cinemacafe宇治座さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

女子高生殺し屋ペアの憂鬱な日常

ちょっととち狂ってる極道家族が
好感度満点💯(笑)です!

人を殺せる以外は普通の女の子の葛藤や友情をテンポよく見せてくれ、アクションシーンも良かったです。

調子に
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交渉人(1998年製作の映画)

4.0

サミュエル・L・ジャクソンとケビン・スペイシーが、交渉人に扮して対決するサスペンスの秀作。
なんと言っても脇役がパーフェクト!

感じ悪い権力者がハマるJ・T・ウォルシュ
寡黙な副官がピッタリのデヴッ
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.5

色んな作品のエモいシーンを繋ぎ合わせたら、こんなアクションになりましてん!的な映画。

突然いなくなった母を待つ殺し屋の主人公、殺し屋派遣組織の金を盗んだ男とマスク集団に人質にされている9歳の女の子。
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

映画音楽の歴史が知れて良かった。
映画を観る時の楽しみ方が増えた気がする。
そして、今まで気にしていなかったのに、自然と心に残っている音楽の凄さよ。

ポゼッサー(2020年製作の映画)

2.3

よくわからず。
怖くもなく。

スコア高い人も多いので
観る側に一定の知識や感性が
求められるのかも。

私にはそれがなかったのか
正直、いまいち。

男の子のおもちゃ(変な動きで踊る人形)は、ちょっ
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ツイスター(1996年製作の映画)

3.8

名脇役、「僕らのビル」こと、ビル・パクストンが、ガッツリ主演という竜巻🌪映画の傑作。

ターミネーターに遭遇し、エイリアンとも戦い、プレデターにも狙われた(2は観てないけど)男で有名の「僕らのビル」が
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V/H/S シンドローム(2013年製作の映画)

3.1

VHSビデオをめぐるオムニバス形式の短編ホラー集。

DVDに比べるとVHSビデオ自体が今ではちょっと不気味なアイテム(笑)
出し入れの時の音とか。

出どころや真偽が不明のスナッフフィルムや女性の盗
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シティ・オブ・ジョイ 4Kデジタル・リマスター版(1992年製作の映画)

3.8

インドに行くと人生観が変わると聞くけど…。

家族のために必死で働くインドの農民と、人生から逃げ出してきたアメリカ人医師が、インドのスラム街で出会う物語。
幸せとは何か?と考えさせられる。

ストーリ
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ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス(2020年製作の映画)

3.4

期待し過ぎたかなぁ(笑)

戦場で死にかけた元兵士の主人公

帰国後は、亡くなったご遺体と家族との最後の写真を撮って生活している

ある日、自分が死にかけた時に見た幻に、そっくりな少女に出会う

少女
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君が生きた証(2014年製作の映画)

3.9

中盤過ぎたあるシーン以降
ストーリーの根底がひっくり返る。
はぁっ?!ってなります(笑)

銃乱射事件で息子を亡くした家族の苦悩、追いかけるマスコミ、そして息子が残した楽曲。

原題(Rudderle
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

2.9

リベンジしたい気持ちはわかったけど。

色々突っ込み所が(笑)
1番気になったのは、主人公がいきなりライフルを使いこなすところかと…

こういう話は、本来もっと男達がクソ野郎でないといけなくて(もちろ
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BEYOND BLOOD(2018年製作の映画)

3.0

興味深いフレンチホラームーブメントのお話。
ホラーというジャンルの奥深さ。
国民性の違いによって生み出されるホラーにもお国柄が出るのは、至極当たり前の話だと思った。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.0

不気味な人形だらけの家で起こった惨劇。
そこからなんとか立ち直ろうとするホラー作家の妹とトラウマに囚われたままの姉、見守る優しい母。
ある日、姉からの電話で久しぶりに惨劇の舞台となった実家を訪れた妹が
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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.9

ジョニデ版も面白かったが
まさかリメイクとは知らず…

オリジナル版を先に観てた人とでは
印象も違うかもですが

こちらはチャーリーがより子供らしくて
ほのぼのしました。
ウィリーワンカも人間くさくて
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マーシー・ブラック(2019年製作の映画)

3.6

誰しもが子供ころにもっていた
無邪気で残酷な世界観
純粋で屈託の無い悪意
好奇心への飢えと恐れ

大人になると常識やモラルと
引き換えに失われる不思議な感性が
生み出したマーシーブラックが
「約束」を
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4デイズ(2010年製作の映画)

3.9

何千万人の命を救うために、核爆弾を設置した容疑者やその家族に拷問する事は許されるのか?
テロとの闘いを題材に、戦争や人権などの良識を問われる問題作。

拷問のプロ「H」をサミュエル・L・ジャクソンが怪
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ティル・デス(2021年製作の映画)

3.8

人里離れた吹雪のレイクハウス
結婚記念日をサプライズで祝った夫婦
翌日の朝、妻が目覚めると
旦那が目の前で拳銃自殺
しかも自分と手錠で繋いだまま。

携帯も繋がらない
コートも靴もない
車のガソリンも
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

3.3

途中までは、なかなかの展開。
中盤からは、へ?どーいうこと?
最後は、ん?ん?終わり?

こんな感じか。

ワンシチュエーション
不条理脱出系
かの名作「CUBE」へのオマージュか
色々な仕掛けが施さ
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ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

2.2

うーん。
よーわからん(笑)

「未体験ゾーン」あるあるで
ポスターのデザインが本当に…(笑)

全体的にチープ

明日のTUBEに期待しよう🎶

シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

3.9

ジュリア・ロバーツの演技がとにかくエグい。
ラスト20分くらいの展開がなかなか衝撃的かつ、なんとも言えない余韻でたまらない作品。
もっと有名でも良いのに。

911テロ後のナーバスなアメリカを舞台に、
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エビデンス-全滅-(2013年製作の映画)

3.8

なかなかのグロさ。
2転3転の犯人探し。
ラストの驚き。
コンパクトにまとまった逸品です。

ガスバーナーで焼き切り殺された男女の死体が発見される。
唯一の生存者はショックで何も話せない状態の中、被害
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死霊探偵~俺たちゴーストハンターズ~(2018年製作の映画)

3.8

ニセ心霊番組のクルー達が本物の幽霊屋敷に取材にきたらさぁ大変。
B級ホラーコメディの秀作です。
ヒロインのティナ・イブレフが、ホラーの女王(私的に1位の)ベラ・ファーミガに雰囲気似てて最高です。

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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.7

ジェフ・ブリッジスは爆弾犯と戦う役が似合うなー。(ブローンアウェイ)

最後までハラハラで楽しめました。
ラストも個人的には好き。

ティム・ロビンスが怪しい隣人をなかなかの怪演でキモ怖い。

息子の
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.4

竹野内豊と松岡桃李のクズっぷりと、蒼井優のダメっぷりが最初から最後まで気になって仕方ない。
なかなか感情移入が難しい作品でした。
献身的かつ盲目的な阿部サダヲの愛も、私的には納得しづらい感じで、そこま
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.1

難解。
割りとちゃんと観たつもりだけど
よく分からんかったなー。

タイムループ物というより
場所ループ物?
同じ場所から抜け出せず
時間だけが過ぎていくという。
微妙に食べ物が尽きないので
餓死しな
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7500(2013年製作の映画)

2.1

うーん
全然怖くないし
意味不明。

死神人形は何だったのか?
ラストシーンはいったい何?

全体的に、中途半端な感じは拭えないかなー。

デビル(2010年製作の映画)

3.6

エレベーターに偶然乗り合わせた男女5人。突然の故障で閉じ込められたエレベーター内で、得体の知れない何かに襲われて…
捜査を担当するのは、交通事故で家族を失ったショックから立ち直ろうとしている刑事。
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.6

ニセ除霊番組を放送していたインチキYouTuber。ある日、親友の彼女を悪魔に憑依された役に仕込んだところ、本物の悪魔が乗り移り…

リアルタイムで放送される、悪魔との対決劇。
過去の罪を懺悔すれば乗
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トライアングル(2009年製作の映画)

3.8

シチュエーションスリラーのタイムループ物
序盤のちょいモヤ(伏線)をラストで回収する感じが好感度高し。

冷静に考えると???とこんがらがってくる後半ですが、海上で無人の豪華客船に助けられる展開は好物
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

2.9

ずっと観れずじまいで
ようやく鑑賞📺

怖い怖くないでいうと
怖くないかも。

森に迷って、だんだんパニックになっていく様子は良かった。
魔女云々より、少しずつ狂っていく人間の方が怖いよね。

「魔女
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

3.9

実話ベースのジェネリック医薬品を巡るコメディ。
主役のシュー・ジェンが良い演技なのだが、個人的には黄猿ことチャン・ユーがほんと良い味出してる。

オールド(2021年製作の映画)

3.9

シャマランぽいなー。

もの凄い勢いで「老化」してしまう
ビーチにやってきた数組の家族。
彼らにはある共通点があり
選ばれていた。

どうやって脱出するのか?
老化の原因は?
なぜ選ばれたのか?

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ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.8



DVD版はもう1つのエンディングがあり、個人的にはそちらが好み。

トラボルタがカッチョイイ。
オープニング直後の爆発シーンが、公開当時は迫力満点でびっくりした記憶あり。

キャリー(1976年製作の映画)

3.5

怖さというより
後味の悪さが印象的

イジメられていた女の子が
超能力で復讐する話

イジメ方も酷いけど、特にトラボルタとナンシー・アレンのカップルが、車ではねようとするところなんか、キャリーよりも狂
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激突!(1971年製作の映画)

3.8

タンクローリーの運転手が
後半に向けて狂気むき出しで
ギアを上げていく描写が秀逸。

スクールバスを助けたりするところに
逆に気持ち悪さを感じる。

スピルバーグは天才。

あと、砂漠で毒蛇とかタラン
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エイリアン2(1986年製作の映画)

4.0

1作目もそうですが、金に目が眩んだクズ野郎がドンドン生存率を下げにかかる展開が何とも言えません。

人造人間と人間の信頼関係もテーマの1つなので、1作目から見た方が良いと思います。

\★/脇役万歳\
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