チャッキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.4

前2作と比べてしまうと物足りない。
緊張感は皆無に感じたし、スケールが小さくなってるような。

福士蒼汰は良かった。彼は主演じゃないほうが活きる気がするなぁ。

ラストは好きでした。

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.7

阪元裕吾の商業デビュー作。

最高すぎる!
阪元組常連の役者が勢揃いで出てくる度にニヤニヤ。
おじいちゃんを殺るために一家揃って大乱闘。

くそ!面白すぎる!
なんだこの面白さ!

ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

3.4

阪元裕吾やべーな。
なんだこの問題作。
強烈なキャラクターたちに圧倒される。
低予算ならではのチープさとリアル感。たまらん。

回転ドア(2014年製作の映画)

2.3

ほっこり。

回転ドアって最近全然観ないけどどこにあるんだ。

スロータージャップ(2017年製作の映画)

3.1

この映画、ヤバすぎる。
園さんの『 冷たい熱帯魚』を連想するのは間違いないね。

バジェットもっとあったらと考えると恐ろしい。

今1番やばい監督なのは間違いない。

許された子どもたち(2019年製作の映画)

5.0

最初のプロットが2011年とのことで公開まで9年ですか、、、
商業映画として完成を目指していたのが結局自主映画として制作になり、結果としてこれほどまでの衝撃的でズシンと重い作品が出来ている。

自主映
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空母いぶき(2019年製作の映画)

2.0

監督の作品と相性がどうも悪い。
ずっと眠かった。

ぱん。(2017年製作の映画)

2.1

終わってから、そういえばムーラボ作品だったと気づく。

クセになる。

べー。(2016年製作の映画)

2.0

狂ってるなぁ。
阪元祐吾は次代の園子温だな。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

2.4

ん〜、イマイチ乗り切れず。
キャラは面白いけど、おれの青春はこっち系じゃない。
この手の映画ってめちゃくちゃあるしなんでこんな評価が高いのか謎である。

たぶん(2020年製作の映画)

2.6

YOASOBIの名曲「たぶん」の映像化。
1番印象的だった吉田美月喜ちゃん、通勤の電車のinゼリーの広告の子だったのかぁ。
スターダストはほんとにいい若手が出てきますなぁ。

小野莉奈ちゃんも『 アル
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.2

なんでこんなに何も起きないのにずっと観てられるんだろう。
橋本愛ちゃんの可愛さ+自然の美しさがコラボレーションすると最強なんだということが証明された。

料理映画としても最高だし、田舎ってやっぱ最高!

イノセント15(2015年製作の映画)

3.3

あの頃の15歳の自分には小さな世界しか見えていなかった。

教えて欲しい
何が正しかった?
どう生きるのが正解だった?

今ももがいている15歳がきっとどこかにいる。

blind(2011年製作の映画)

2.5

こんな世界に誰がした。

現実を受け止め、未来に希望を。

賽は投げられた。

息ができない(2015年製作の映画)

2.8

少年の行き場のない心情をサンドアニメーションで描いている。
凄まじい。

ズドラーストヴィチェ!(2015年製作の映画)

2.1

絵のタッチと独特な世界観がすごい。
終始意味分からんかったけど。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

2.8

実際の事件を元に劇中で回想しながらどんな事件だったのかを描く。

トーニャ・ハーディングを演じたマーゴット・ロビーがキュートでダークで最高だし、母親のアリソン・ジャネイのスパルタ母さんぶりも見事。
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.3

ただの同性愛映画として敬遠していたらもったいない。
観る価値のある作品。

大倉忠義、成田凌が素晴らしく、この役を引き受けた時点で彼らの覚悟が見える。
2人の凄まじいキャリアハイの芝居に圧倒された。
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そこにいた男(2020年製作の映画)

3.2

大傑作『 岬の兄妹』に続く片山慎三監督の短編。

この映画の元になった事件を知らなかったのだけど、ネットで調べたら衝撃的な写真が普通に出てくるので、映画を観た後見ると映画のまんますぎてショッキング。
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

まさに大人が観るべきものだった。
なぜ生きるのか。
ヒントを見つけた気がする。

誰かの人生を変える映画でした。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.2

日本のインディーズ映画がここまで来てるんだぞという生ぬるい日本映画界へ警鐘を鳴らした。

ポン・ジュノや山下敦弘さん作品の助監督を経て満を持しての監督デビュー作。
恐るべし才能に震えた。

松浦祐也と
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Delivery Health(2019年製作の映画)

3.1

予想外の面白さ!
森山未來の初監督作品。

台詞、動き、表情、カメラワーク。全てにおいて好き。
もっと長くても全然観れてしまう。

真実(2019年製作の映画)

3.0

是枝作品が好きな人はすごい好きだと思うけど、『 万引き家族』みたいな展開を期待してる人は退屈に感じてしまうかな。

カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュといった大物にもしっかり自分の色をつけて
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猫、かえる Cat’s Home(2019年製作の映画)

1.9

モトーラ世理奈の人を引きつける力は凄いなぁ。
一気に彼女のフィールドに乗せられる。

閃光(2018年製作の映画)

3.2

光の撮り方が美しくて、どこか夢を見ているようだった。

石橋さんの作品はほんとに大好きです。

頑固者(2018年製作の映画)

3.3

衝撃的なラスト。
エンドロールの余韻。

スティーヴン・ユァンは素晴らしい役者だなぁ。

王子と王女のおはなし(2017年製作の映画)

3.5

自分の赤ちゃんに夫との出会いを話す母親。
終盤までは赤ちゃんの可愛さと夫婦の出会いの話が面白くてほっこり。

何故この話をしているか分かったとき、母の愛に泣く。