chcltmilkyさんの映画レビュー・感想・評価

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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.3

キリコ「女なんて誰かを好きになったら面倒くさいものなんだよ」の言葉が真理すぎた。客観的に見たら馬鹿みたいと思うのに、いざ自分とのこととなると情緒不安定になって、勝手にしんどくなる。こうなってしまうのは>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.5

この映画のおかげで、長澤まさみの耳の裏にほくろがあることがわかった。
あと一家心中のシーンで、これホラー映画だっけ?となった。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

寧子を見てると、他人事とは思えなかった。人が当たり前に出来ることが自分には出来なくて一人で苛立ったり、一喜一憂が激しいところや、自分の機嫌取りが下手なところとか。それが全て当てはまっていたわけではない>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

平成初期のアイドルが売れる為にはここまでするのが当たり前なのかなと思った。あと常にアイドルと一緒に過ごしているとマネージャーが公私混同することも普通にあるんだろうなと思う。

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.5

ミュージカル映画を好まないが、キャストの歌唱力とコメディ要素が強いので結構楽しめた。
しかし、酷評が目立つ中、自分は楽しめたのは原作を読んでいないからだとは思う。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます


セリフは曖昧ではあるが、左右で出ている音が違うのに分け合うなんて別々の曲聞いてるみたいなものといったニュアンスのことを言っていた時、通だなと思った。
映画の中の二人は本や漫画、音楽など好
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東京の恋人(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

恋人から見たわたしってこんな風に見えるのかな、こんな彼女だったらいいのかなとか考えながら映画を眺めた。
後半のフィルム映像のシーンで思ったのは「いまのわたしを目に焼き付けてほしいし、写真や動画で記録と
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全体的に今回のチャプター2は虫派生の化物がやたら出てくるの大スクリーンで見るのには免疫が無さすぎた。またペニーワイズがルーザーズの罵詈雑言を浴びせるだけで程なく弱っていくシーンは呆気なかった。そんな割>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.2

書物の人間失格を読んだ者としては、この映画は書物で綴られているような人間の本質があまり描写がされておらず、淫靡な映画でしかなかったが、小栗旬がただただ素晴らしく痺れた

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

精神病患者だからと言って殺人を嬉々として話すものではないし、ダークナイトのジョーカーの性質と同質なものだとてっきり思っていたので拍子抜けであった

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.2

レビューや映画のあらすじで自分の中で期待値がかなり高い状態で観たもんだから、妄想展開は面白かったけど、期待までは裏切ってくれなったな…

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.3

海外の方がこんなクソみたいな友情多そう(ド偏見)
クライマックスの指折りゲームの展開は割と面白かった

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

終始、映像画面が擬似ジャックされた感覚を感じることが出来るコンセプトが良かった。あと全然ストーリーの内容に関係なく思ったことで、映画内で父親が行方不明の娘のパソコンからいくつかのSNSアカウントをログ>>続きを読む

伊藤くん A to E(2017年製作の映画)

2.6

岡田将生目的で見たけどオチ思い出せないレベルに物語は低クオリティの質

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.9

まず、この映画が観客に鬱めいた負の感情をもたらしてくるのはいかがなのか?というのが映画を見終えた直後の私の率直な感想。そうは言っても、映画としては感じることはあった。ひとを好きになったら自分の一方通行>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

エズラ・ミラーとエマ・ワトソンが眼福の極み。映画内で度々カセットテープが譲渡されるシーンや自分たちの音楽を流しながらドライブしたり踊ったり、時にはイチャイチャしたり…、そうやって音楽を通してストーリー>>続きを読む

Dear Friends ディア フレンズ(2007年製作の映画)

3.5

映画を見終えたあと、映画を見る前の自分よりも人に優しくなれる気がした。映画の内容としては、北川景子が覚えているか微妙なラインの幼少期の思い出に本仮屋ユイカはずっと縋って、北川景子に友達アピールの熱心さ>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ルイがシバだけに依存しているんだと思いきや、アマにも思ったより依存していたところに意外だったが、手元に置いていた存在が突然姿を消したら愛しさが増す。覆水盆に返らず。納得だ。またアマを殺したのは絶対シバ>>続きを読む

エブリシング(2017年製作の映画)

3.9

序盤からお互いに一目惚れをして、マデリンとオリーがヒートアップして駆け落ちもどきをするところまでは、視聴者も一緒になって気持ちが盛り上がるものの、映画終盤のマデリン母が18年間娘を騙していた事実が明ら>>続きを読む

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.1

まず第一にデミ・ムーアが終始可愛すぎて疼いてしまう。また幽霊となったパトリック・スウェイジがトニー・ゴールドウィンからデミ・ムーアを守ろうと励む(怪奇現象を起こす)シーンはパトリック・スウェイジの愛情>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アーケードゲーム内のキャラがwi-fiを通じてインターネットの世界へ飛び込んでいくシーンはかなり興奮した。それはインターネットの世界を分かりやすく見える化していた。秀逸だ。またプリンセスオールスターズ>>続きを読む

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

死んだ彼女の自作自演の出来レースだったことが判明した時点で既に情報量も濃厚だし、題名にちなんで'暗黒'度としては申し分ないヘビー具合なのに、さらにこれでもかと彼女の側近だった少女のドロドロっとした闇が>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

映画の残り30分辺りの観客とクイーンが反響しあってあんなにも会場自体が一帯となっているシーンを見たのは初めてだったのもあり圧巻で節々泣いてしまった。またこうやって今も尚時代を超えて世界を轟かしているミ>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.7

情報量が多すぎる映画だった。カオス。の割にポスターの文字の羅列に関する情報の濃さは薄かった。いまひとつという感じ。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.5

海外映画のキスとか見てるこっちが恥ずかしくなるくらいだし映画にはお馴染みな感じなのに、なんでこの映画は如何にもキスしそうなのにしないし、たどたどしいの?って思ってたらそこが映画のミソofミソすぎた。

何者(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公が何者であるのかが最後になるにつれて明らかになるのだが、結果的にただの自己陶酔ツイート廃人2浪就活生という者という情報しか得られなかった。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

見た目にコンプレックスを持った人々の
居場所(サーカス)を作ってあげた主人公は確かに感動モノではあるかもしれないけれど、そもそも主人公はコンプレックスを持っているわけでもないし、また美しいシンガーに途
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