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.3

地獄みたいな夫婦の話です。こんなにこじれる前にさっさと別れたいですね。愛がなくなった訳じゃないけど···というけれど、実際薄れて、欠点を許せなくなったのでは?と....。拗れちゃったのはタイミングのせ>>続きを読む

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.0

とても好きです。ありそうでなかった作品です。もし若くして妊娠し、不安になってる子がいたらぜひ見てもらいたい。映画のメッセージにはとても共感した。人生には、ひょっとしたら近道も遠回りもないのかもよ?って

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

大分がっかりでした、、。遺伝子工学の悲劇の一つが恐竜というような構成。薄味のアクション映画に恐竜出てくる、みたいな。その割に恐竜ごり押しするなぁみたいなちぐはぐ感。

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.0

なんとも評しがたい作品です。後半は歌と台詞で心情が説明されますが、映画なんだから映像で見せてよおと残念でした。小説かよってくらい台詞で説明するんですもん。オードリーのコックニーもわざとらしくてちょっと>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.8

面白い!実際にこんなテーマパークあったら絶対に行きたいです。海の怪物が美味しいとこ持ってく(笑)

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

すごくお金のかかったパニック映画です。動物愛護の行く末が人間社会の大混乱ていうのは皮肉効いてますねぇ....
最後のブルーの大活躍は草はえました

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.0

面白くないです。お金も時間も地位もある中年の女性が一年ブラブラ自分探しする話です。どんな国にいってもどんな体験をしても、自分のことばかり考えてる主人公に若干イラッとしてしまう。自分を見つめ直す旅なので>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

金融危機に乗じて大儲けしました!!というだけで、ドラマも何もあったものじゃありません。登場人物たちの行動原理は金儲け、ただそれだけです。結局彼らが手にしたのは、庶民から奪った金というのも後味が悪い。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.6

ミニオンズシリーズで一番笑いましたww
おバカ可愛い。健気。しょうもなwwって笑えるシーンがたくさんあって、見た後に幸せになれます。これを考えつけるのがすごいです。頭柔らかい人が作ってるんだろうなぁ

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

もう最高でした。エンタメとして満点!!前作の細部は忘れていましたが、単体でも充分に楽しめる作りとなっています。同窓会のように次々と登場するメンバーに、相変わらず、というかより一層いい男、女になったマー>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.5

うーむひどい。展開が雑すぎてなんでそうなったのか腑に落ちない

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

ラスト三分の一が重すぎて....。最初のダンスでコミュニケーションとっていくライトな部分の方が好きでした。戦時ということを加味すれば、この方がリアルなのでしょうが、もっと後味のよい作品だと思って見てた>>続きを読む

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.0

えーここで終わるの!?
間で語るシーンが多いので、好き嫌いが別れるかも。自分には勿体ぶりすぎてるようであまり、でした。男の子がただのお金くれる要員でしかない。
もっと汚い要求されてしかるべき。
子供の
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

号泣。本当に優しい映画。
「ここが天国かも」
そんな風に思えたら、幸せな人生だなーって。
神がかり的な偶然の連続も、彼が最初信じたから起きたこと。
34歳で奥さんも子供もいて、それでも心の声に従う強さ
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.5

貧困の根は深いなぁと。
ザックの告白には胸が痛くなりました。ひどいやつれ具合、このままだと早死に必死です。キアーの成長に一番グッと来ました。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

全く面白くなかったです....。オタクじゃない自分からしたら、ただ長澤まさみを愛でるだけの映画という感じ。
新ゴジラと同じ世界線です(石原さとみが長澤まさみに変わった感じ)。
シンゴジラは大好きなんで
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.6

音でこんなに怖くなるんだなーとしみじみ
洗濯機の音とか、ライターの火のつく音など。。
劇場で聞くとほんとに怖いんです。

あとは催眠術に説得力を持たせるための撮り方がすごい
水の広がりかた、炎の揺らめ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

うーん、なかなか不快なご家族で....
娘は私たちを助けて当たり前という意識が節々に見られ、自分達中心で娘の予定すらきかない。
娘も娘で人の時間や都合を尊重せず、私にだって都合がある!と開き直る図々し
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.0

1960、70年代が舞台だから、2005年作成の映画だから、ということを考慮しないと、「....で?」っていう感想で終わってしまう作品
愛の物語というには、ジャックの一方通行だった気がします。ジャック
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私たちの青春時代/思春期 彼女たちの選択(2019年製作の映画)

3.0

何が起こるというわけじゃないのですが、何となく見てしまう
それにしても。。フランスのティーンエイジャーってなぜこんなに覇気がないのか(笑)
政治情勢考えても、フランスで思春期すごしたくないな....と
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マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

3.0

この監督、気難しくて、理解されたいのか、突き放して孤高に浸りたいのか良くわからない....
撮影時も楽しんだり夢中になっている様子はなくて、ひたすら苦痛そうに撮影していました....
あんなにクルーが
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