マークさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マーク

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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.4

才能はあるけど貧しさゆえピアノの学校に通えなかった男の子のシンデレラストーリー。
ストーリーはチープと言って良いほど使い古された物。
パリ国立音楽院も建物の雰囲気は似てるけどどうも違うホールやコンセル
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ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

パッケージの印象と内容にだいぶギャップがあり、軽い気持ちで観ない方が良い。

尊厳死を手伝うことに対して最も嫌悪感をあらわにしてきた彼女が、最終的にはそれを選ぶ。
しかもそれまで装置を使った二人はと
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チャット 〜罠に堕ちた美少女〜(2010年製作の映画)

4.0

この上なくリアルなレイプの話。

ちょっと「おかしいんじゃないか」とどこかで思いながらも、若さゆえの経験不足とクズ男の口の巧さに引っ張られ、引き返すタイミングをどんどんと失ってしまうのだろう。
時には
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何者(2016年製作の映画)

3.0

映画としてどうかというと面白みはないが、観ていて決まりの悪い気分になるというシュールさが際立つ。
登場人物達の持つ何かに、ところどころ共感せざるを得ない。その共感はどちらかというと自分で認めたくはない
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ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

3.2

南の女性は強い。
なぜだろう、男がだらしない地域の女性は強いのだ。

日本は平和なので。それ故このような身内の犯罪だとか、そのようなものは無い(又は稀なケースだ)と一般的に信じられているが、彼女らは男
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.7

ストーリーもテーマも、最後まで真に迫るものだったが、ラストだけが残念だった。
あれで何かが解決したとは思えない。
ケイティがキャメロンへの愛を自覚して口にしたからといって、恐怖や心の隙間が綺麗さっぱり
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SAINT LAURENT/サンローラン(2014年製作の映画)

3.0

映画としては美しい。効果的な演出、映像美。
ただひたすらドラッグ。ドラッグ。ドラッグ。
ここまでドラッグやりまくってて71歳まで本当に生きられたのか!?というレベル。
犬の件だけは本当に許せない。

エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

3.0

時系列の組み換えや大事なエピソードの省略など、史実とは多少違うようだ。
ボヘミアン・ラプソディ等もそうだが、事実を意図的に歪曲して制作したものはドキュメンタリーではなくフィクションとして欲しい。
ピア
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

好きなこと、したいことをしろ。
それが綺麗事でなくそうすべきなことを語りかけてくれる映画。
そのためにはちゃんと勇気を出して説得してわかってもららなければならないということも。

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

アンヌがいい歳してワガママで自分勝手でビッチなんだよなあ。
お金貰って仕事として来てる筈なのにマダムに足蹴にされたりちょっとしたことですぐステファンに泣きついて辞めようとするし、
余計なお節介働いてマ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.0

ストーリー以上のものが何も無い映画。
様々な価値観の問題をステレオタイプの感想で全て洗い流して高評価を得ている映画。