Sariさんの映画レビュー・感想・評価 - 70ページ目

Sari

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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

記録
2021/08/02 ムービープラス(録画)再見

10代の頃初見。
私を形成した映画のひとつ。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

5.0

2020/10/08 シネマスコーレ 再見(二回目)
【ミッシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち】にて

この映画をリバイバル上映で初めて観たのが1992年頃。
私のフランス
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

5.0

①1992/-- 映画館
②2021/01/20 名演小劇場【デジタルリマスター版】

あの胸にもういちど(1968年製作の映画)

3.6

過去鑑賞記録
2019/07/10 Blu-rayにて
何度目かの再見

当時ミック・ジャガーのGFマリアンヌ・フェイスフルがとにかくかわいいが、峰不二子の原型となった、素肌にライダース姿が超セクシー
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スローガン(1968年製作の映画)

-

過去鑑賞記録

2018/05/09 名古屋シネマテーク
リバイバル上映にて再見

アウトサイダー(1983年製作の映画)

-

1988年頃?/VHS

本作のテーマ曲、スティーヴィー・ワンダー「Stay Gold」が忘れ難い。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

5.0

2019/09/03 Netflix再見

初見の時とは違うノーカット版を鑑賞し、主演の2人に感情移入してしまった。カフェで再会するシーンは何度観ても切ない。
アデルの半開きの唇や目の動きなど、演技と
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.1

2018/01/19 シネフィルWOWOW

「黄金狂時代 」The Gold Rush(1925年/米)
監督・脚本・主演
チャールズ・チャップリン

金鉱を目指しアラスカにやってきた探検家のチャッ
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月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

2018/01/01 シネフィルWOWOW
2018年 1本目

カラー復刻版/活弁付を鑑賞。

ジョルジュ・メリエスによる映画史上初のSFと言われ、そのカラー着色版を手作業とデジタル技術で復活させた
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独裁者(1940年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2018/01/19 シネフィルWOWOW

チャップリンの映画は昔一度チャレンジしたが、当時はそれ程興味が持てなかった。
20年以上ぶりに初めてきちんと観て良かったと思う。
チャップリンが何故喜劇王
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続青い体験(1975年製作の映画)

2.9

前作「青い体験」では、ラウラ・アントネッリが家政婦の設定だったが、今作は引き続き出演の少年アレッサンドロ・モモの兄嫁の設定に。

前作よりも見せ場が少なく、
前作の鬼才ヴィットリオ・ストラーロのカメラ
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雨月物語(1953年製作の映画)

5.0

4Kデジタルリマスター版にて
日本の偉大なる巨匠・溝口健二監督の代表作。

大正11年(1922年)
戦乱が続く戦国時代の琵琶湖周辺の村。
焼き物で一儲けしようと妻子を村に待たせて町に出た男。武士にな
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

2018/01/16 シネマスコーレ

最近映画館のシートに座り映画が始まると眠気が襲いかかります。今日はいつもより酷く頭痛まで…不完全燃焼です。

台詞の応酬が凄くて序盤ついていくのと、聞き慣れな
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近松物語(1954年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

江戸時代、商屋の並ぶ京の烏丸四条が舞台。
許されない2人の恋物語。


おさんと茂兵衛が琵琶湖を船で逃げるシーン。
突然愛の告白を受ける場面は、霧がかかったような神秘的なムードの映像美と相まって最
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キンスキー、我が最愛の敵(1999年製作の映画)

4.0

2018/01/11 名古屋シネマテーク
「ヘルツォーク特集2018」にて
②本目に鑑賞
映画史上に残る怪優クラウス・キンスキー。「フィツカラルド」「アギーレ・神の怒り」「コブラ・ヴェルデ-緑の蛇」「
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ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

4.0

2018/01/11 名古屋シネマテーク
「ヘルツォーク特集2018」にて

①本目
ドイツ映画の古典であり、ドラキュラ映画の元祖であるF・W・ムルナウの「吸血鬼ノスフェラトゥ」をヘルツォークがリメイ
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山椒大夫(1954年製作の映画)

4.5

日本の巨匠・溝口健二監督の代表作。

〈物語〉平安時代末期、農民を救うため将軍にたてついた平正氏が左遷された。
妻の玉木と厨子王、安寿の幼い兄妹は、正氏に会いに行く途中、越後国で人買いに騙され、離れば
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トラフィック/ぼくの伯父さんの交通大戦争(1971年製作の映画)

4.1

2018/01/09 シネフィルWOWOW
2018年 8本目

未曾有の製作費をつぎ込んだ『プレイタイム』の興行的失敗からなかなか立ち直れずにいたジャック・タチ。
ようやく、画商のアレック・ウィルデ
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青い体験(1973年製作の映画)

3.5

2018/01/07 シネフィルWOWOW
2018年 7本目

原題はイタリア語で〝悪意〟
有名なタイトルは知っていて邦題から青春官能映画位にしか思わなかったのだが…
映像がベルトルッチ監督「暗殺の
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プレイタイム(1967年製作の映画)

5.0

近未来のパリが設定のタチ流モダニズム。

ストーリーはお馴染みのタチ扮するユロ伯父さんが行く先でドタバタコメディを繰り広げる。タチが晩年自らの集大成として巨額の制作費を投じたこの作品。ガラスの超高層ビ
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悦楽の貴婦人(1977年製作の映画)

3.4

2018/01/05 シネフィルWOWOW
2018年 5本目

1970年代にイタリア映画のセクシー女優として人気を博したラウラ・アントネッリと名優マルチェロ・マストロヤンニ共演作。
ヨーロッパ映
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

2018/01/04 名古屋シネマテーク
2018年 劇場1本目/累計4本目

私には初のカウリスマキ。どんな世界なのか期待に胸を膨らませていざ鑑賞。難民問題がテーマだが、素朴で可笑しくて温かい映画だ
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気分を出してもう一度(1959年製作の映画)

3.5

2018/01/02 VHS再見

初見は92〜93年頃。
何度見たかわからない。
ミッシェル・ボワロンとの黄金コンビ作でまさにBBを愛でる為にあるラブコメ。弾けんばかりに輝くバルドーの魅力全開。バー
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暗殺の森(1970年製作の映画)

4.0


2018/01/02 シネフィルWOWOW
2018年 3本目

〈ストーリー〉若い哲学講師のマルチェロは少年の頃、彼を犯そうとした男を射殺した罪悪感に今もさいなまれていた。その苦しみから解放される
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

2018/01/01 シネフィルWOWOW
2018年 2本目

ナタリー・ポートマンがやっぱり最高に可愛いしこの頃から演技力が凄かった。
殺し屋のレオンが偶然助けた少女マチルダ。
孤独だったふたりの
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ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

2017締め映画
まず冒頭から可愛いすぎる小型犬達。犬好きには堪らない。モダンなお家にカラフルでミッドセンチュリーなインテリア。それとは対照的な素朴で古い町並みが映し出される事でコントラストが効いてい
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O嬢の物語(1975年製作の映画)

3.1


たまたま深夜放送でフランス映画だから観始めたら何とSMポルノ。
でも衣装や家具などの小道具が芸術性高めで女性でも楽しめる。主役のコリンヌ・クレリーが美しかった。後に007に出演した女優さんだとは知ら
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一番良かったのは山脈の雪景色、豪華な列車と内装、豪華なキャストや衣装などの映像美が
とにかく目で楽しめる映画だった。
若い頃から大好きなジョニー、あぁこの役だったんだ…と。
ミッシェル・ファイファーと
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