チャッキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

樹海村(2021年製作の映画)

3.2

前作の『 犬鳴村』のが遥かに怖かった。
アリ・アスターの『 ヘレディタリー 継承』を連想した。

期待値が高すぎたのか求めていたものとは違っていて楽しめなかったのは残念だけど清水さんが近年復活してきて
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

移ろいゆく時代に取り残され、絆を求めて、家族を求める者たちの魂に震えた。

どんなに時が流れても変わらないものは絶対にあって、辿り着くところは結局同じなんだと。

迸る感情を抑えきれなくなる衝撃と慟哭
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.7

痛い。痛すぎる。
不器用な男の生き様に心臓を鷲掴みされた。

生きるって難しいなぁ。

仲野太賀という俳優はいつもおれの感情を揺さぶってくる。

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.0

映画は賞で評価されるかもしれないけど、自分としては正直どうでも良くて、どれだけ心に残るかでしか判断しない。

この映画はきっと誰かを救ってくれる映画です。

大好きな映画がまたひとつ増えた。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.7

原作漫画はファンですが、映画は別物っていう考えを持っているのでファンだからどうのこうのっていうのは全然思わないし、原作があるっていうのは置いといて1つの映画としてどうだったのか。

世界観は素晴らしい
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.2

前作にも増してツッコミどころのオンパレードとキャンスティングの妙。
もうふざけてるとしか思えないよ!

なんで役者陣あんなに棒読みなんだよ!
白石麻衣正直言って酷すぎです。

前作は意外と面白かったと
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.3

原作未読だけど世界観がすげえ。
感覚を研ぎ澄まし、右目を覆えば見えるホムンクルス。

石井杏奈が印象的だった。

何回かもっと観れば評価あがってくるような作品。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

3.4

今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞受賞作。

衝撃だった。
タコがあんなにも頭の賢い生き物だとは思わなかった。
サメから身を守る為に貝殻を纏う姿は可愛らしくて愛おしい。

そして、人間とコミ
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次は何に生まれましょうか(2019年製作の映画)

2.4

野本監督の作品ごとのテーマの幅広さ。
しっかり社会問題に向き合って作られてるので、毎回考えさせられる。

わたしが発芽する日(2016年製作の映画)

2.6

堀春菜ちゃんはやっぱりどんな作品でも光るものがある。
長編で野本監督とのタッグが観たい。

私は渦の底から(2015年製作の映画)

2.3

ずっと気になっていた野本梢監督作品初鑑賞。

リアルな生々しさと映像の質感が好きだった。

AWAKE(2019年製作の映画)

3.1

人間VSコンピュータの将棋の対決。
非常に興味深かったし、かなり地味な作品なのと将棋が分からない人にはどう映ったのか気になる。

若葉竜也の静かな佇まいと吉沢亮のオタク感の対比。
嫌いじゃなかったけど
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

2.1

ソン・イルゴンの『 ただ君だけ』のリメイクだけど、予想通りというか残念な仕上がり。

オリジナルのまんま過ぎてリメイクした意味が全く見えない。
オリジナリティが感じれなくて、悪いほうの三木さんが出てる
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AI崩壊(2020年製作の映画)

2.8

入江さんのフィルモグラフィの中では下の方になってしまうんだろうけど、個人的にはなかなか面白かった印象。

AIが暴走し人類を選別していく。。
これは近い将来起こりうる事かもしれないのでかなり関心して観
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14の夜(2016年製作の映画)

3.1

今までスルーしてきてしまってやっと鑑賞。
子どもたちの素人感が良くてナイスキャスティングですよね。

『 喜劇 愛妻物語』でも爆笑したけど、やっぱ足立さんの作品との相性が良いのかな。

ドッキング!(2020年製作の映画)

2.6

低予算ながらこのクオリティは凄い。
B級感が絶妙。
川上監督は最近気になってる監督の1人ですね〜。

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.1

才能が溢れてる。
監督も撮影も俳優も。

そしてもっと観られるべき作品。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.2

アカデミー賞短編実写映画賞を受賞。
やはり近年の時代背景を描いた作品が受賞。

自分にはこれがドキュメンタリーにみえた。
だってこんなことが世界では普通に起きている。

桃の缶詰(2018年製作の映画)

2.4

SSFF & ASIA 2021にて。
品田誠っていいですよね。
雰囲気のある俳優。

やり切れない(2021年製作の映画)

2.3

阪元裕吾みたいな作風だなぁ。
なかなか面白かった。

(2020年製作の映画)

3.7

時代を超えて愛される名曲を瀬々さんが撮る。
最高でした。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.3

いや〜観てよかった!
最高だった。

夫婦であり続けることって難しい。
人と人がずっと一緒にいるのってやっぱ簡単な事じゃなくて、嫌な部分を沢山見たりムカついたり笑ったり。
まさに喜劇だった。

水川あ
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バス停留所(2014年製作の映画)

2.6

ビターで爽やかな結末。
そして新たな始まり。
まとまった綺麗な作品。

撮影現場ではお静かに!(2016年製作の映画)

2.3

可愛らしい短編。
普通だったら引かれるんだろうけどね。