ほにゃららちゃぴららさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

  • List view
  • Grid view

蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.9

序盤の雰囲気はよくあるB級ホラーの前フリなんだけど、1人目の犠牲者が出た中盤から面白くなった。

ホラー欲が解消される良い塩梅の娯楽ホラーで楽しめた。

パリス・ヒルトンがホラーと相性良くて笑った。彼
>>続きを読む

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.1

美術、建物、衣装、世界観は好み。
掴みもワクワクするものだった。

なのにストーリーやホラー要素がいまいちで期待外れで残念。もっとホラー要素が欲しかったし、ストーリーもありきたりというかなんというか。
>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

ドンパチアクションは少ない。
眠たくなるのに好きな作品。
(私には珍しい)

ディカプリちゃん生命力高。

復讐サバイバルとか置いといて、
私にとってはデトックスASMR映画。

大画面と良質な音響ス
>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.7

キャラや音楽や演出や映像の見映えは良くて最初は期待したけど残念。派手さとCGと要らない恋愛要素等で誤魔化した感じ。アクションがある系とは思ってなかったからそこは良かった。

純粋に緻密なトリックやプロ
>>続きを読む

君が生きた証(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

歌や大筋の話は良かった。
歌の良さで成り立たせてる部分が多い。

どんでん返しの部分も、
最初は「パパの所に行ってれば巻き込まれなかったのに~はぁ」とミスリードと映画に正直に乗っかっていた為、騙された
>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.7

冒頭に1.2.3のこれまでの軽いおさらいあり。
エンドロールの最後にも映像あり。
(2段階ある為、本当の最後の最後まで)
--------------------------------------
>>続きを読む

カリフォルニア(1993年製作の映画)

3.4

若きブラピの汚れサイコキラー。
90’sアメリカの世界観とロードムービー。
同乗4人のキャラ性。

好みの作風なのに何か惜しい。
名作にもなり得たポテンシャルがある感じなのに、足りない。全部が惜しい。
>>続きを読む

ロードキラー(2001年製作の映画)

3.5

古き良きB級だけど、これでいい笑
スピルバーグの『激突』に似てるらしいけどそっちは未鑑賞。

サクッと気軽に観れるスリラーパニック。

ちょっと時代を感じる古さ感と、
モーテルとアメ車とイケメンに美女
>>続きを読む

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

4.0

この世界観と主演2人が美男美女で好き。
建物や衣装や小物を見てるだけで刺さる。

でももっとハラハラドキドキでシリアスなサスペンス・ミステリー的な雰囲気で進むのかと思ったら、ちょっと退屈ではあった。
>>続きを読む

タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

1.0

ハラハラを期待して鑑賞したけど、
前半からハラハラではなくイライラ映画。
スリル部分よりまずこの家族の性格や言動や関係性がダルい。不快。

事件を通して後半や最終的に良くなっていくパターンは映画の定石
>>続きを読む

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

4.1

テンポ良く、ハラハラスリラーが味わえる。
面白い。

退屈したり眠くなるつまらない映画は観たくないが、重すぎる残虐すぎる胸糞も観たくない、けど、スリルは欲しい。美女も見たい。
そしてスピーディーかつ長
>>続きを読む

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

デニーロさんの圧がもう登場シーンから何かあるだろ臭が出てて笑った。

ダコタちゃんの演技がかなり良かった。

上記も踏まえ正直オチは大衝撃ではなかった。
スリラー作品を観すぎてる弊害と、
デニーロ様ク
>>続きを読む

アリス・クリードの失踪(2009年製作の映画)

3.6

意外な掘り出し物。
コメディ感もある。

誘拐犯2人の男と被害者の女の人の3人しか出てこない作品。

良くも悪くもコントっぽい。ゆるーく見れる。衝撃的な展開があったり、会話の駆け引きの心理戦が面白い。
>>続きを読む

マーターズ(2007年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

よくこんなん作ったなぁw
観てるだけで体が痛くなってくるし気持ち悪い。
不快度は上級だと思う。
随所にある女の子の叫び声がちょっと頭に響く。(仕方ないけど)

主人公はこれまた美少女。
(2人のうちア
>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.3

好きな感じのはずなんだけど、
私的には展開の遅さと物足りなさが強かった。

これまでホラー、ミステリー、スリラー映画をあんまり観てない人の方が刺さるかも。

あんまり言うと微妙だけど、
ヒューマンドラ
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.1

小さい時に家族と一緒に人生で初めて観た映画。
ジョニデの魅力を知った映画。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

発想脚本やばすぎw

題材上、流れはゆっくりでほぼレストランのフルコースの時間だけではあるが、どういう展開と結末になるかわからない所が良かった。

中盤以降、本領発揮。
斬新な飯テロ?スリラーホラー笑
>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.1

唐突なきゃりーぱみゅぱみゅのにんじゃりばんばん流れてくるのや片言日本語ワロタ。

シリーズ通して色彩と光沢の表現力が凄すぎ。
センスは好きだけど、鑑賞環境等により目が疲れたりおかしくなる事あるので注意
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

1の方が面白かった。

ひねりのある脚本だったり、会話術が面白いタイプじゃないとどうしてもアクション映画のシリーズ物って食傷気味になっちゃう感はある。

殺しの準備シーンの高級感は渋い。
あと今作は犬
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.1

映像、色彩、音楽、スーツ、車、雨音
キアヌ様とアクションがカッコ良すぎ。
洋ゲー感。スタイリッシュ。

音楽良過ぎでエンドロールまで最高。

亡き妻からの贈り物の可愛い愛犬が殺された事の復讐というあら
>>続きを読む

21グラム(2003年製作の映画)

4.0

好きな雰囲気と質感。

重厚感ある群像ドラマ。もっと評価高くても良いんじゃないのって思う映画だった。

「交通事故」によって運命がガラリと変わり、今までの人生で全く関わりがなかった人と人間模様が交差す
>>続きを読む

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

4.0

映画ハンニバルシリーズの4作目。

レクターの若い頃の生い立ちの話であり、今までの映画『ハンニバル』シリーズとテイストが全く違い、レクター博士の印象もガラリと変わる。

ギャスパー・ウリエル演じるレク
>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

1.0

レベチで面白くなかった。笑

評価低めだけど、ポスターの雰囲気が好きだから私にはハマるかもしれないと思って観てみたらマジで面白くないww超珍しく倍速にしたくなった。
今まで好みじゃなくて低評価にしちゃ
>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

2.3

『ザ・バニシング-消失-』としか言いようがない映画。キューブリックが震撼したというキャッチコピーとか、映画関係で話題になったりで気になっていたが観なくても良かった。
サイコパスの勉強?と防犯意識は高ま
>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

何これww
深夜にアルコール入った状態で観たら序盤は面白かっただけに、、、。

音楽は良いなと思った。
ホラー慣れしてれば物足りないにもほどがあるくらい怖くはない。
怖さ目的だと味気ないけど「性行為に
>>続きを読む

氷の微笑(1992年製作の映画)

3.5

マイケル・ダグラスがここでも”ゲーム”にはまってて笑った。

官能シーンが濃くて多く、アイスピックでの殺害シーンは血がドバドバでグロいのに、下品って感じはなく妖艶な美しさがあり、思ってたより面白サスペ
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

3.4

『透明人間』ってタイトルに躊躇して、観るかどうしようかなって感じだったw

発想自体は古来から思いつきそうなありきたりで既出感があるんだけど、ブラムハウス制作の今の映画技術あってなわけですよ。

知り
>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

2.0

現代的な映像が綺麗すぎるのもあるのか、
全部が作り物と演技感が強く、ハラハラもせず没入感がなかった。
個人的には最後まで”死ぬテイのバラエティ番組かなんかのドッキリ企画”ぐらいにしか見えなかった。
>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

序盤でオチの予想が付いて当たってしまった。。

夫婦の言動(特に旦那があからさま)も序盤から気持ち悪いし、伏線もわかりやすかった。
そういう意味では衝撃ではなかった。
あと矛盾というか、物語の都合が良
>>続きを読む

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.4

良くも悪くも”エンタメ”な映画。
20年前の映画って考えると、ほぇ~となった。

あるシーンは笑っちゃった。
ハル・ベリーさんがえっちぃ。
娯楽アクション映画好きな男の人は結構好きなんじゃないかな?
>>続きを読む

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

2.7

スティーヴン・キング原作のジョニデ主演ミステリー。

ミステリー、サスペンス、スリラー作品をたくさん観てきてると想像の範疇のシナリオと結末でうーん……だった。。
オチがわかってても好き!面白い!最高!
>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.7

脚本・構想が面白かった。
色々とミステリーを観てきたけど、様々なエッセンスを加えながらも私的には他に観た事がない脚本にまとまっていた。世にたくさんの作品が出ているけれど脚本ってまだまだ作れるんだなぁと
>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

2.9

ビックリホラー要素はあるけど、ツッコミ所が多く、最後まで様々な行動動機や犯人の深掘りもなく軽め浅めだった。伏線かなとか匂わせな所も特に回収がないwシックスセンスばりの仕掛けも勘繰ったが。。w

半分コ
>>続きを読む

アングスト/不安(1983年製作の映画)

-

せめてイッヌだけは何も起こらないでくれ…!!と祈っていた。殺人鬼もヤバいけどイッヌの演技力には拍手したくなった。
私の「助演ワン優賞」を差し上げます🐶

「実話」って事と「音楽」と「殺人鬼の心の声ナレ
>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.2

超絶過酷な女性スパイ映画。

エアコンが効いた部屋で、アイスティーを飲みながら本作品を鑑賞している平和で幸せな己の日常に感謝をし、生を実感する映画。

過激かつ胸糞な性描写も拷問グロ描写も多いので注意
>>続きを読む