Blu-rayでホラー劇場。ハラハラはしたけどそんなに怖くはなかったな。それっぽ過ぎる音楽も逆に興ざめ。やっぱ殺される理由とか殺人鬼の正体とか最後までわかんない方が恐怖度高いね。
ライヴ映像も満載のTHE WHOの傑作ドキュメンタリー。しかし破天荒な奴ら。彼らこそがドカドカうるさいロックンロールバンドさ!
人間の道徳感を麻痺させる戦時の狂気。戦争はいつのどこのどんなものであれ、人々の心に深くて悲しい傷跡を残す。
深みがないなー(笑)。まあ、感情移入させずに漫画っぽく他人事のように見せる感じが今っぽいのかな。しかし最近のアメリカ映画のやばい時にコカインでシャキっと復活する感じどうなの。ハリウ>>続きを読む
ライムスターの宇多丸師匠がオールタイム・ベストの2位に選んでたんで観てみたんですが。なんだか普通でしたよ。
アメリカ映画史に残る名作、マーロン・ブランドの名演ってことで。
古い映画って当時込められたパワーみたいなもの感じるのが好きなんだけど、これはあんまりだったなぁ。
めっちゃ面白いってことでもないけど、確かにコーエン兄弟の原点としての魅力がうかがえる。
ラストはスコーンと決まったね。キャスティングも良かった。いつでも男はアホで女はしたたか。
映画とはないものをあるようにみせる嘘なわけで。常に頭の中の脚本、イメージを映画にしてきたフェリーニだから「本当にあったことと自分が作ったものがどっちが現実かわからなくなる」という言葉も納>>続きを読む
前半の新兵訓練、後半の市街戦という構成が素晴らしい。「地獄の黙示録」「プラトーン」「フルメタル・ジャケット」が自分のベトナム戦争映画ベスト3です。あ、「ディア・ハンター」もあった。。
カポーティ原作の映画化ってことで観てみたけど、古臭さは否めず。。。クインシー・ジョーンズの音楽ばかりが騒々しく聴こえた。まあこの50年で犯罪自体の異常さがね。。
笑いあり涙あり恋あり歌ありハラハラドキドキあり、3時間にエンターテイメントてんこ盛り。気の効いた伏線いっぱいの脚本を最高の娯楽で観せる80年代のハリウッドのスピリットを受け継いでるのはホ>>続きを読む
生まれる前の日本映画観るのも好きなんだよなぁ。
時代も国境も超えて響く小津叙情。いつか俺にもこんな日が。。。
最底辺の世界で蠢く人達。そこまで堕ちてしましたいような願望はいつもどっかにあるんだよなぁ。。
「オペラ座の怪人」を下敷きにしたデ・パルマ流ロック・ミュージカル。はしょり気味なテンポ良い展開が絶妙。悲しくも祭典的な結末もGood!
ノイジーなサウンドや陰鬱な映像美、映画史に残る衝撃的なエンディング。デヴィッド・フィンチャーにはこれと「ファイトクラブ」のワンツーでノックアウトされました。
デ・ニーロとジョー・ペシの奇跡のような演技。スコセッシによるモノクロ映像美。青春時代に映画の素晴らしさを教えてくれた名作のひとつ。
ガス・ヴァンサント、ジョン・キャメロン・ミッチェルに後押しされた監督ジョナサン・カウエットが11才の頃から撮りためた膨大なフォト・コレクションや映像をiMovieのみで編集したドキュメンタリー。久々に>>続きを読む
実はちゃんと観たことがなかった。古い映画はセリフが粋だねぇ。イングリッド・バークマンお美しい。アップの度にソフト・フォーカスされるのがちょっと笑えるけどw
ナチス・ドイツが略奪した美術品のその後を巡るドキュメンタリー。当時ピカソのアトリエを訪れたナチの将校が、机に置いてあった「ゲルニカ」のポストカードを見て、「これはお前が描いたのか?」と聞き、ピカソが「>>続きを読む
うーん、タイトルと伊藤沙莉に騙されてしまった。人気を博した演劇を劇団主宰者みずから監督して映画化するパターンなんだけど、映画としてのダイナミズムもないし、構図も甘いしね。エロければいいってもんじゃない>>続きを読む
男臭さプンプン。そしてそばにはいい女。設楽晴子はこの映画のこの役を演じただけで女優をやった意味があったと思う。自分の邦画ベスト5に絶対入る大大大好きな映画。
実話を基にしたリドリー・スコットの隠れた良作。重過ぎずサクッと感動したい時にオススメ。
巨匠ベルトリッチによる一大叙情詩。中華料理のフルコースを食べたかのような満腹感。
結末がわかってるのに、どうにかなってほしいと願いながらグイグイ引き込まれる展開。一流の監督と役者による一級品。
シャイでやさしくて信念がある役はロビン・ウィリアムズの真骨頂だった。名作数多くあれどデ・ニーロとがっぷり四つに組んで、医療のあり方、人間の根源に迫った今作も素晴らしい作品。観直したらい>>続きを読む
記憶の中では生まれて初めて映画館で観た映画、観直してみた。公害問題を取り込んだコンセプトやサイケデリックな音楽や映像、マンガの挿し絵、そして空飛ぶゴジラなど、ゴジラ映画としてはか>>続きを読む
青春ど真ん中だった頃の角川映画観直し。原田知世の演技とか赤面ものだけど、ちゃんと楽しめたのはさすが筒井康隆原作、大林宣彦監督作。
フロンティア・スピリッツとロマン溢れるドキュメンタリー。度々観直しては宇宙の大きさ、地球が在る奇跡を再認識。
決闘を題材にしたちょっと変わった感じの映画。リドリー・スコット監督長編デビュー作とは思えないほどしっかりした作品。
唯一無比の存在感と繊細な演技で遂に今作でオスカーを勝ち取ったフィリップ・シーモア・ホフマン。本当に本当に惜しい役者が逝ってしまった。
あんまり恋愛ものは観ないんだけど、これはとっても良かった。アル・パチーノとミッシェル・ファイファーの演技はもちろんセリフや演出、音楽の使い方も。
銃撃あり、爆破あり、そして家族愛あり。ジョン・ウー監督がハリウッドでやりたい放題やったアクション娯楽の傑作。サイコー!
編集をめぐる監督との争いとか、言うこと聞かない大物役者とか、ハリウッドの映画プロデューサーのトホホ。。デニーロ適役。
やっぱかっけー。突然プツッとどこで終わっても成立してまうやろ!ってくらいかっけー。