シネぼくさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シネぼく

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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

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大傑作

"チャイルド・プレイ"として観たら、許せない脚色だと思う人もいるかもしれないが

80年代に通じた設定がそのまま19年まで引き継がれる事の方がおかしいんじゃないかな

そもそもチャッキーの種
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ポラロイド(2018年製作の映画)

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ラース・クレヴバーグ監督の名前を覚えようと思える、若手ホラー監督の力作

短編からプロデュースされ、長編を製作した作品は基本的にはあまり面白くない

名前を売るためのアイディア一発短編でしかなく、長編
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天気の子(2019年製作の映画)

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新海誠が主人公のボーイミーツガール

スナック『母性』

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

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言うなればファイナルディシジョン再びですよ

キンバーグはね、ファイナルディシジョンでウンコ漏らしたんですよ

それを数人の協力のもとフューチャー&パストというウォシュレットで洗い流し

後に残った汚
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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メンインブラックシリーズはソネンフェルド監督の手腕が光る秀才による悪ふざけ映画だったのに対して

本作は馬鹿が作った空っぽ映画になってしまっていた

MIBの組織も落ちぶれたもんだ
馬鹿が集まったゴミ
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

"エルヴィスは建物を出た"

まだ終わってない
たった3ポイントだ

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

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中島哲也監督のような経歴
『嫌われ松子の一生』
のように今まで積み重ねてきた豪華キャストの登場に、型にはまらない映像表現、当時これは映画かPVか議論された

なぜそのように言われたかというと、おそらく
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アラジン(2019年製作の映画)

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「アラジンのレシピ」

半分ウィル
もう半分ディズ
ちょこっとリッチー

「オリジナル版のレシピ」

100%ロビン

そんな感じ

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

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思春期、悪あがき映画のひとつ
最初と最後で気持ちが変わらない
思春期、悪あがき映画のひとつ

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

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クライマックスにラースと魂が共鳴した

『ニンフォマニアック』から良い兆候が見られて、ついに抜け出した

この映画が存在することでラースは救われる
僕もこの映画で救われる
生きててよかった

カラフル(2010年製作の映画)

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原作の方が細かく書かれているはずなのに、アニメの方が人間的で生々しい

描写が生々しすぎて吐きそうになる
人間て気持ち悪い

原作だとほんの数行だった部分を映画では上手く脚色していた部分が特によかった
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モンキーボーン(2001年製作の映画)

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子供の頃大好きだった作品

ガキなら『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を観てるものだが
僕は本作を観まくっていた

もちろん僕のモンキーボーンが精通したのもキティのおかげだ

10年以上ぶりに観て
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

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人生で一番泣いた映画
『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』

子供の頃の忘れていた思い出は、ちゃんと心の中に残っていて、自分の肉体の一部になっていることを実感したあの日

現実世界に近づいたポ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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怪獣ドハティはブライアン・シンガーの背中に隠れて飛んできた

「ハロウィン」
「クリスマス」

次はどんな季節行事が血に染まるのかなー
とか思ってたら

《 怪 獣 大 戦 争 》《 怪
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

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なにも賢くない中途半端な奴が作った
全てが中途半端な映画

映画に対して考えることを放棄し、頭を空っぽにして観ることが大好きな日本人にはもってこいの作品

『ゾンビ』という映画ジャンルは他のジャンルと
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貞子(2019年製作の映画)

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映画とは感情が動かされるもの

「あ、ここさっきの伏線だから思い出してね」
ホワイトアウト!!!
フラッシュバック!!!!

ホワイトアウト!!!
フラッシュバック!!!!

ホワイトアウト!!!
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バンビの息子、ゴジラに会う(1999年製作の映画)

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新作が公開されてからけっこう時間が空いてしまいましたが、本日やっと観てきました!

衝撃的な一作目から続編への期待が最高潮に達していましたが、正直今回は今一つ好みに合いませんでした

一作目にあったテ
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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『女王陛下のお気に入り』を観返して気がついた

ランティモスの共通テーマは"支配欲"
という単純な人間の求める欲求の一つではなく

愛 = 支配欲
ということなんだ

そもそも全てに愛など存在せず、支
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ヨコハマメリー(2005年製作の映画)

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まるでランボーのようだ

伝説のまま姿を消すか
ジョンに戻って生活するか

その姿をフィルムに残す必要はあったのか、町並みや思い出の一部として語り継がれるのがよかったのか

隠れ ねこちゃん映画また
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FAKE ディレクターズ・カット版(2016年製作の映画)

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豆乳
豆乳が、だい…す き
絶対…飲みたいですよ

ドキュメンタリーアンチドキュメンタリー

隠れたねこちゃん映画

シャザム!(2019年製作の映画)

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デヴィッド・F・サンドバーグの長編作品に対してスーパーパワーを感じたことがない
彼は短編ならスーパーだったかもしれないが長編を撮れるほどのパワーを感じない

かいつまんだ演出が面白くても全体を通すと
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レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

5.0

すべてはサイコー……?

映画が始まると『マッドマックス2』以降の世界線からスタートする

そして確実に『スターウォーズ 帝国の逆襲』を土台に置き『レゴ ムービー』2章の位置付けを明確にして、ストーリ
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ダンボ(2019年製作の映画)

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アーレン・クルーガー脚本だったのか
観終わってから気がついた

題材自体はティム・バートン向きのテーマで制作できそうなのに、そうならなかったのは脚本家の問題か

ダンボのストーリーラインを聞くと、方向
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

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犬飼ってるんですよ。雑種の小型犬

今日、NHKで岩井俊二の傑作『打ち上げ花火、下から見るか?横 から見るか?』の原作を元にしたアニメ映画が放送されとる聞いて楽しみにして家に帰りました

放送は21:
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

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ずっと我慢してたジョーダン・ヴォート=ロバーツ初長編監督作のBlu-rayを購入

ファーストカット100点からスタートする映画
モノポリーを嫌い、自分のモノポリーを築き上げ、成長し、モノポリーに戻っ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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最初の二時間はタランティーノ寄りの歴史脚色ストーリーなんだけど、ラスト数分で真反対の作風になる

過ぎたことではなく、今も続いている事なんだと
現実という焼き印を、唐突に目に押し当てられた

個人的に
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バンブルビー(2018年製作の映画)

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トランスフォーマーシリーズをジャンル分けすると、アクション映画ではなく"マイケルベイ"という特殊なジャンルになる

しかし本作のジャンルはマイケルベイではない

よくマイケル・ベイが監督しているからマ
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

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Netflixを開くと、でっかくレベル・ウィルソンが出て来て驚くこと数週間

アダム・ディヴァイン見たさでやっと観賞
『ファイナルガールズ』の監督で物語の構成も似ていて監督の手腕も見れると思ったが、や
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

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若いマザーファッカーが猫と戯れてるだけで100点な映画

マザーファッカーがマザーファッカー言った時点で仕事は終わるから、あとはエンドゲームでマザーファッカーがマザーファッカー言ってくれたらアベンジャ
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運び屋(2018年製作の映画)

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『ブラッドワーク』から16年
『グラントリノ』から10年
アメリカが掲げる正義の象徴による、自虐的映画の最新作

イーストウッドに後悔してほしくない、映画人である自分を責め続ける男の生き様はかっこよか
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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Everything is awesome ♪
のフィルロードが作り上げ、念願のアカデミー長編アニメーション賞を受賞

それでも本作はレゴで作られたオスカー像の隣で輝く本物よりも魅力的なのはレゴの像の
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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キャメロン・ディアスの髪の毛に精子をくっつけた兄弟監督の一人が送る心温まるストーリー
(ポスターから引用)

本作はちゃんとファレリー兄弟で今まで育ててきた苗と同じモノを使ってるのがしっかりと分かる作
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