ちひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

当たりくじを奪還せよ!(2022年製作の映画)

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いきなりGMMのロゴから始まるので最高!いつもお世話になってます!よく知らん同士が組んで宝くじ奪還するのみんな見たいし。話としてめちゃめちゃ面白かったしこういう緩さとコメディとシリアスとあり得ないが混>>続きを読む

ファイター、北からの挑戦者(2020年製作の映画)

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なにか好きになれることが見つかるというのは人を強くし動かす。自分のやっていたことはケンカと違うと否定する考えの違い。憎かっただろうけど母親を非難するにもそれだけの苦労が偲ばれて何ともいえない心境だった>>続きを読む

クレイジー・デートナイト(2021年製作の映画)

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デートのために買った中古車のせいで不運に巻き込まれる話。実は…な人が悪かったり急に銃をぶっ放したり(しかも結構死ぬ)展開が読めずで面白かったし何よりオチがティーンは無理しなくて良いんだよとほっこりした>>続きを読む

離ればなれになっても(2020年製作の映画)

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40年を駆け抜ける人生のような映画。地元にずっと住んでるあたり、そりゃどこかしらで誰かに会うんよな…そういうとこが妙におかしくて愛おしかった。仕事も地位も名誉も貧乏でもお金持ちでも、幼い頃から一緒だっ>>続きを読む

ブラザーフッド(2004年製作の映画)

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戦争は愚か、そして最悪。ただお兄ちゃんは弟のために非情になっていくのがあまりに悲しかった。本当は無くても良い戦争だっただけにまた辛さがでかい。これでもかというほど戦闘シーンがあり、たくさん人が死に映画>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

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題材の取り扱いの難しさを思ってしまった…共感というよりこういう人もいるよね、という映画に感じた。のと同時に、人の気持ちは千差万別、恋愛にしたって人はもっと色んな感情を持ってるのに画一的に描かれすぎなの>>続きを読む

裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

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父親からの抑圧と苛々と相手への愛なのか恋なのかわかんない欲求が暴力的にぶつかりあうたびにあまりにもどかしくてでももしかしたら特に描写はなかったけど同性同士での気持ちの確かめ方を知ってて知んぷりするぎり>>続きを読む

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

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どうしたって家族が大切…になっちゃうディズニー系列の作品の中で友達のこと考えたら落ち着く!になるの、最高に好き!女の子に言われがちな大人しくしなさいやらおしとやかにしなさいだとかヒステリーだねなんつう>>続きを読む

ザ・キング(2017年製作の映画)

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ホモソーシャル全開な世界が瓦解する話が面白くないわけないし。これは韓国に限らず日本にもある話で、その逆転劇はスカッとするというよりそうなってほしい願望の全てだった。悪いこと全部捕まってほしい。全部のウ>>続きを読む

泣いたり笑ったり(2019年製作の映画)

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結婚ってふたりだけの問題やなくて家族の問題なんだなと改めて再構築してるような話。ペネロペがシビルユニオンに賛成署名したよって言いつつも自分の親のことになると別。このままわかり合えないんじゃないかっては>>続きを読む

僕の特別な兄弟(2018年製作の映画)

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弱者はお互いを補い合いながら生活するという神父さんの教えはこの兄弟だけでなくあの水泳の先生だってそうだったわけでそこに血の繋がりよりも共に過ごした日々の大切さも乗っかってとても良い映画だった。お母さん>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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ジムの怒号、キュッキュと鳴るシューズの音やパンチが入った気持ちいい音、高架下の車の騒音、川のせせらぎ、弟が爪弾くギターなど日常と生活が映画内のBGMやったけどケイコはそんな音たちも知らずただジムに通い>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

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オンライン試写会で「非常宣言」鑑賞。
飛行機内のバイオテロパニックムービーが今のこの状況下を思い出してなんとも言えない気持ち…なのと、感染者に対する国民と世論という現実から目を背けないあたりにかなり韓
>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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見終わったらぐったりしちゃった。男性みんなそうじゃないって分かってても被害者にとって男性は全員同じに見えるってことを映像化しててほんと最悪な気分。そして天才。これでもわからないなら何もわからん。いつで>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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街を巻き込んでの復讐のようでたまらなく好きだった。孤独に生きてきた彼女にとっての人のぬくもりは得難いもので、それでも自然と共に生きてきた彼女にとって善悪の在り処が自然界の中にあったから、きっと悪いとも>>続きを読む

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

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戦争と人種差別は本当に愚か、そして最悪。ただ生き延びるためについたたくさんの嘘は人々が生きていた証。大尉が傾いたのは、自分の不幸な境遇と照らし合わせたときにただタバコを吸って笑ってる彼らを見たからって>>続きを読む

鬼と獣(2022年製作の映画)

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男と男の血みどろ映画だ〜いすき!お互いがお互いのこと思ってたんだろけどなんかうまくいかない悲しい結末だったな。本に挟まってた写真が良い塩梅

守護教師(2018年製作の映画)

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いやさすがに治安悪すぎん?ゴッサムシティかとおもた。一介の教師が拳1つで事件を解決…好き…マブリー大好き。くまちゃんのぬいぐるみも憎い演出だった。だって似てるし🐻あとチン・ソンギュ出てる映画にハズレ無>>続きを読む

ある用務員(2020年製作の映画)

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知ってる顔がいっぱいで嬉しかった◎行く道が違うからこそ、唯が振り返らなかったの良いよね。前野くん演じる本田が好きだったな〜おたくが推しに演じてほしい役すぎる

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

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チューバッカが久しぶりに登場したからそれだけで嬉しくて全編楽しく見れた。ハン・ソロってなにもんやねんと思ってたからこんな過去があったのね…と何とも切ない気持ち。ミレニアムファルコンの造形がほんと好き!>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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めちゃ面白かったし皮肉たっぷりで最高だった。口コミは時として刃になりやる気を削ぎ自死をも選んでしまう怖さから始まり、知ったかぶり薀蓄、成金趣味の自慢話の種、などなどこれは知ってる見たことある読んだこと>>続きを読む

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

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相変わらず気怠げでもどかしくてあの涙の意味を探したくなる

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

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最悪な喪失のあとに、好きと妄想で作られた人物の登場、そして最悪な裏切られ方、そこに現れるタイトルに、ああこれからこのふたりだけの生活が始まるんだという虚しさと人間み。とんでもない映画すぎる

ミューズは溺れない(2021年製作の映画)

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人にはいくつもの恋愛的指向がそこには存在しているのに、その対象や好きという気持ちは誰しもが持っていると絶対的に決めつける作品が多い中で、この作品は息が出来る映画だった。サクが西原さんに「一緒に朝を迎え>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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良妻賢母、結婚したら女性は家庭に入るのが幸せ、毎日家事してカルチャースクールに通ってショッピングして…とそんな世界を刃物で刺すような映画。男性側の焦りもちゃんと描かれてるから、ドントウォーリーダーリン>>続きを読む

ランユー 4Kリマスター版(2001年製作の映画)

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激動の時代を過ごす二人。もう1度出会えたことも永遠に会えなくなってしまったことも時代のせいとしか言いようないけど、ハントンはずっと覚えてなくちゃいけない呪いのような結末。あまりに編集が美しくて季節や気>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

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殺し屋さんの日常も大変!べいびーんときも思ったけど当たり前に存在しててなかなかぞんざいに銃を扱ったりしてるとこめちゃ好き

ステラ SEOUL MISSION(2022年製作の映画)

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イマジナリーアボジとのドライブロードムービーでほんと良かった〜!どっか引っかかってたことが溶けていくような。そしてみんな借金しすぎ

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

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こんなにおもろい映画、まだ隠れてたんかいって感じ。あまりにもエンタメディザスタームービーとして天才!コメディありシリアスあり、そしてそんなわけあるかいなシーンもありほんと良かったすぎる(でも死ぬの禁止>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

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面白くって最高〜!!!!とにかくソクト刑事の悪いやつ捕まえたくて苛々するの、この世で唯一信じられる正義…あとでかつよパンチが最強だったので始終目がハート😍になってた😍てか班長に署長も含めてあのチームが>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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始まって1分でマスクびしょびしょになっちゃうけど、残された者たちや国を統べる者としての迷いもあり葛藤もあり、ぐっと心を掴まれる良い映画でした。
ワカンダとタロカンは同じ志を持った国同士なのにわかりあえ
>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

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気持ちが虚しくなる。無垢や正義だけでは生きていくのが辛いと思わせてくる映画。

アメリカから来た少女/アメリカン・ガール(2021年製作の映画)

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すっごく良かった。中学生くらいのあの苛々も伝わってきて。馬の動かなさと、父が言った自分の問題を避けたいならどこに行っても同じってのが自分の非力さを自覚させられるのと、アメリカに行けば何もかも思い通りに>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

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アナキンがダース・ベイダーになってしもた…まあでもわかるよ!ジェダイになっても守れなかった愛する人たちを思うと…それでもあんなに傲慢になってしまうのは悲しかった。ルークが預けられるシーンの夕焼けは、4>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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社畜タイムループ物か〜と思ってたら後半良い話だった。弊社もこれくらいの人数しか社員おらんのでこの一致団結感、わかる〜!と思いながら見てしまった

警官の血(2022年製作の映画)

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原作は未読やけどめちゃめちゃに面白かった!反発心と正義のもやもやさがね、ずーっと付きまとってて最後まで渋い顔して見ちゃった。それでもこれからミンジェが警察としての色に染まっていくのかと思うとそれもまた>>続きを読む